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報告に書かれている通り、ミリ波で使えるアンテナの面精度を出すのが難しかった、ということでしょう。当初はできると思ったけど、やってみたら予想よりも問題の解決が難しかった、なんて別に珍しいことでもないかと。
追加予算がとれそうなら解決できることもあるだろうし、筋が悪い(コストパフォーマンスが悪い、他にもっと予算配分の優先度の高い計画がある)とみなされれば打ち切りということもあるでしょう。似たような理由で、NASAのJWSTもなかなか厳しい。
ロシアは高度34万キロメートルか。でも基線長を広げることは分解能を上げることに等しい。ミリ波は別の情報を得るためだよ。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
日本は分解能を上げるべく、ミリ波SVLBIにチャレンジした。一方ロシアは基線長を広げた。 (スコア:3, 興味深い)
報告に書かれている通り、ミリ波で使えるアンテナの面精度を出すのが難しかった、ということでしょう。当初はできると思ったけど、やってみたら予想よりも問題の解決が難しかった、なんて別に珍しいことでもないかと。
追加予算がとれそうなら解決できることもあるだろうし、筋が悪い(コストパフォーマンスが悪い、他にもっと予算配分の優先度の高い計画がある)とみなされれば打ち切りということもあるでしょう。似たような理由で、NASAのJWSTもなかなか厳しい。
Re:日本は分解能を上げるべく、ミリ波SVLBIにチャレンジした。一方ロシアは基線長を広げた。 (スコア:2, 参考になる)
ロシアは高度34万キロメートルか。
でも基線長を広げることは分解能を上げることに等しい。
ミリ波は別の情報を得るためだよ。
the.ACount
今後どうする? (スコア:0)
スペースVLBIはもう新たにやるべきこと・出来ることが無いのか(まさか!?)、実現可能な手段を用いて有益な科学観測を実施する別の計画を目指すのか...... はたまた時間をかけて今回の技術的問題解決の努力を継続するのか
Re: (スコア:0)
何らかのブレイクスルーか、なんと!世の中にこんな便利なものあったとは、ってなことにならない限りは寝かしておくのではないかと思います。
Re: (スコア:0)
ということは、それまでスペースVLBIは進歩なし、研究者のコミュニティは崩壊・若手研究者は論文ネタが無くなるってこと?
現実には地上局のVLBIで研究を続けるのだろうけど、次のプラン・代替プランを打ち出せない・打ち出さないのは痛いと思う
#出来るか出来ないか分からなくても先があることをアピールするfuture planを提示して事業の継続性を示すのは重要だ(先の分からないビジネスをやってるベンチャー経営の鉄則)