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>また、そういった繊細な製品をまともに量産するには大量の試作品が必要で、それに億単位の費用がかかる。そして、会社の規模が効いてくるのがこの部分だと。>確立されていない技術に対してどれだけトライアンドエラーを繰り返すことができるかたくさん失敗した分だけ、早くノウハウを得ることができる。>資金力で勝る韓国メーカーは、この部分のアドバンテージが大きかった。
と、ネタ元にも書いていますが、結局は資金力の違いでしょうね。どんなに技術力を持ってても資金がなければ首が回らないのは当然です。
あと、基礎的な技術を売り渡した馬鹿な日本人がいた可能性も否定できません。相手が中国の場合ですが、最近もこんな話 [fc2.com]もありましたし。以前テレビでも技術者が韓国に指導しに行っていると紹介していましたしね。
あと、基礎的な技術を売り渡した馬鹿な日本人がいた可能性も否定できません。
上げられているリンクの例は本当に馬鹿だなーとしか思えないけど、先日もあった東電技術者の例みたいに技術者個人個人の話になってくると一概にそうも言えない。
何でかって言うと、そりゃ国目線国民目線でみれば日本人なんだから自分達の国を大事にしろ、自分達の国の企業を大事にしろ、敵対する外国企業に技術を持っていくな、というのはそりゃわかるけどさ。 個々人の技術者目線で考えれば、それだけ他所から見れば高く評価されているスキルを持っているのに、自分らの企業じゃ不況だから一律賃金抑制だとか言われているわけで、そりゃ自分を正等に評価してくれる人のところに飛んでいくだろと思ってしまう。
技術を売り渡すなという発言からはなんというか、ブラック企業は従業員を低賃金でこき使うが会社のためだから頑張るべきだ、みたいなのと同じ嗜好を感じる。
# いや個人が選択する仕事の場である企業と、生まれたときから所属する自分達の代表であり権利を守る共同体である国を同列に考えるのはおかしいんだけど、でもやはりそういうのと同じ発想を感じてしまうわ。
バブルとその崩壊後の長く苦しい時期がなければ企業も従業員の忠誠心を維持できた(かもしれない)ので技術を売り渡さずに済んだ(かもしれない)はず。苦境に陥っていた(かもしれない)同胞を馬鹿とかすぐ言っちゃうのはどうかなあ。
「日本の技術が流出した」ってのが中韓台のキャッチアップの要因としてよくあげられますけど米国などほかの先進国でも技術者の引き抜きは多かれ少なかれあったのでは?それとも日本だけ特別そういう事例が多いんでしょうか?
失われた十五年の間にリストラやらなんやらをしまくる一方で技術革新を怠っていたという方が大きいと思うんですよね。こっちが立ち止まってるのに相手はどんどん走ってくるんだから追いつかれるのは当たり前。まあ技術者の冷遇が根底にあるのはどっちも同じなんですが。
その通りです、欧米韓はその国のエリートが設計して、日本は外注が設計しているイメージしか沸かない優秀な製品を作るのは優秀な人材ですぜ
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
結局金 (スコア:2)
>また、そういった繊細な製品をまともに量産するには大量の試作品が必要で、それに億単位の費用がかかる。そして、会社の規模が効いてくるのがこの部分だと。
>確立されていない技術に対してどれだけトライアンドエラーを繰り返すことができるかたくさん失敗した分だけ、早くノウハウを得ることができる。
>資金力で勝る韓国メーカーは、この部分のアドバンテージが大きかった。
と、ネタ元にも書いていますが、結局は資金力の違いでしょうね。
どんなに技術力を持ってても資金がなければ首が回らないのは当然です。
あと、基礎的な技術を売り渡した馬鹿な日本人がいた可能性も否定できません。
相手が中国の場合ですが、最近もこんな話 [fc2.com]もありましたし。
以前テレビでも技術者が韓国に指導しに行っていると紹介していましたしね。
技術を売ることは必ずしも否定できない (スコア:2, 興味深い)
あと、基礎的な技術を売り渡した馬鹿な日本人がいた可能性も否定できません。
上げられているリンクの例は本当に馬鹿だなーとしか思えないけど、先日もあった東電技術者の例みたいに技術者個人個人の話になってくると一概にそうも言えない。
何でかって言うと、そりゃ国目線国民目線でみれば日本人なんだから自分達の国を大事にしろ、自分達の国の企業を大事にしろ、敵対する外国企業に技術を持っていくな、というのはそりゃわかるけどさ。
個々人の技術者目線で考えれば、それだけ他所から見れば高く評価されているスキルを持っているのに、自分らの企業じゃ不況だから一律賃金抑制だとか言われているわけで、そりゃ自分を正等に評価してくれる人のところに飛んでいくだろと思ってしまう。
技術を売り渡すなという発言からはなんというか、ブラック企業は従業員を低賃金でこき使うが会社のためだから頑張るべきだ、みたいなのと同じ嗜好を感じる。
# いや個人が選択する仕事の場である企業と、生まれたときから所属する自分達の代表であり権利を守る共同体である国を同列に考えるのはおかしいんだけど、でもやはりそういうのと同じ発想を感じてしまうわ。
Re:結局金 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
バブルとその崩壊後の長く苦しい時期がなければ企業も従業員の忠誠心を維持できた(かもしれない)ので技術を売り渡さずに済んだ(かもしれない)はず。苦境に陥っていた(かもしれない)同胞を馬鹿とかすぐ言っちゃうのはどうかなあ。
魂を売った技術者が居ると言うけど・・・ (スコア:0)
「日本の技術が流出した」ってのが中韓台のキャッチアップの要因としてよくあげられますけど
米国などほかの先進国でも技術者の引き抜きは多かれ少なかれあったのでは?
それとも日本だけ特別そういう事例が多いんでしょうか?
失われた十五年の間にリストラやらなんやらをしまくる一方で
技術革新を怠っていたという方が大きいと思うんですよね。
こっちが立ち止まってるのに相手はどんどん走ってくるんだから追いつかれるのは当たり前。
まあ技術者の冷遇が根底にあるのはどっちも同じなんですが。
Re: (スコア:0)
その通りです、欧米韓はその国のエリートが設計して、日本は外注が設計しているイメージしか沸かない
優秀な製品を作るのは優秀な人材ですぜ