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オンラインストレージMegaupload閉鎖、創業者は逮捕」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2012年01月20日 18時37分 (#2084369)

    Gigazineソースなので信憑性に少々不安があるが、一応。
    「Megaupload」閉鎖&FBIが運営者を逮捕、驚愕の運営実態と収益額が判明 [gigazine.net]

    「違法ファイルがアップ可能な状態にあった」というだけであればYouTubeなども同じように閉鎖になりそうですが、訴状の10ページ目「21」「22」がおそらく核心に迫る部分で、著作権者が削除申請ツールを使って削除したとしても、実際にはアップロードされたファイルには複数のリンク用URLが存在し、実際のサーバ上のファイルが削除されるわけではなく、そのURLのうちの1つが削除されるだけであり、この削除依頼ツールは実質的には機能していなかったようです。

    たとえば、ある「A」というファイルについて「http://www.megaupload.com/?d=1」「http://www.megaupload.com/?d=2」「http://www.megaupload.com/?d=3」というようにしていくつもURLが生成され、このうち著作権者が「http://www.megaupload.com/?d=1」に対して削除依頼を出した場合、あくまで「http://www.megaupload.com/?d=1」というURL経由でのアクセスができなくなるだけで、アップロードされたファイル自体は削除されていないので、相変わらず「http://www.megaupload.com/?d=2」「http://www.megaupload.com/?d=3」ではダウンロード可能な状態になっていたというわけです。

    これってマジなのか?

    • Re:こりゃ凄いな (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2012年01月20日 21時04分 (#2084458)

      これ、要するにリモートアップロード対策でしょうよ。

      アングラなファイルに限ったことじゃないだろうけど、ホスティングサービスAに誰かが置いているファイルを
      そのまま別のホスティングサービスBにミラーリングできるサービスがあって
      それをリモートアップロードと言います。

      回線の細い利用者であっても、この方法を使うと容易に自らの帯域を使うことなく大容量のファイルをアップロードするのと同じことができるとあって
      そういった(帯域・コンテンツ共に)リソースのないユーザーからは支持を得ています。
      そうすると、自ずと分かることですが、全く同一のファイルが多数サーバー上に置かれる事態が発生するわけで
      ホスティングサービス側としては、バカ正直に1つ1つそうした同一のファイルを置いておいたのでは無駄に容量を消費してしまうと。
      そうしたムダを省いて容量無制限などという馬鹿げたサービスを実現させるために取った対策の一つでしょう。

      親コメント
      • これ、要するにリモートアップロード対策でしょうよ。

        そうじゃなくて、削除要請逃れのための対策なんじゃないの?ってことでしょう。

        うまく法律の網をくぐったもんだと感心しますが、裁判でどう判断されるか、弁護士の腕の見せ所ですね。

        --
        LIVE-GON(リベゴン)
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        • by Anonymous Coward on 2012年01月21日 15時10分 (#2084782)

          もうちょっとフラットに考えて、同内容(ハッシュか何か?)のデータは、容量節約と負荷軽減の為、なるべくまとめるってのは、ストレージ技術としては合理的だしトレンドですよね。

          削除に関しても、削除が必要と判断されたアップロードURIのみを削除することが最も合理的だと思います。

          例えば、Aさんがアップロードしたファイルを、Bさんも不正にコピーしてアップロード。
          AさんがBさんの不正コピーファイルを削除依頼、そこでAさんのファイルも一緒に消えるというのはなんだかおかしい気がします?

          そういうケースも考えると、削除対象をデータ配列にするか、URLにするか、どちらが正しい姿なのか議論の余地はあるのかもしれませんね。

          そもそも、これ駄目だって言われちゃうと、Dropboxとか類似サービスもほとんどアウトですね。

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          • by Anonymous Coward on 2012年01月22日 1時02分 (#2085019)
            問題はそこじゃなくてさ。
            権利者から削除ツールで申請が来て、運営側が「うん、これはNGだね」と判断して削除(リンクが停止)されたファイル「A」があるとするじゃん?
            「A」にリンクしてるアドレスがいくつ存在するかなんて、運営サイドなら簡単に把握できるわけだから、それ全部まとめて止めれば済む話じゃん?
            ついでに運営側はその際「A」のハッシュ値なり何なりをシステム内のブラックリスト的なデータベースなりに追加して、それ以後は「A」と同一と見なされたファイルはアップロードを拒否、という仕組みにすればいいじゃん?
            アップロードした人が誰であれいつであれ、「A」のアップロード行為自体が著作権侵害なわけだからさ。
            別に技術的に難しい事じゃないでしょ?アップロードされたファイルがブラックリスト入りしてるかどうかを調べるだけなんだからさ。
            Youtubeとかニコ動じゃ普通に実装してる機能だよ?
            親コメント
            • by Anonymous Coward

              権利者に許可を得たAがファイルをアップロード、それのコピーファイルを許可を得てないBがアップロードしたとして、
              今回の場合Bに権利者が削除依頼出したらBもAも消えるって話なんだけど、問題あるでしょ?

              • by Anonymous Coward

                それくらい技術的に容易に解決できる事じゃん。
                ファイルなりリンクなりに権利者の公認フラグでも持たせておけばどうにでもなるでしょ。
                ニコ動だって、第三者がアップロードした動画を、削除するだけじゃなく公認化して、そこからの広告収益を得る契約を結べたりする。
                そういった、権利者サイドに何らかの還元をしようという姿勢が、あのサイトには皆無だった。
                だから潰された。それだけの話だよ。

            • by Anonymous Coward

              問題はそこじゃなくてさ。
              1.削除はあくまでサービス
              裁判を経ずに、一般人に著作侵害の判断は出来ないよね。
              だから、権利者らしき者からクレームのあった物を削除するって事になる訳だ。
              権利者は削除要請も出しながら、面倒でも裁判するべきだと思う。

              2.ブラックリスト式はない
              権利者は、ファイル「A」のURLについて、未許諾の侵害行為だって事で判断したわけでしょ。
              同内容ファイル全消しだと、権利者から許諾を受けた、正規の第三者が置いたファイルまで影響受ける可能性が排除出来ないよね。
              今度はホワイトリストでも作るのかな?

              3.イメージが偏りすぎ
              件の論点はあくまでファイルアップローダ。
              今までどんな侵害行為を見てきたのか知らないけど、録画した動画ファイルを無断アップロードするっていう、シンプルな構図だけなら問題無いだろうけどね。

          • もうたくさん返信されているので新たに言うことはほとんどないですが。

            もうちょっとフラットに考えて、同内容(ハッシュか何か?)のデータは、容量節約と負荷軽減の為、なるべくまとめるってのは、ストレージ技術としては合理的だしトレンドですよね。

            もちろん裁判で被告がそのように主張するのは予想できます。原告は、違法ファイルの削除対策をおろそかにしたことに悪意があったと主張するんでしょう。

            ニコニコやYouTube が実装しているし、技術的にも困難じゃないので、その辺も含めて、弁護士の腕の見せ所です。

            #とはいえ、逮捕されるほど今回は証拠を残したマヌケであったんだと私は思っております。もっと巧妙な奴らがいて、FBIは日々それらと戦っているんでしょう。

            --
            LIVE-GON(リベゴン)
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            • by Anonymous Coward

              著作権を侵害する可能性のある同一ファイルでも個人利用のためだけに、アップロードされている場合は、問題ないでしょう。
              例えば、
              ファイルの公開範囲を設定できるのか知りませんが、一般公開されていなければ問題はありません。
              一般公開されていても、ファイルにロックがかかっているものであれば、ハッシュ値が異なる可能性がありますが、問題ありません。ロックを解除するためのパスワードなどが一般公開されていれば、意味がないのですが。

              サーバをすべてバックアップコピーすれば、すぐに再開できるはずなんですが、Megauploadは再開するんでしょうかね。違法コピー対策とはいえ、閉鎖してしまうのは、やりすぎです。

              • 著作権を侵害する可能性のある同一ファイルでも個人利用のためだけに、アップロードされている場合は、問題ないでしょう。

                いわゆる普通のアップローダとしてはそういう立場ですよね。裁判でもそう主張すると思います。

                記事にもありますが、経営側が、著作権を侵害している人気コンテンツをアップロードしてもうことが結果的に収益になることを認識していて、それを奨励したり報酬を与えたりといったことを検討していた証拠があると、ただのストレージサービスだという主張がどこまで認めてもらえるのかなーと、興味深いところです。

                話が食い違っているような気がするので書きますが、私はアップローダが違法だとか、○○であれば合法みたいな話をしているわけではなくて、今回の Megaupload については、押収された証拠などから違法と判断されるかもしれないという話をしています。有料高速帯域とか、アップロード報酬とか、それぞれでは合法の解釈の余地を残していて、うまいと思います。けど、経営側に悪意というか、アップロードされた違法コンテンツで儲けてやろうという意図があって、削除対策を放置していたことが証明されれば有罪になると思います。

                有罪にならないとしても、その収益はストレージサービスの収益ではなく、違法コンテンツの売上に近い類のものなので、まともな商売ではないよなあ、とも。

                #これだけ収益があるんなら、著作権者の価格設定やサービス内容の方にも問題があるんじゃないの?という指摘も分からなくはないけど、今回とは別件だしね。

                --
                LIVE-GON(リベゴン)
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            • by Anonymous Coward

              YouTubeで左右反転して動画をアップロードしてるやつがいますね
              ファイルの同一性の検出をかいくぐるための手口だと思うけどどうなんでしょ
              たぶんヘッダの解釈のバグとは別でわざとやってる

          • by Anonymous Coward

            実際は何処まで認識されていたかにもよるけれど。

            例えば、Aさんがアップロードしたファイルを、Bさんも不正にコピーしてアップロード。
            AさんがBさんの不正コピーファイルを削除依頼、そこでAさんのファイルも一緒に消えるというのはなんだかおかしい気がします?

            選択肢としては一旦消すというのもありだし、Aのは除くと言うのもありだし、リンクを単一にまとめてAに通知もありだし、他をリストアップしてAに通知もありだし、そこは主にUIの問題でしょう。
            問題なのは、なおざりで改善の様子が見られない(問題点を指摘され技術的に難しいという説明もなかった前提だけれど)のであれば、最終的に悪意ありとして摘発されてもおかしくはないでしょう。
            #すき家の強盗対策とかも、なおざりで改善の様子が見られなければ摘発されたことでしょう。
            #ただ、今回これが急性だったのか、以前から指摘有ったのかは経緯を知らないのでなんとも。

            • by Anonymous Coward

              Megaupload側の主張が判明するまで、何も分からないというのが、実情でしょう。

              起訴状をパラパラと読みましたが、6年前から去年までメール、チャットで傍受したやりとりも、本当に内部の人が書いていたことなのかとか。
              Universal Musicからは、違法コンテンツ対策とアカウント停止に加え、一つのファイルでDLできる回数に制限を設けてほしいと言われていたみたいですね。
              ハッシュ値は、削除のために利用せずに、アップロードしようとしたファイルと同じファイルがあれば、アップロードが瞬時に終わるようにしていたんですね。
              アップローダに対する報奨金は月1億円ぐらい

    • by Anonymous Coward

      マジだったとしても、利用者に広く周知されていなければ意味がないような。この手のサービスを利用するアンダーグラウンドな界隈では常識だったってこと?

      逆に、著作権的に問題ないデータへの削除要求かもしれないわけだから、Youtubeとかだってサーバー上のデータは何ヶ月かはとっておいて、一時的にダウンロード不能状態にすべきだと思うけど。つまり、リアルなパスじゃなくて、CGI的なパラメーターごとにチェックする方式じゃないとマズいんじゃないの?

      • by Anonymous Coward
        運営サイドなら、一つのファイルに対していくつのダウンロード用リンクが生成されてるか位は容易に把握できているはずなので、ファイル自体を削除するのに時間差が発生するのが妥当だとしても、一つのリンクしか停止しないというのはさすがに言い逃れ出来ないのでは。
        この削除ツールがどのような仕組みなのかは分かりませんが、ファイル単位ではなくリンク単位でしか削除申請できないのだとしたら、それもやはり削除逃れのための悪質な行為と見なされても仕方がないと思います。アドレスに意味のないパラメータを仕込みさえすればダウンロード可能、なんて事にもなりかねませんからね。
        引用元の文言を借りるなら「http://www.megaupload.com/?d=1」はツールで停止できるけど
        「http://www.megaupload.com/?d=1&hoge=hoge」ならOK、みたいな事になりかねませんし。
    • by Anonymous Coward

      それがマジかどうかは分からないが、同一のファイルが複数のダウンロードURLを持つことがあったのは確かです

    • by Anonymous Coward

      FBIにはすっごく悪いことっぽく書かれてるけど、仕組み的にはいわゆるハードリンクでしょ。普通っちゃ普通の技術なんだよな。

      違法アップって転載の転載とか多いから、全く同じファイルが別人からアップされることもすごく多くて、
      この場合ファイル名やハッシュ計算などで同一ファイルとみなせられたならサーバ容量の節約にもなるので
      こういう系のサービスなら割りと実装されてるでしょうな。

      • Re:こりゃ凄いな (スコア:2, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2012年01月20日 19時29分 (#2084406)

        FBIにはすっごく悪いことっぽく書かれてるけど、仕組み的にはいわゆるハードリンクでしょ。普通っちゃ普通の技術なんだよな。

        ファイルの同一性が容易に確認できるのであれば、ブラックリスト入りしたファイルのアップロード自体をそれ以後永久に出来なくしてしまえばいいだけの話でしょう。
        Youtubeやニコニコ動画ではずいぶん前からやっていたはずです。こちらも「普通の技術」ですね。
        あれほど巨大なシステムを構築しているあのサイトが、そんな基本的な機能を今まで実装してこなかったとなると、やはり悪質だと見なされても仕方がないと思いますね。

        親コメント
    • by Anonymous Coward
      まあ最近は短縮URLサービスとかも普通に存在するから、一つのファイルに対して複数のダウンロード用リンクアドレスが存在している事自体は不思議な話ではない。
      とはいえ運営サイドであれば、一つのファイルに対してどのようなリンクが存在しているのか把握する事は容易なはず。
      であるならば、たとえ削除申請されたアドレスが一つだけだったとしても、そこから元ファイルを特定し、
      さらにそこからそのファイルのダウンロード用リンクをすべて洗い出して一斉に停止させる位の事は技術的に何ら難しくはなかったはず。
      それを今までしてこなかったのであれば、これは悪質な削除回避行為とみなされても言い逃れ出来ないと思う。
      • by Anonymous Coward

        所謂「未必の故意」って奴でしょうか。
        違法ファイルと同じものがサーバーに存在することを認識し、なおかつ別URLでアクセスできるようにしていたのに
        それがどういう結果をもたらすのか業者に予想できないとは思えないですね。

身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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