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日本はクラスアクションを起こされることはあっても、裁判所によって「懲罰的賠償金」が払われることはない。そしてその懲罰的賠償金がない代わりにその賠償金に当たる部分を使って一層の品質改良が出来てきたと思う。
つまりアメリカとの大きな違いは、「愚かな大衆」に大金を注ぎ込まないということではないかと。よく言えば「富の再分配」かもしれないけど、それは資本主義ではなく共産主義に近いもの。いちいちクラスアクションの対策費なんかまでコストに盛り込んでたら、まともな品質の製品ができるわけがない。
そのクラスアクション用の費用を、製品を送り出す前に品質改善にあてればいいんじゃね?
リスクとして常に一定額をプールしておかなければならない場合品質をどれほど素晴らしく作ってもそのコストは減らない。
結果的に品質を維持するコストから削らざるを得ない。
>結果的に品質を維持するコストから削らざるを得ない。
品質を維持するコストとは別枠にしておけばよいだけじゃねぇかな?
>リスクとして常に一定額をプールしておかなければならない場合
必要なコストに対して、品質対策とか営業とか製造とかリスク対策のプールとかとして算入すればよいだけの話だろ?ある訴訟形式が存在していて、それに対してプール必要なら、プールするだけの話。プールすると足がでます..なら、そもそも採算がとれていない製品を売りに出しているだけということにならんかね?
別枠にしても勿論構わないのだけど、事実としてコストがかかる。ある製品の値段や販売数は「訴訟リスクがあるから」という理由で変更できるものではないから売上はそれによって変化しない。
# もっとも、「訴訟を起こされるリスクを見込んで価格を高くします」とやったら訴訟を# 減らす効果があるのかどうかとか気になる研究分野ではあるけれど :p
となると、どこからか予算を持ってこざるを得ないわけで訴訟リスクが無い状態と、ある状態とで同じ予算が製品にかからないのは明らかだよね?
>ある製品の値段や販売数は「訴訟リスクがあるから」という理由で変更できるものではないから>売上はそれによって変化しない。
つまりは、想定すべきコストであるわけですな。品質についてもコストが必要である。なら、当然、両者を賄える収益性を見越した製造が必要になるということ。
>となると、どこからか予算を持ってこざるを得ないわけで
当然、見越している部分について予算化しておかなけばいけない。それができないなら、製造を諦めるべきなわけですよね。
>訴訟リスクが無い状態と、ある状態とで同じ予算が製品にかからないのは明らかだよね?
訴訟リスクがあるならば、予算をちゃんと提示して、それに見合った計画を立てたら良いだけなんですな。もし、見合わないならやめる、それだけのこと。必要であるなら、コストとして積み上げるだけのこと。
必要なものを減額云々ではなくて、製造着手するか否かの問題でしかない。
もしかして、お金が足りないから、必要なものを削るという想定であなたは予算組んだりしていませんか?それは破綻の元なので、やめたほうがよいですよ。必要なものは、必要なんですからね。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
日本品質の根源を揺るがす存在 (スコア:2)
日本はクラスアクションを起こされることはあっても、裁判所によって「懲罰的賠償金」が払われることはない。そしてその懲罰的賠償金がない代わりにその賠償金に当たる部分を使って一層の品質改良が出来てきたと思う。
つまりアメリカとの大きな違いは、「愚かな大衆」に大金を注ぎ込まないということではないかと。よく言えば「富の再分配」かもしれないけど、それは資本主義ではなく共産主義に近いもの。いちいちクラスアクションの対策費なんかまでコストに盛り込んでたら、まともな品質の製品ができるわけがない。
Re: (スコア:0)
そのクラスアクション用の費用を、製品を送り出す前に品質改善にあてればいいんじゃね?
Re: (スコア:1)
リスクとして常に一定額をプールしておかなければならない場合
品質をどれほど素晴らしく作ってもそのコストは減らない。
結果的に品質を維持するコストから削らざるを得ない。
Re: (スコア:1)
>結果的に品質を維持するコストから削らざるを得ない。
品質を維持するコストとは別枠にしておけばよいだけじゃねぇかな?
>リスクとして常に一定額をプールしておかなければならない場合
必要なコストに対して、品質対策とか営業とか製造とかリスク対策の
プールとかとして算入すればよいだけの話だろ?
ある訴訟形式が存在していて、それに対してプール必要なら、プール
するだけの話。プールすると足がでます..なら、そもそも採算がとれて
いない製品を売りに出しているだけということにならんかね?
Re:日本品質の根源を揺るがす存在 (スコア:1)
別枠にしても勿論構わないのだけど、事実としてコストがかかる。
ある製品の値段や販売数は「訴訟リスクがあるから」という理由で変更できるものではないから
売上はそれによって変化しない。
# もっとも、「訴訟を起こされるリスクを見込んで価格を高くします」とやったら訴訟を
# 減らす効果があるのかどうかとか気になる研究分野ではあるけれど :p
となると、どこからか予算を持ってこざるを得ないわけで
訴訟リスクが無い状態と、ある状態とで同じ予算が製品にかからないのは明らかだよね?
Re:日本品質の根源を揺るがす存在 (スコア:1)
>ある製品の値段や販売数は「訴訟リスクがあるから」という理由で変更できるものではないから
>売上はそれによって変化しない。
つまりは、想定すべきコストであるわけですな。
品質についてもコストが必要である。
なら、当然、両者を賄える収益性を見越した製造が必要になるということ。
>となると、どこからか予算を持ってこざるを得ないわけで
当然、見越している部分について予算化しておかなけばいけない。
それができないなら、製造を諦めるべきなわけですよね。
>訴訟リスクが無い状態と、ある状態とで同じ予算が製品にかからないのは明らかだよね?
訴訟リスクがあるならば、予算をちゃんと提示して、それに
見合った計画を立てたら良いだけなんですな。
もし、見合わないならやめる、それだけのこと。
必要であるなら、コストとして積み上げるだけのこと。
必要なものを減額云々ではなくて、製造着手するか否かの問題でしかない。
もしかして、お金が足りないから、必要なものを削るという
想定であなたは予算組んだりしていませんか?
それは破綻の元なので、やめたほうがよいですよ。
必要なものは、必要なんですからね。