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Windows特有の、使っているうちに動作がだんだん重くなっていく現象をなんとかできないの?
大抵メモリーやディスクのフラグメント発生による「だんだん重くなっていく現象」は、いまどきの OS であればすべて発生します。
また、そういう現象に遭遇したことがない (または、発生しているのかもしれないけど無視できるレベルでしかない) のですが、自身の要求にハード性能が追い付いていなかったりしませんか。
必要なメモリやディスク容量がWindows95時代より莫大に増えたわけですが、それによってどういう恩恵が受けられているのか、いまいち実感することができません。ユーザの気づかないところで何かすごいことが行われているんでしょうか?後学のためにぜひ教えていただきたいところです。いや本当に。
たとえば動画の再生。同時に6チャンネルの音を鳴らしながら、HD動画を再生するわけです。場合によってはリアルタイムにSEが鳴ったり、ポリゴンを生成したり。
たとえば検索。膨大な検索データを一瞬でインデックス化します。画像はプレビューとして表示できるようになり、オフィスドキュメントも簡単に文字列検索かけれます。
どれもこれも95時代にはできないですし、開発しようにも専用のAPIもアクセラレーターもありませんでした。ごりごりカスタマイズしてやっとなんとか…でも見た目も美しくないし、楽しくもない。それがWindows 7のおかげでパソコンがますます遊べる道具になりました。
ほら、車にカーナビが付いたあの感じです。わかる人だけわかるやつ。
リソースどおり、やっていることが桁違いになっています。今、Windows95時代のマシンで、その時代のソフトを使ってもらえば一目瞭然ですが、ユーザに直接触れる、映像、音声、どれも要求リソースの増えた分だけの処理量の品質になっています。(動画なんて今の画面だと下手すりゃボタンひとつのサイズ)それ以外にもキャッシュをメモリにとることの高速化やネットワーク環境の進化による処理量の増加があります。アルゴリズムは進化するほどリソースは少なくてすむ傾向にあるのですが、それほど劇的に進化はしていません。ユーザが手で打ち込むデータの部分は、当時からまったく増えてないので実感しにくいところですが。
もちろん、当時は少ないリソースでやりくりするために工夫(=ごまかし)していた部分をまっとうに処理するために必要リソースが増えた分もあるし、富豪プログラミングが一般的になり、削れるけれど気合入れてない部分ももちろんありますが。
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そんなことより (スコア:1)
Windows特有の、使っているうちに動作がだんだん重くなっていく現象をなんとかできないの?
Re:そんなことより (スコア:1)
大抵メモリーやディスクのフラグメント発生による「だんだん重くなっていく現象」は、いまどきの OS であればすべて発生します。
また、そういう現象に遭遇したことがない (または、発生しているのかもしれないけど無視できるレベルでしかない) のですが、自身の要求にハード性能が追い付いていなかったりしませんか。
なぜそんなに必要なリソースが増えたのか (スコア:1)
必要なメモリやディスク容量がWindows95時代より莫大に増えたわけですが、それによってどういう恩恵が受けられているのか、いまいち実感することができません。
ユーザの気づかないところで何かすごいことが行われているんでしょうか?
後学のためにぜひ教えていただきたいところです。いや本当に。
Re:なぜそんなに必要なリソースが増えたのか (スコア:1)
たとえば動画の再生。
同時に6チャンネルの音を鳴らしながら、HD動画を再生するわけです。
場合によってはリアルタイムにSEが鳴ったり、ポリゴンを生成したり。
たとえば検索。
膨大な検索データを一瞬でインデックス化します。
画像はプレビューとして表示できるようになり、オフィスドキュメントも簡単に文字列検索かけれます。
どれもこれも95時代にはできないですし、開発しようにも専用のAPIもアクセラレーターもありませんでした。
ごりごりカスタマイズしてやっとなんとか…でも見た目も美しくないし、楽しくもない。
それがWindows 7のおかげでパソコンがますます遊べる道具になりました。
ほら、車にカーナビが付いたあの感じです。わかる人だけわかるやつ。
Re: (スコア:0)
リソースどおり、やっていることが桁違いになっています。
今、Windows95時代のマシンで、その時代のソフトを使ってもらえば一目瞭然ですが、
ユーザに直接触れる、映像、音声、どれも要求リソースの増えた分だけの処理量
の品質になっています。(動画なんて今の画面だと下手すりゃボタンひとつのサイズ)
それ以外にもキャッシュをメモリにとることの高速化やネットワーク環境の進化による
処理量の増加があります。
アルゴリズムは進化するほどリソースは少なくてすむ傾向にあるのですが、それほど劇的に
進化はしていません。
ユーザが手で打ち込むデータの部分は、当時からまったく増えてないので実感しにくいところですが。
もちろん、当時は少ないリソースでやりくりするために工夫(=ごまかし)していた部分を
まっとうに処理するために必要リソースが増えた分もあるし、
富豪プログラミングが一般的になり、削れるけれど気合入れてない部分ももちろんありますが。