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これだけ回転翼がいっぱいあると、反動トルクの問題も小さいだろうし、一つぐらい故障しても墜落したりしないだろうけど、ちょっとよろけたら巻き込まれそうで怖いな...#こういう発想を実現出来たのは電動のメリットなのか
ヘリコプタのローターも飛行機のプロペラも風力発電の羽根車でもそうですが回転翼の効率には羽根の直径が物凄く大きく寄与するので、こういう形式はとっても燃費が悪そうです
一般的にはそうなんですが, 今回のみたいに近接したローターの場合はどうなんでしょうね? 小さなローターや翼の効率が悪くなるのは, 翼端部の圧力差によって発生する渦による損失が相対的に大きくなるためですが, ローターが隣接すると互いに上面(低圧側)に抜けようとする流れを防いで, 流体力学的には連続したローター?の様に見え, 結果として単体のローターと比べて効率が上がるとか.
丁度, 水泳等で手の指を揃えるよりも, 広げた方が流体力学的な有効面積が増えて効率よく水を掻けるのと似た考え方ですが.
もちろんこれは定性的な議論なので, 実際にどの程度の効率が得られるかは数値計算とか実験をしてみないと分かりませんが. でも自重80kgで, さらに80kg(合計160kg)の負荷を持ち上げるって, 航空機としてかなり効率が良いように思えます.
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回転翼がいっぱい (スコア:0)
これだけ回転翼がいっぱいあると、反動トルクの問題も小さいだろうし、一つぐらい故障しても墜落したりしないだろうけど、ちょっとよろけたら巻き込まれそうで怖いな...
#こういう発想を実現出来たのは電動のメリットなのか
Re: (スコア:0)
ヘリコプタのローターも飛行機のプロペラも風力発電の羽根車でもそうですが
回転翼の効率には羽根の直径が物凄く大きく寄与するので、こういう形式はとっても燃費が悪そうです
Re:回転翼がいっぱい (スコア:1)
一般的にはそうなんですが, 今回のみたいに近接したローターの場合はどうなんでしょうね? 小さなローターや翼の効率が悪くなるのは, 翼端部の圧力差によって発生する渦による損失が相対的に大きくなるためですが, ローターが隣接すると互いに上面(低圧側)に抜けようとする流れを防いで, 流体力学的には連続したローター?の様に見え, 結果として単体のローターと比べて効率が上がるとか.
丁度, 水泳等で手の指を揃えるよりも, 広げた方が流体力学的な有効面積が増えて効率よく水を掻けるのと似た考え方ですが.
もちろんこれは定性的な議論なので, 実際にどの程度の効率が得られるかは数値計算とか実験をしてみないと分かりませんが. でも自重80kgで, さらに80kg(合計160kg)の負荷を持ち上げるって, 航空機としてかなり効率が良いように思えます.