アカウント名:
パスワード:
なんか「人材を消耗品とみない」を「民主主義」と結びつけるのか気持ち悪い。非民主主義でも人材育成を重視した権力なんて昔からあったじゃないか。
でも、今の日本だと「人は城、人は石垣、人は堀」って言葉も曲解してる人多そう。「お客様は神様です」もいまだに曲解されたまま蔓延してるし。
> 人は城、人は石垣、人は堀
「人柱」を推奨しているとか、爆弾で生じた穴が、死体で埋められる様子だとか、曲解している人はいるかもしれませんね。
人を生かして能力を引き出すと城にも石垣にも勝る、という言葉がわざわざ賞賛されるということは、裏を返せば、人を消耗品だと見る戦略が、当時は(恐らくでも今でも)一般的だということです。
さらに付け加えると、戦略の良し悪しというのは、その時の周囲の状況・条件次第で、変化するものですね。何年にも渡って事業を続けるつもりか、自分が経営者としての在任中に物言う株主に対して成果を出せば良いだけなのか。(ゲームの理論などで
>この日経ビジネスオンラインの記事は、その辺りを欠いたまま、しかもタイトルで、失敗の原因が「日本人」であるからかのように書いているので、何か少しずれた感じが残るのでしょう。
って風には私には読めませんでしたが。。。日本人か否かの問題ではなく、当時の軍部の考え方ですよね。自分の自己保身と出世のみ考えて、兵隊は単なる駒のような発想と、犯した間違いを自己修正できない点が大きかったと言われていますね。
資産とコストと言うのは比喩的である種の誤解が生じやすい表現ですが、大枠でとらえれば私には納得できます。 今の官僚も昔の軍部も兵站を疎かにしている事は明らかですし、兵站を疎かにする背景には資産とコスト的な発想があると思います。代表戦で落選した某旧経産大臣がそれを軽んじた発言もあったばかりですし。。。。
> 当時の軍部の考え方ですよね。
まるで軍部の暴走のような書き方していますけど、戦争を煽り安易な協定を拒否したのは新聞とそれに煽られた国民であって、正直な話をすると暗殺されるかもしれないような状況下では国民が疲弊するまで止められなかったんですよ。
そもそも資産とコストを対立項にしている時点でおかしい比喩です。資産は維持するのにコストがいるしコストをかける価値のあるものはすなわち資産でもあるので、そんなものは視点の違いでしかありません。日本人は謙虚なのだか自虐的なのだか知りませんが、いつまでたっても外国の方が優れていると思いたいのだなという感想です。
>戦争を煽り安易な協定を拒否したのは新聞とそれに煽られた国民であって
へぇー戦前の日本ではそんなに国民の権利が強くて政治家や軍人は国民の気分一つで暗殺されていたんですかそんな国だったとは知りませんでしたw
知らなかったの?それは知識不足も甚だしいですね。日露戦争の講和に対する日比谷焼打事件とかもご存じないでしょう。戦争時に民主的で合法な選挙によって政権交代が起きたことも知らないんでしょうね。ちゃんとした教育がなされていないと歴史から学ぶこともできないことがよく分かります。
ワオ絵に書いたような戦後民主主義の御題目。あるいは昭和の朽ち果てた議論。宮武外骨の批判対象の一つが他の新聞であったことも無視ですか。「徹底的に弾圧」って、黒塗りされた印刷物って今のテレビのピー音と同じで読んでいる方には大体何を言っているか分かったそうですよ。一切なかったようにする戦後のGHQの検閲や現在の言葉狩りよりよほど徹底されていませんね。弾圧とか服従とかってまるで国民と政府が全く別の存在であったかのような言い方は完全な間違いで、そういう政府を国民が求めていたという残念ではあるが民主主義の帰結でもあるでしょう。
>天皇や将軍を吊るし首にできなかったから
こういう発想が最も愚かで独裁的ですね。あなたは政治家になるべきではない。日本人は自分たちの国家が自分たちの代表であることを知っていたから無責任に一部指導者だけに責任を押し付けて自分は無罪であるかのように振舞わなかったのですが、そういう美徳は失われてしまったようです。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
人は城、人は石垣、人は堀 (スコア:5, 興味深い)
なんか「人材を消耗品とみない」を「民主主義」と結びつけるのか気持ち悪い。
非民主主義でも人材育成を重視した権力なんて昔からあったじゃないか。
人はモノ?(Re:人は城、人は石垣、人は堀) (スコア:0)
でも、今の日本だと「人は城、人は石垣、人は堀」って
言葉も曲解してる人多そう。
「お客様は神様です」もいまだに曲解されたまま蔓延してるし。
Re: (スコア:2)
> 人は城、人は石垣、人は堀
「人柱」を推奨しているとか、爆弾で生じた穴が、死体で埋められる様子だとか、
曲解している人はいるかもしれませんね。
人を生かして能力を引き出すと城にも石垣にも勝る、という言葉がわざわざ賞賛され
るということは、裏を返せば、人を消耗品だと見る戦略が、当時は(恐らくでも今でも)
一般的だということです。
さらに付け加えると、戦略の良し悪しというのは、その時の周囲の状況・条件次第で、
変化するものですね。何年にも渡って事業を続けるつもりか、自分が経営者としての
在任中に物言う株主に対して成果を出せば良いだけなのか。
(ゲームの理論などで
Re: (スコア:2)
>この日経ビジネスオンラインの記事は、その辺りを欠いたまま、しかもタイトルで、失敗の原因が「日本人」であるからかのように書いているので、何か少しずれた感じが残るのでしょう。
って風には私には読めませんでしたが。。。日本人か否かの問題ではなく、当時の軍部の考え方ですよね。自分の自己保身と出世のみ考えて、兵隊は単なる駒のような発想と、犯した間違いを自己修正できない点が大きかったと言われていますね。
資産とコストと言うのは比喩的である種の誤解が生じやすい表現ですが、大枠でとらえれば私には納得できます。
今の官僚も昔の軍部も兵站を疎かにしている事は明らかですし、兵站を疎かにする背景には資産とコスト的な発想があると思います。代表戦で落選した某旧経産大臣がそれを軽んじた発言もあったばかりですし。。。。
Re:人はモノ?(Re:人は城、人は石垣、人は堀) (スコア:1)
> 当時の軍部の考え方ですよね。
まるで軍部の暴走のような書き方していますけど、戦争を煽り安易な協定を拒否したのは新聞とそれに煽られた国民であって、正直な話をすると暗殺されるかもしれないような状況下では国民が疲弊するまで止められなかったんですよ。
そもそも資産とコストを対立項にしている時点でおかしい比喩です。
資産は維持するのにコストがいるしコストをかける価値のあるものはすなわち資産でもあるので、そんなものは視点の違いでしかありません。
日本人は謙虚なのだか自虐的なのだか知りませんが、いつまでたっても外国の方が優れていると思いたいのだなという感想です。
Re: (スコア:0)
>戦争を煽り安易な協定を拒否したのは新聞とそれに煽られた国民であって
へぇー戦前の日本ではそんなに国民の権利が強くて政治家や軍人は国民の気分一つで暗殺されていたんですか
そんな国だったとは知りませんでしたw
Re: (スコア:0)
知らなかったの?
それは知識不足も甚だしいですね。日露戦争の講和に対する日比谷焼打事件とかもご存じないでしょう。
戦争時に民主的で合法な選挙によって政権交代が起きたことも知らないんでしょうね。
ちゃんとした教育がなされていないと歴史から学ぶこともできないことがよく分かります。
Re: (スコア:0)
> 正直な話をすると暗殺されるかもしれないような状況下では
ご冗談でしょ。
御真影をばら撒いて天皇を神格化させたり、宮武外骨みたいな反体制派的なマスコミや運動家を徹底的に弾圧しておいて臣民に責任をなすりつけるとは卑怯にもほどがある。
日清・日露の戦争での未亡人や孤児たちの厭戦感情が広まらないよう、戦死遺族の悲嘆を描いた絵画すら弾圧しておいて、ナニを寝言をいうのやら。
戦前のこうした「自分で弾圧・服従させた臣民どもに責任をなすりつける」態度と、現在の「貧困に付け込んで、補助金の麻薬漬けにした地方自治体に責任をなすりつける原発推進派」の態度は根底で同じなんですね。
天皇や将軍を吊るし首にできなかったから、権力者からみた日本の庶民というのはいつまでたっても消耗品として消費する対象でしかない。
Re: (スコア:0)
ワオ
絵に書いたような戦後民主主義の御題目。あるいは昭和の朽ち果てた議論。
宮武外骨の批判対象の一つが他の新聞であったことも無視ですか。
「徹底的に弾圧」って、黒塗りされた印刷物って今のテレビのピー音と同じで読んでいる方には大体何を言っているか分かったそうですよ。
一切なかったようにする戦後のGHQの検閲や現在の言葉狩りよりよほど徹底されていませんね。
弾圧とか服従とかってまるで国民と政府が全く別の存在であったかのような言い方は完全な間違いで、そういう政府を国民が求めていたという残念ではあるが民主主義の帰結でもあるでしょう。
>天皇や将軍を吊るし首にできなかったから
こういう発想が最も愚かで独裁的ですね。あなたは政治家になるべきではない。
日本人は自分たちの国家が自分たちの代表であることを知っていたから無責任に一部指導者だけに責任を押し付けて自分は無罪であるかのように振舞わなかったのですが、そういう美徳は失われてしまったようです。
Re: (スコア:0)
>天皇や将軍を吊るし首にできなかったから、権力者からみた日本の庶民というのはいつまでたっても消耗品として消費する対象でしかない。
あーあ、遂に反原発派が馬脚を現したな。衣の下の鎧が見えてますよ。新左翼さん。