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黎明期のメールの返信では、会話の流れを強調するような受信文中に挿入する返信、例えば------------------------------------- >先日はお世話様でした。 いえいえこちらこそ。
>XXXの件は13日はいかがですか はい、では13日に伺います。-------------------------------------が普通だったような気がしますが、最近はメール末に受け取ったメールをそのままつなげる、という形式が多いですね。
これはおそらく、「このメールに対する返信だし、これに書いてないことはオレ知らないよ」というエビデンスとしての意味合いがあるからなんでしょうが、多人数でなんども返信が往復したりするとずらずらわけのわからん状態になるので嫌いなのですがどうにかならんのですかね。
”メモ帳”的な UI のエディターだと文中挿入形式がやりにくいからという面もあるのではないかと勘ぐっていますが。
>普通だったような気がしますが、俺もそう思うし日頃からそうしてるが、このスタイルを
>インラインで回答失礼致します。とかいう文化もあるみたいだ。全文引用が当然だぜルール。
全文引用が正しいというより、人の書いた文章の中に自分のを入れるのは失礼という解釈でなされていると思われる
うーん、失礼・マナー違反というのがまったくピンとこない、うーん。あくまで「引用」したうえでオレが書いているんだから、あなたのメールを改ざんしたわけではないでしょ、としか思えないなぁ。
百歩譲って文章改ざんを失礼とするとして、前の前のメール(+シグニチャ)まで全文引用するのだけでも止めてほしいなぁ。引用するのは前のメールまで、なら許容範囲かなぁ。
まぁ込み入った長文メールの返事は、部分引用で返事を書いた上で文末に全文引用もつけるときもありますが。
以前聞いたところによると、マナーの問題だとか。
必要なところだけ抜き出してコメントをつけるスタイルを、他人の文章を貶める行為と解釈する文化がある。堅苦しい業界などは、勝手に他人の文章を足したり引いたりする相手とは話す価値もないという受け取り方もある。年配の方にも失礼と受け取る方がいなさるようで。
感情的な相手を前に、便利さを説いたところで益もなし。かくして、乗り物で携帯通話が排除されたように、部分引用は全文引用に駆逐された。
部分引用はチャットでの応答のようなもの。書きやすいのは確かだが、どちらかといえばフランク寄りなので多用には気を付けましょう。
なんか、昔、無駄な全文引用は止めよう、必要なところだけ引用しよう、インフラに無駄な負荷を掛けるのは止めよう、みたいなのがマナーだと言われたような記憶があるんだけどなぁ……そのときにも、ただしビジネスの話の場合、という条件付きで、経緯をより明確にする意図の元、現在のような全文引用を行なう場合が多いとも聞いてましたが。
本文はただ一言、承知しましたのみその下で引用符と機械的改行でブツ切りにされ、誰も読まなくなった過去のやりとりが延々と連なっているそんなメールを見ると、城春にして草木深し、なんて呟きたくなってきませんか?
> 本文はただ一言、承知しましたのみ
まだ冗長です。
拝承。
で十分です。時短のためのルールですのでぜひ守って頂きたく。
JUNETとかがあった時代には mailという名だが、手紙ではない 簡潔に合理的に情報を伝えあうツールである ネットを使って業務プロセスを合理化していこうなんて旨のリテラシー教育がなされていた記憶がある。
その後インターネットが広く使われるようになったときに、そのようなネットを使って新しい世界を切り拓こうなんて心意気ではなく、在来の紙媒体を使った仕事を情報通信技術で「置き換えるとこんなに便利になりますよ」的な、ただ媒体を置き換えるだけの発想で利用普及が進められるようになった、と。それとともにWindows95が連れてきたツールは original message なんて書くもんだから改変してはならないのかと思う初心者も
Gmail ですら全文引用が標準になっている(ただし、自動的に隠せますが)のを見ると、これって世界的(少なくとも欧米圏でも)使われてるということなんでしょうかねぇ。# それども日本版独自仕様?
1-2往復ぐらいの時は全文引用されてたほうが使いやすいと思う人が多いんじゃないかな。でも、それ以後、下部に増えても別に気にならない人だと、今度は「消すのが面倒」なんじゃないだろうか
思い出した。当時のNetNewsで、論争が進んでいったときに行頭の引用を表す’>’が一個と二個と三個と・・・・が入り混じりカオスとなってわけわからんかったな。
部分引用も段数が増えれば一緒か。経緯を如何にわかりやすく伝えるかという編集作業をまじめにやるか手を抜くかだけの違いなのかね。
とするとそんな手を抜いたメール文を投げあうところにそもそもの業務手順の間違いがある??。
しかしまあ自分のように一つのメールの返信に半日もかけるのも効率的にはまずいのだろうが。
そういえば、toとかccとかで宛て名書いているので、本文には宛て名は書かずに用件から入ろう。でも、テキストの羅列では誰からのメールかわかりにくいので、本文ではまず名乗ろう。なんて教えられていた。
本文で宛て名を書かずにまず名乗るやり方を、10年くらい前にはこだわりを以って、今では惰性で以って時々やってます。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
返信の部分引用と前文引用 (スコア:0)
黎明期のメールの返信では、会話の流れを強調するような
受信文中に挿入する返信、例えば
-------------------------------------
>先日はお世話様でした。
いえいえこちらこそ。
>XXXの件は13日はいかがですか
はい、では13日に伺います。
-------------------------------------
が普通だったような気がしますが、最近はメール末に
受け取ったメールをそのままつなげる、という形式が多いですね。
これはおそらく、「このメールに対する返信だし、これに書いてない
ことはオレ知らないよ」というエビデンスとしての意味合いが
あるからなんでしょうが、多人数でなんども返信が往復したり
するとずらずらわけのわからん状態になるので嫌いなのですが
どうにかならんのですかね。
”メモ帳”的な UI のエディターだと文中挿入形式がやりにくいから
という面もあるのではないかと勘ぐっていますが。
Re:返信の部分引用と前文引用 (スコア:2)
全文引用は必ずつけるのがマナーみたいな風潮ですよね。
最後のメールだけを見れば履歴がわかるとか言いますけど、複数人でそれやると偽造メールの束ができあがってしまいます。
大昔だと必要な部分のみ引用がマナーで、全文引用は課金増大の元とされていました。
さらに「メーラーでツリー表示ができなくなるのでタイトルは変えないでください」とか言われると、こっちが整理できなくなってしまう。
同じタイトルでRe:が3つついているのがあの話題で・・・、とか覚えきれんわ。
結局メールの全文検索をかけるのだけど、同じ文章が何度も何度も引っかかってきていい迷惑。
最小限の引用と適切なタイトルで運用はできないものなのか。
RE: Re:返信の部分引用と前文引用 (スコア:1)
Re:返信の部分引用と前文引用 (スコア:2)
>普通だったような気がしますが、
俺もそう思うし日頃からそうしてるが、このスタイルを
>インラインで回答失礼致します。
とかいう文化もあるみたいだ。
全文引用が当然だぜルール。
ちょっと違う解釈 (スコア:0)
全文引用が正しいというより、人の書いた文章の中に自分のを入れるのは
失礼という解釈でなされていると思われる
Re: (スコア:0)
うーん、失礼・マナー違反というのがまったくピンとこない、うーん。
あくまで「引用」したうえでオレが書いているんだから、あなたの
メールを改ざんしたわけではないでしょ、としか思えないなぁ。
百歩譲って文章改ざんを失礼とするとして、前の前のメール(+シグニチャ)まで
全文引用するのだけでも止めてほしいなぁ。引用するのは
前のメールまで、なら許容範囲かなぁ。
まぁ込み入った長文メールの返事は、部分引用で返事を書いた上で
文末に全文引用もつけるときもありますが。
Re: (スコア:0)
インラインで書いていることを最初に明示しないと、最初だけチラッと読まれて、肝心の回答が伝わらないかもしれないから。
Re:返信の部分引用と前文引用 (スコア:1)
以前聞いたところによると、マナーの問題だとか。
必要なところだけ抜き出してコメントをつけるスタイルを、他人の文章を貶める行為と解釈する文化がある。
堅苦しい業界などは、勝手に他人の文章を足したり引いたりする相手とは話す価値もないという受け取り方もある。
年配の方にも失礼と受け取る方がいなさるようで。
感情的な相手を前に、便利さを説いたところで益もなし。
かくして、乗り物で携帯通話が排除されたように、部分引用は全文引用に駆逐された。
部分引用はチャットでの応答のようなもの。
書きやすいのは確かだが、どちらかといえばフランク寄りなので多用には気を付けましょう。
Re: (スコア:0)
なんか、昔、無駄な全文引用は止めよう、必要なところだけ引用しよう、インフラに無駄な負荷を掛けるのは止めよう、みたいなのがマナーだと言われたような記憶があるんだけどなぁ……
そのときにも、ただしビジネスの話の場合、という条件付きで、経緯をより明確にする意図の元、現在のような全文引用を行なう場合が多いとも聞いてましたが。
本文はただ一言、承知しましたのみ
その下で引用符と機械的改行でブツ切りにされ、誰も読まなくなった過去のやりとりが延々と連なっている
そんなメールを見ると、城春にして草木深し、なんて呟きたくなってきませんか?
inspire the next ... (スコア:0)
> 本文はただ一言、承知しましたのみ
まだ冗長です。
で十分です。時短のためのルールですのでぜひ守って頂きたく。
Re: (スコア:0)
JUNETとかがあった時代には
mailという名だが、手紙ではない
簡潔に合理的に情報を伝えあうツールである
ネットを使って業務プロセスを合理化していこう
なんて旨のリテラシー教育がなされていた記憶がある。
その後インターネットが広く使われるようになったときに、
そのようなネットを使って新しい世界を切り拓こうなんて心意気ではなく、
在来の紙媒体を使った仕事を情報通信技術で「置き換えるとこんなに便利になりますよ」
的な、ただ媒体を置き換えるだけの発想で利用普及が進められるようになった、と。
それとともにWindows95が連れてきたツールは original message なんて書くもんだから
改変してはならないのかと思う初心者も
Re: (スコア:0)
Gmail ですら全文引用が標準になっている(ただし、自動的に隠せますが)のを見ると、
これって世界的(少なくとも欧米圏でも)使われてるということなんでしょうかねぇ。
# それども日本版独自仕様?
Re: (スコア:0)
1-2往復ぐらいの時は全文引用されてたほうが使いやすいと思う人が多いんじゃないかな。
でも、それ以後、下部に増えても別に気にならない人だと、今度は「消すのが面倒」なんじゃないだろうか
Re: (スコア:0)
思い出した。当時のNetNewsで、論争が進んでいったときに
行頭の引用を表す’>’が一個と二個と三個と・・・・が入り混じり
カオスとなってわけわからんかったな。
部分引用も段数が増えれば一緒か。
経緯を如何にわかりやすく伝えるかという編集作業を
まじめにやるか手を抜くかだけの違いなのかね。
とするとそんな手を抜いたメール文を投げあうところに
そもそもの業務手順の間違いがある??。
しかしまあ自分のように一つのメールの返信に半日もかけるのも
効率的にはまずいのだろうが。
Re: (スコア:0)
そういえば、
toとかccとかで宛て名書いているので、本文には宛て名は書かずに用件から入ろう。
でも、テキストの羅列では誰からのメールかわかりにくいので、本文ではまず名乗ろう。
なんて教えられていた。
本文で宛て名を書かずにまず名乗るやり方を、10年くらい前にはこだわりを以って、
今では惰性で以って時々やってます。