アカウント名:
パスワード:
「わ」の w に相当する発音がないために「う゛ぁたなべ Ватанабэ (vatanabe) 」になるそうです。
# 知人の「若○(わか○○)」氏が、授業中に先生から「う゛ぁか○○さん」と呼ばれていたのは、(しょうがないけど)衝撃的だった…。
というのは、ラテン語の時代にはUもVも区別がなく、Vと表記してウと発音していたようです。
ラテン語ではV/Uは母音の時は[u]で子音の時は[w]です。他にもI/Jも区別がなく、母音の時は[i]ですが、子音は[j](ヤ行)です。後の時代になって使い分けられるようになりました。(他にも最初はZがなかったりGが最後にあったり変遷がある) ゲルマン語は文字をラテン語から借用したのですが、ラテン語にはない[v]音があり、これをvに当てたたため、余計ややこしくなり、子音[w]を区別するために生まれたのがWです。(玉突き衝突) なので俗ラテン語を源流とするロマンス語には本来Wはないのです。(外来語用) さらに時代が下って各言語で発音が変化したり、英語の影響力が増したり、今では色々変わってしまっていますが。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
一方ロシアでは… (スコア:2, おもしろおかしい)
「わ」の w に相当する発音がないために「う゛ぁたなべ Ватанабэ (vatanabe) 」になるそうです。
# 知人の「若○(わか○○)」氏が、授業中に先生から「う゛ぁか○○さん」と呼ばれていたのは、(しょうがないけど)衝撃的だった…。
Re: (スコア:2, 興味深い)
たとえば、ラテン語ではVを2つ続けたものをWと書いていたそうです。
その名残がフランス語に残っており、Vはドゥブルヴェ(double V = 2重のV)と読み、
発音は基本的にヴァ行です。といってもフランス語ではWはほとんど用いられず、
外来語表記が主なので本来の発音に引きずられワ行となる場合もあります。
ちなみに、英語ではWはダブリュー(double U = 2重のU)ですね。
というのは、ラテン語の時代にはUもVも区別がなく、Vと表記してウと発音していたようです。
その名残が、BVLGARIのVですね。
そして、ドイツ語
Re:一方ロシアでは… (スコア:1, 興味深い)
ラテン語ではV/Uは母音の時は[u]で子音の時は[w]です。他にもI/Jも区別がなく、母音の時は[i]ですが、子音は[j](ヤ行)です。後の時代になって使い分けられるようになりました。(他にも最初はZがなかったりGが最後にあったり変遷がある)
ゲルマン語は文字をラテン語から借用したのですが、ラテン語にはない[v]音があり、これをvに当てたたため、余計ややこしくなり、子音[w]を区別するために生まれたのがWです。(玉突き衝突)
なので俗ラテン語を源流とするロマンス語には本来Wはないのです。(外来語用)
さらに時代が下って各言語で発音が変化したり、英語の影響力が増したり、今では色々変わってしまっていますが。