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本家(apple)が見放したApple talkを復活ですか…その目は無いような。まずAppleのサポート再開が必須だし。
netatalk は、OSX 同士でのファイル共有に使ってるAFPを、UNIXにポーティングしたものですよ。AppleTalk も話せるけど基本はEtherTalk(AFP over TCP)です。
NASとかでも、Linuxを積んで、Windowsとはsambaで共有するのが普通ですが、Mac対応機種ではそれに加えてnetatalkを入れてたりしますね。
問題は、netatalkはAFPサーバなのでそれだけでは不十分で、出来ればWindowsにAFPクライアントも載せなきゃならないってことですかね。
> AppleTalk も話せるけど基本はEtherTalk(AFP over TCP)です。
AFP over TCPはEtherTalkではありませんよ。 EtherTalkはEthernet上で使われるAppleTalkのことだから言ってることが変です。
> AFP over TCPはEtherTalkではありませんよ。
おっとすみません、確かにその通りです。最初、以下のような文章を書いてたんですが、長すぎるなーと削っていったらあんな文章になってしまいました。失敗失敗…
---ここから---netatalk は、OSX 同士でのファイル共有に使ってるAFPなどの、AppleTalk関連プロトコルを、UNIXにポーティングしたものですよ。
元々、EhterTalk(AppleTalk over Ehternet、ネットワーク層(TCP/IPと同レベル)のプロトコルにAppleTalkを使用するもの)対応のサーバプログラムでした。そこで、ehterNET Apple TALKをもじって netatalk と名付けられました。(その頃は、ネットワーク層から上は全部ひっくるめて「AppleTalk」で、その一部であるAFPって名前は表に出てこなかったです。)
当時、AppleTalk の他にも、Microsoft の NetBEUI、Novell(NetWare)のIPX/SPX など、ネットワーク層には TCP/IP 以外にもさまざまなプロトコルが乱立していたのです。
その後、TCP/IPがネットワーク層の主流プロトコルとなり、Apple もAppleTalk独自のネットワーク層プロトコルとは別に AFP over TCP/IP over Ehternet を実装し、今ではAFP over AppleTalk over Ehternet の方が捨てられたわけですが、本家の対応にあわせて netatalk も over TCP に対応しました。つまり、netatalk の名前が AppleTalk っぽい名前なのはそういった歴史的経緯によるものであり、AppleTalk専用というわけではないのです。netatalk は EhterTalk の他にも、LocalTalk の AppleTalk パケットををのままさらにIPにカプセリングした IPTalk なんかにも対応しています。netatalk はネットワーク層のAppleTalkプロトコルだけに依存しない汎用的な AFP サーバプログラムなのです。
NASとかでも、Linuxを積んで、TCP/IPベースで動作し、Windowsとはsambaで共有するのが普通ですが、Mac対応機種ではそれに加えてnetatalkを入れてたりしますね。そういった所で netatalk はAFP over TCP/IP サーバとして現役バリバリに使われています。
問題は、netatalkはAFPサーバなのでそれだけでは不十分で、出来ればWindowsにAFPクライアントも載せなきゃならないってことですかね。--ここまで---
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
netatalkをWindowsに (スコア:1, おもしろおかしい)
Re: (スコア:0)
本家(apple)が見放したApple talkを復活ですか…その目は無いような。まずAppleの
サポート再開が必須だし。
Re: (スコア:2, 参考になる)
netatalk は、OSX 同士でのファイル共有に使ってるAFPを、UNIXにポーティングしたものですよ。
AppleTalk も話せるけど基本はEtherTalk(AFP over TCP)です。
NASとかでも、Linuxを積んで、Windowsとはsambaで共有するのが普通ですが、
Mac対応機種ではそれに加えてnetatalkを入れてたりしますね。
問題は、netatalkはAFPサーバなのでそれだけでは不十分で、出来ればWindowsにAFPクライアントも載せなきゃならないってことですかね。
Re: (スコア:0)
AFP over TCPはEtherTalkではありませんよ。 EtherTalkはEthernet上で使われるAppleTalkのことだから言ってることが変です。
Re:netatalkをWindowsに (スコア:2, 参考になる)
> AFP over TCPはEtherTalkではありませんよ。
おっとすみません、確かにその通りです。最初、以下のような文章を書いてたんですが、
長すぎるなーと削っていったらあんな文章になってしまいました。失敗失敗…
---ここから---
netatalk は、OSX 同士でのファイル共有に使ってるAFPなどの、AppleTalk関連プロトコルを、UNIXにポーティングしたものですよ。
元々、EhterTalk(AppleTalk over Ehternet、ネットワーク層(TCP/IPと同レベル)のプロトコルにAppleTalkを使用するもの)対応のサーバプログラムでした。そこで、ehterNET Apple TALKをもじって netatalk と名付けられました。
(その頃は、ネットワーク層から上は全部ひっくるめて「AppleTalk」で、その一部であるAFPって名前は表に出てこなかったです。)
当時、AppleTalk の他にも、Microsoft の NetBEUI、Novell(NetWare)のIPX/SPX など、ネットワーク層には TCP/IP 以外にもさまざまなプロトコルが乱立していたのです。
その後、TCP/IPがネットワーク層の主流プロトコルとなり、Apple もAppleTalk独自のネットワーク層プロトコルとは別に AFP over TCP/IP over Ehternet を実装し、今ではAFP over AppleTalk over Ehternet の方が捨てられたわけですが、
本家の対応にあわせて netatalk も over TCP に対応しました。つまり、netatalk の名前が AppleTalk っぽい名前なのはそういった歴史的経緯によるものであり、AppleTalk専用というわけではないのです。
netatalk は EhterTalk の他にも、LocalTalk の AppleTalk パケットををのままさらにIPにカプセリングした IPTalk なんかにも対応しています。netatalk はネットワーク層のAppleTalkプロトコルだけに依存しない汎用的な AFP サーバプログラムなのです。
NASとかでも、Linuxを積んで、TCP/IPベースで動作し、Windowsとはsambaで共有するのが普通ですが、Mac対応機種ではそれに加えてnetatalkを入れてたりしますね。
そういった所で netatalk はAFP over TCP/IP サーバとして現役バリバリに使われています。
問題は、netatalkはAFPサーバなのでそれだけでは不十分で、出来ればWindowsにAFPクライアントも載せなきゃならないってことですかね。
--ここまで---