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日本だってこれだけメートル法が普及してるのに,今でも坪だの畳だの盛んに使われるじゃないですか.全部平方メートルにしろよ!と言いたくなりますが,坪とかの方がわかりやすい人も多いのでしょう.他にも,グラムとかがあるのにカラットとか使ったりしますし.
なーに,そんなの,電磁気分野の単位の混乱に比べればどうと言うことはありません.例えば磁場は,cgs-Gauss単位系でG(ガウス),MKSA単位系およびSI単位系でのT(1T=10000G)やWb/m2(Tに等しい)を使う人が入り乱れてますし,挙げ句の果てに磁束密度と磁場が区別されずに使われる(まあ,対象物の作る磁界が外部磁場に比べ十分弱ければ等しいのです
> ただSIにすればいいのかと言うのもなかなか乱暴な話で、常用する単位としては巨大すぎる> のですよね。磁束密度のTとかはなんでこんなにでかい単位なんだろうといつも思ってい> ました。
いいんじゃないでしょうか?コンデンサの容量を言うのにファラドは巨大すぎるけど、だからといって別の単位を持ち出すことなく、まじめにpFとかμFとか使ってますし。
また、むしろ極端な補助単位を使わないといけないことをアピールした「ナノテク」なんて言葉もあるくらいだし。
> まじめにpFとかμFとか使ってますし。
なぜか mF と nF は見かけない不思議。「4.7nF」「47nF」ではなく、「4700pF」「0.047μF」といった表現ばっかり…
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
慣れの問題 (スコア:4, 興味深い)
日本だってこれだけメートル法が普及してるのに,今でも坪だの畳だの盛んに使われるじゃないですか.全部平方メートルにしろよ!と言いたくなりますが,坪とかの方がわかりやすい人も多いのでしょう.他にも,グラムとかがあるのにカラットとか使ったりしますし.
なーに,そんなの,電磁気分野の単位の混乱に比べればどうと言うことはありません.
例えば磁場は,cgs-Gauss単位系でG(ガウス),MKSA単位系およびSI単位系でのT(1T=10000G)やWb/m2(Tに等しい)を使う人が入り乱れてますし,挙げ句の果てに磁束密度と磁場が区別されずに使われる(まあ,対象物の作る磁界が外部磁場に比べ十分弱ければ等しいのです
Re:慣れの問題 (スコア:1)
CGSの場合はどの式をすっきりした式にするかという話で、CGS電磁単位系、CGS静電
単位系、CGSガウス単位系と互いに変換がめんどくさい(さらにSIとの変換も面倒)状態
になっていますね。特に磁性をやっていた人は何かしらの罠にはまったのではないでしょうか。
ただSIにすればいいのかと言うのもなかなか乱暴な話で、常用する単位としては巨大すぎる
のですよね。磁束密度のTとかはなんでこんなにでかい単位なんだろうといつも思ってい
ました。(僕は弱磁場な世界に住んでいたのでなおさらでした。) まあちゃんと電磁気学
勉強しましょうってことで。SIだけで書かれた本だけ読んで満足しちゃいかんです。
Re: (スコア:0)
> ただSIにすればいいのかと言うのもなかなか乱暴な話で、常用する単位としては巨大すぎる
> のですよね。磁束密度のTとかはなんでこんなにでかい単位なんだろうといつも思ってい
> ました。
いいんじゃないでしょうか?コンデンサの容量を言うのにファラドは巨大すぎるけど、
だからといって別の単位を持ち出すことなく、まじめにpFとかμFとか使ってますし。
また、むしろ極端な補助単位を使わないといけないことをアピールした「ナノテク」
なんて言葉もあるくらいだし。
Re:慣れの問題 (スコア:1)
> まじめにpFとかμFとか使ってますし。
なぜか mF と nF は見かけない不思議。
「4.7nF」「47nF」ではなく、「4700pF」「0.047μF」といった表現ばっかり…
Re: (スコア:0)
確かにμFだと大きいしpFだと小さいことが多いのですが、なんで日本だと使わないのでしょうね。
Re: (スコア:0)
日本の中だけの話か、国際的な合意があるのか、は、知りません。
Re: (スコア:0)
間違っていても便利だから/影響ないから使うってのならいいけど,間違っていることを認識せずに使うのは頭がおかしいと思う.