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ソースを見ろ -- ある4桁UID
現行のアナログビデオの代替になるもの希望 (スコア:2, 興味深い)
最低2時間録画で、S-VHS並のクオリティで録画できる規格、できるならDVフォーマットで2時間記録できるディスクレコーダを出してほしいです。
テレビ放送をDVDレコーダで録画したものを電気店で見せ
Re:現行のアナログビデオの代替になるもの希望 (スコア:3, 参考になる)
根本的に比較対照としては間違っているような気がするのですが、
それは置いといて。
大雑把な言い方をすれば、映像ソースのノイズの量と変換された
後の映像データのビットレートが違うことが考えられます。
TVの映像を地上波のアナログ信号と仮定しますが、普通はかなりの
ノイズが混じっています。
普通に見るだけではわかりませんが、かなり色のムラやわずかなゴーストなどが
意外と混じっています。
同じシーンであっても、ノイズ込みの映像のほうがノイズなし映像より
大きな
李 露星
Re:現行のアナログビデオの代替になるもの希望 (スコア:0)
ノイズ入りで圧縮すると (スコア:1)
おおざっぱに説明すると、MPEGなどの画像圧縮の基本原理はその画像の持つ規則性と人間の認識をごまかすことに頼っています。
隣り合った画素は近い色になっている可能性が高いとか、輝度の違いに比べると色の違いは認識しにくいとか。
そしてノイズの存在はこういった規則性を破ることになりやすいのです。
結果として同じルールで圧縮すればノイズ入りのデータの方がサイズが大きくなるし、固定のビットレートに納めようとすればそれだけきつい圧縮(=画質の低下)につながります。
またエンコーダが圧縮のために隣り合った画素を無理矢理近い色にしようとした場合、ノイズのある画素を基準に近い色を作ると隣接した画素にまでノイズの影響が広がります。
(正確にはブロックごとに基準となる画素を決めて、そのブロック内は基準画素との差分を記録する)
正しい画素を基準にする部分は正しいために目立ちにくく、一般的には非可逆圧縮は元データよりもノイズを強調するといえます。
これはノイズリダクション処理をしてからエンコードすれば軽減できますが、当然ノイズリダクションによる画質の低下を生むことになります。
かなり荒い説明だし、嘘があるかもしれないのでつっこみよろしく。
うじゃうじゃ