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「火が危険」「水辺が危険」といったものと違って、放射線の危険性は日常生活の中で危険性を直観的に理解する機会がないです。ですから軽水炉のしくみのさわり、放射線の害あたりについては義務教育の中で時間を取って教育するべきでしたね。事件が起こってからニュースで解説するだけでは、前提知識のない人にとっては理解するのは骨でしょう。私も使用済み燃料棒がああいう形で保管されているということとかは初めて知りましたし。これからも原発との付き合いは続くのですから、そういうカリキュラムはぜひ取り入れて欲しいです。
理科とか数学などを役に立たないからといって授業数をどんどん減らしたつけだと思います。義務教育期間中に浅いけれど広大な範囲のさわり部分を教えることによって、今回のような直接的には教わったことがない事象にたいする問題も、正しい理解のたすけになるのだと思います。人間すべてのことを知ることはできません。でも、感や印象に頼るのではなく正しく理解するためにはどうすればよいかを知っていることは重要だと思います。
理科とか数学などを役に立たないからといって授業数をどんどん減らしたつけだと思います。
それはあると思います。が、理科や数学を増やしたとしても、正しく理解しない人は、相当数残ると思いますよ。タレコミ文では「病院での診察を拒否」について触れられていますが、もしこれが本当だとしたら、十分な理系の教育を受けたであろう医者ですら、正しい理解に至らない場合があることが判ります。
感や印象に頼るのではなく正しく
「勘」と書けると良かったね。
外科手術的な劇的な患部除去は無理でも、体質改善的なアプローチでいかないとなりませんね。
そのアプローチの必要性は否定しませんよ。やった方が良いと思います。しかし、それでも無くならないって話です。無くならないどころか、相当数残るんじゃないか、という推論できます。それは、2500年程前の推論ですが。
その可能性は無くはないですね。被曝した人は除染を受けている、という情報が伝わってなかった可能性もありますしね。いずれにせよ、事実調査をしてみないと判りませんね。
理数系もそうだけど、歴史や間接的には国語、道徳(今はないのか?)教育の影響が大きいと思います。直接間接様々な手段で「ヒロシマナガサキ原爆コワイ放射能コワイ」って刷り込まれていますから、今さら定量的な評価ができなくなってしまっているんでしょうね。
その昔、まだセンター試験が共通一次と呼ばれていたころのお話じゃ。
物理の最後に放射線を扱った問題が出たのじゃ。試験終了後、「放射線の問題が出るなんてひどい」という会話がそこかしこで聞かれたのじゃ。
実は問題の中身としてはドップラー効果を理解していれば解ける問題で本質的には放射線の問題ではなかったのじゃが・・・。
ゆとり教育よりもずっと昔、国立大学を目指すものしか受ける必要がなかったころのお話じゃ。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
義務教育で教えるべきでした (スコア:1, すばらしい洞察)
「火が危険」「水辺が危険」といったものと違って、放射線の危険性は日常生活の中で危険性を直観的に理解する機会がないです。
ですから軽水炉のしくみのさわり、放射線の害あたりについては義務教育の中で時間を取って教育するべきでしたね。
事件が起こってからニュースで解説するだけでは、前提知識のない人にとっては理解するのは骨でしょう。
私も使用済み燃料棒がああいう形で保管されているということとかは初めて知りましたし。
これからも原発との付き合いは続くのですから、そういうカリキュラムはぜひ取り入れて欲しいです。
Re:義務教育で教えるべきでした (スコア:0)
理科とか数学などを役に立たないからといって授業数をどんどん減らしたつけだと思います。
義務教育期間中に浅いけれど広大な範囲のさわり部分を教えることによって、今回のような直接的には教わったことがない事象にたいする問題も、正しい理解のたすけになるのだと思います。
人間すべてのことを知ることはできません。でも、感や印象に頼るのではなく正しく理解するためにはどうすればよいかを知っていることは重要だと思います。
Re:義務教育で教えるべきでした (スコア:1)
理科とか数学などを役に立たないからといって授業数をどんどん減らしたつけだと思います。
それはあると思います。
が、理科や数学を増やしたとしても、正しく理解しない人は、相当数残ると思いますよ。
タレコミ文では「病院での診察を拒否」について触れられていますが、もしこれが本当だとしたら、十分な理系の教育を受けたであろう医者ですら、正しい理解に至らない場合があることが判ります。
感や印象に頼るのではなく正しく
「勘」と書けると良かったね。
Re:義務教育で教えるべきでした (スコア:1)
正しい知能を持った人間の絶対数は増え、それが少しずつ浸透することで
思考停止を起こさせるような過剰なアレルギーは起こりづらくなるわけで、
外科手術的な劇的な患部除去は無理でも、体質改善的なアプローチでいかないとなりませんね。
たとえばHIVなどは、以前にくらべて拒絶や発作的な猛烈な拒否反応は少なくなったほうだと思います。
#ついでにITリテラシー方面もお願いします・・・・
Re:義務教育で教えるべきでした (スコア:1)
外科手術的な劇的な患部除去は無理でも、体質改善的なアプローチでいかないとなりませんね。
そのアプローチの必要性は否定しませんよ。やった方が良いと思います。
しかし、それでも無くならないって話です。無くならないどころか、相当数残るんじゃないか、という推論できます。それは、2500年程前の推論ですが。
Re: (スコア:0)
スクリーニングした人は決して差別されない、というルールを作ったら、
まだスクリーニングしていない人が差別された、という例じゃないかな。
愚かな医者だと思うけれど、これは悪意ではなく、手続きの問題だと思う。
いちいちスクリーニングなんて面倒かもしれないけど、
それで本人や周囲の人も安心できるのなら、どんどんやればいいと思う。
ついでに言うと、スクリーニングしていない人がどれだけ被曝しているかは不明なわけで、
「どうせ大丈夫だろう」ではなく「念のため危険と判断しよう」と考えるのは、
きわめて理系的な態度(人間的ではないが)だと思う。
Re:義務教育で教えるべきでした (スコア:1)
その可能性は無くはないですね。被曝した人は除染を受けている、という情報が伝わってなかった可能性もありますしね。
いずれにせよ、事実調査をしてみないと判りませんね。
Re: (スコア:0)
家でいつも通り服を洗濯してシャワーを浴びることを除染と言うのなら、
除染しているとは思いますが。
Re:義務教育で教えるべきでした (スコア:1)
理数系もそうだけど、歴史や間接的には国語、道徳(今はないのか?)教育の
影響が大きいと思います。
直接間接様々な手段で「ヒロシマナガサキ原爆コワイ放射能コワイ」って
刷り込まれていますから、今さら定量的な評価ができなくなってしまって
いるんでしょうね。
Re:義務教育で教えるべきでした (スコア:2, 興味深い)
その昔、まだセンター試験が共通一次と呼ばれていたころのお話じゃ。
物理の最後に放射線を扱った問題が出たのじゃ。試験終了後、「放射線の問題が出るなんてひどい」という会話がそこかしこで聞かれたのじゃ。
実は問題の中身としてはドップラー効果を理解していれば解ける問題で本質的には放射線の問題ではなかったのじゃが・・・。
ゆとり教育よりもずっと昔、国立大学を目指すものしか受ける必要がなかったころのお話じゃ。