アカウント名:
パスワード:
大きい事件ってよく映画化されるけど倫理的にどうなの?って思う。正直自分が遺族だったら憤りを覚えると思う。中国のひき逃げじゃないけど日本人も倫理感が無くなっている気がする。
忠臣蔵なんかは現在も人気の演目だったりしますがその倫理観というのは江戸時代より前の倫理観なんですかね?吉良の人々にとっては嬉しい話ではありませんね。思いつくだけでも八百屋お七や阿部定事件という一般人が起こした事件も有名ですし、津山三十人殺し事件もありますね。
忠臣蔵の時代の遺族が今も生きてるんですか?
子孫くらいならいるのでは。
事件後間もない頃から上演されていた [wikipedia.org]とされていますね。当時の倫理観でも事件への興味のほうが勝ってたんじゃないでしょうか。今の倫理観が昔と変わったかという趣旨で書いたものなので今遺族が存命かどうかは関係ないと思います。
たぶん事件関係者の子孫が全て絶えてはいないと思いますが…。
他の方も言ってますが、松の廊下の刃傷事件から吉良邸討ち入りの一連の話を一番最初に戯曲化した「仮名手本忠臣蔵」は、事件を元としつつも舞台や登場人物を変えて創作しています。(まあ、幕府批判と弾圧されるのを躱すためですが)舞台や人命を実際のものとしたのは百年ほど経ってからです。
この映画の件と事情は違うし、事件当時から幕政への不満の捌け口として浪士を支持する庶民が多かったのも確かなんですが、一方で赤穂藩主はかなり性格的に問題があった(それ以前も時々理不尽で異様なキレ方をした)参加した赤穂浪士のかなりが「士官活動としての一環」くらいに考えていたらしく切腹になるとは思っていなかったというのが最近の研究結果では言われてますので、吉良側にとっては一方的な風評被害に近くはありますね。
忠臣蔵は設定をそのまま上演すると、幕政批判になりかねないので、設定を足利時代に移していました(江戸時代当時)。その分実際の事件からの脚色は多いので、事件そのものを題材に演劇化したとはいいにくいのでは。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
※ただしPHPを除く -- あるAdmin
倫理はどこへ行った (スコア:0, 興味深い)
大きい事件ってよく映画化されるけど倫理的にどうなの?って思う。
正直自分が遺族だったら憤りを覚えると思う。
中国のひき逃げじゃないけど日本人も倫理感が無くなっている気がする。
Re:倫理はどこへ行った (スコア:1)
忠臣蔵なんかは現在も人気の演目だったりしますがその倫理観というのは江戸時代より前の倫理観なんですかね?
吉良の人々にとっては嬉しい話ではありませんね。
思いつくだけでも八百屋お七や阿部定事件という一般人が起こした事件も有名ですし、津山三十人殺し事件もありますね。
Re: (スコア:0)
忠臣蔵の時代の遺族が今も生きてるんですか?
Re:倫理はどこへ行った (スコア:1)
子孫くらいならいるのでは。
Re: (スコア:0)
事件後間もない頃から上演されていた [wikipedia.org]とされていますね。
当時の倫理観でも事件への興味のほうが勝ってたんじゃないでしょうか。
今の倫理観が昔と変わったかという趣旨で書いたものなので今遺族が存命かどうかは関係ないと思います。
たぶん事件関係者の子孫が全て絶えてはいないと思いますが…。
Re:倫理はどこへ行った (スコア:1)
他の方も言ってますが、松の廊下の刃傷事件から吉良邸討ち入りの一連の話を一番最初に戯曲化した「仮名手本忠臣蔵」は、事件を元としつつも舞台や登場人物を変えて創作しています。(まあ、幕府批判と弾圧されるのを躱すためですが)
舞台や人命を実際のものとしたのは百年ほど経ってからです。
この映画の件と事情は違うし、事件当時から幕政への不満の捌け口として浪士を支持する庶民が多かったのも確かなんですが、一方で赤穂藩主はかなり性格的に問題があった(それ以前も時々理不尽で異様なキレ方をした)参加した赤穂浪士のかなりが「士官活動としての一環」くらいに考えていたらしく切腹になるとは思っていなかったというのが最近の研究結果では言われてますので、吉良側にとっては一方的な風評被害に近くはありますね。
Re: (スコア:0)
忠臣蔵は設定をそのまま上演すると、幕政批判になりかねないので、設定を足利時代に移していました(江戸時代当時)。
その分実際の事件からの脚色は多いので、事件そのものを題材に演劇化したとはいいにくいのでは。