アカウント名:
パスワード:
ので、ステレオセットじゃなくてスピーカー・プリメインアンプ・トランスポート・DACと各コンポーネントをちゃんと別々に買えばCDができた時なんかよりはずっといい音が出ますよ。「いい音」の定義問題はありますけど、デジタルオーディオ回路は進歩してます。元記事で触れられてるreceiverというのがステレオセットじゃなくてAVアンプとかで、ミドルレンジ/ローエンドのを買ってきてパススルーさせてアナログ段がいい加減なので音が悪いというのなら、それは知りません。
DACのIC単体での性能は急激に高性能化している事は疑う余地もありませんが年々アナログ部分について手抜きになっています。
SACDとCDのマルチレイヤーディスクを用いて100万超のプレーヤーでSACDを再生したのと同程度の10年以上型落ちのDACを用いて、CDトラポから再生したのでは後者の方が、圧倒的に高音質なケースに遭遇しました。5年ほど前の事です。
私は、その機種を初めとして、数機種の15年以上に前に作られたDACを超える新機種にお目にかかった事がありません。
私は、最近機種の方が高性能だとか、ビンテージの方が良いとか一括りにしてどうこういうつもりはありませんがハイエンド級のDACに関して言えば、古い方が良いというのは事実かと思います。
最も定価200万円前後の製品で、それ以降はSACDやDVD-Audioの著作権保護の為に扱いにくく高価格帯の単体DACがあまり開発されなくなっているという事もあるのでしょうけどね。
で、開発されているのはiPOD用DAC圧縮音声を視野にいれて開発をして、音が良いはずがない・・・・
確かに最近はデジタル接続やUSB接続の低価格(1~数万円程度)・高品質のDACやヘッドホンアンプが格段に充実していますね. おそらくニアフィールドやヘッドホンといった小出力で十分な分野では今が旬という感じさえします(D級アンプはちょっと分からないですけど)
こうなるとPCオーディオとしては手軽に高音質が得るための選択の幅が広がっていますし, 小出力と割りきれば自作の真空管アンプで遊ぶなんてこともできるので, 貧乏ピュアオーディオファンとしてはありがたい時代だと思います.
難はスピーカでしょうか. ヘッドホンはバリエーションが豊富で好みに合わせて選べますけど, スピーカは小さいものは変に色付けた音だったり, ペコペコな筐体で音の輪郭がはっきりしないとかの安物まるだしなものばかりだし, 逆にちょっとしっかりしたものだと図体が大きかったり値段がはったりと, 他のコンポーネントに比べてバランスが取れないんですよね.
そうですね。昔だって外観ばかりギンギラギンのCDマイクロコンポは酷い音でしたし、LP時代のコストを削ったミニコンポもよくなかった。特にプレーヤが最悪。今の技術なら20万円くらいで昔の同程度価格より音の良いCD再生システムが組めてもおかしくは無いはずです。
まあ、不景気の今、それだけ出すのはマニア扱いされてしまうのでしょうけれど。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
DACとかのデジタル部品は確実に良くなっている (スコア:2)
ので、ステレオセットじゃなくてスピーカー・プリメインアンプ・トランスポート・DACと各コンポーネントをちゃんと別々に買えばCDができた時なんかよりはずっといい音が出ますよ。「いい音」の定義問題はありますけど、デジタルオーディオ回路は進歩してます。元記事で触れられてるreceiverというのがステレオセットじゃなくてAVアンプとかで、ミドルレンジ/ローエンドのを買ってきてパススルーさせてアナログ段がいい加減なので音が悪いというのなら、それは知りません。
それはない! (スコア:2)
DACのIC単体での性能は急激に高性能化している事は疑う余地もありませんが
年々アナログ部分について手抜きになっています。
SACDとCDのマルチレイヤーディスクを用いて
100万超のプレーヤーでSACDを再生したのと
同程度の10年以上型落ちのDACを用いて、CDトラポから再生したのでは
後者の方が、圧倒的に高音質なケースに遭遇しました。
5年ほど前の事です。
私は、その機種を初めとして、数機種の15年以上に前に作られたDACを超える
新機種にお目にかかった事がありません。
私は、最近機種の方が高性能だとか、ビンテージの方が良いとか
一括りにしてどうこういうつもりはありませんが
ハイエンド級のDACに関して言えば、古い方が良いというのは事実かと思います。
最も定価200万円前後の製品で、
それ以降はSACDやDVD-Audioの著作権保護の為に扱いにくく
高価格帯の単体DACがあまり開発されなくなっているという事もあるのでしょうけどね。
で、開発されているのはiPOD用DAC
圧縮音声を視野にいれて開発をして、音が良いはずがない・・・・
Re:それはない! (スコア:1, 興味深い)
>100万超のプレーヤーでSACDを再生したのと
手抜きってわけではないでしょうが近年の特にSACDに限らずマルチチャンネル対応のプレイヤー、DACは結構曲者ですね。
多チャンネル化したことにより1chあたりに掛けられるコストも等分されてしまっているので
過去のCD専用機器と比べてしまうと値段の割りに結構ローコストな構成になっています
あとSACD自体もナニなようで、オーディオ趣味が高じて生録にまで手を伸ばしているようなアレゲに言わせると
SACDはすばらしいがDSDデータを維持したままではイコライズもミキシングもできない(加工するためには一度PCMに変換する必要がある)致命的な欠点があるので
一発録音のダイレクトカットしているディスクを選ばなければSACDの再生環境にお金を掛ける意味はほとんど無い、とか。
Re:DACとかのデジタル部品は確実に良くなっている (スコア:1)
確かに最近はデジタル接続やUSB接続の低価格(1~数万円程度)・高品質のDACやヘッドホンアンプが格段に充実していますね. おそらくニアフィールドやヘッドホンといった小出力で十分な分野では今が旬という感じさえします(D級アンプはちょっと分からないですけど)
こうなるとPCオーディオとしては手軽に高音質が得るための選択の幅が広がっていますし, 小出力と割りきれば自作の真空管アンプで遊ぶなんてこともできるので, 貧乏ピュアオーディオファンとしてはありがたい時代だと思います.
難はスピーカでしょうか. ヘッドホンはバリエーションが豊富で好みに合わせて選べますけど, スピーカは小さいものは変に色付けた音だったり, ペコペコな筐体で音の輪郭がはっきりしないとかの安物まるだしなものばかりだし, 逆にちょっとしっかりしたものだと図体が大きかったり値段がはったりと, 他のコンポーネントに比べてバランスが取れないんですよね.
Re: (スコア:0)
そうですね。
昔だって外観ばかりギンギラギンのCDマイクロコンポは酷い音でしたし、
LP時代のコストを削ったミニコンポもよくなかった。特にプレーヤが最悪。
今の技術なら20万円くらいで昔の同程度価格より音の良いCD再生システムが
組めてもおかしくは無いはずです。
まあ、不景気の今、それだけ出すのはマニア扱いされてしまうのでしょうけれど。