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いや、長期間の調査でも「わからない」ということだと思います。なぜかというと福島住民の被曝量が集団として「影響が出るには少なすぎる」からです。
児玉龍彦氏の演説は立派でわかりやすいものしたが、内容は完全に一般向けで、科学者としてはメッセージを込めすぎ、一部不正確なところがあり、あおりすぎだと思いました。
そういう意味で「科学者としては」疑問符がつきます。(でも国会向けとしてはあれでいいとも思います。)
# 簡単に断言してしまう人は科学者じゃない。# 本当の科学者は科学の限界をよく知っているのだ。
2011年10月27日号のnatureの記事 [natureasia.com]によれば、チェルノブイリの約半分という研究結果が出ている。
「チェルノブイリを一つの基準とするならば, 福島のソレは小さすぎて,まるで前例が役に立たないレベル」とか「福島が軽い事故だった,というわけでもなく,ぶっちゃけ,チェルノブイリの時の拡散量がすごかったの。」って、ma_kon2はいったい何をソースに語っているのか?
ところが、Stohl らが原発事故の再現結果に基づいて推定した放出キセノン133の量は1.7×1019Bq、セシウム137の量は3.5×1016 Bqで、政府の見積もりよりキセノンが約1.5倍、セシウムが約2倍と
ma_kon2がソースを出して語っているのを見たことがないな。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
報告書は妥当だと思いますよ (スコア:3)
「そんなわけねーだろ」
と突っ込みたくなると思いますが
「癌を発病したとしても、原発事故に起因すると明確に特定することは難しいだろう」
に集約されちゃうと思うんですよね。
放射線は癌のリスクファクターであることは確かだけど,
癌という病気自体,他のリスクファクターの影響が大きすぎるんだよね。
Re: (スコア:0)
放射線とガンの関係なら被曝量が重要だから、今回の事故での被曝量の推定値がある程度の精度で計算されていないといけない。それが短期間の調査では無理だよ、ってことなんじゃないかな。
Re: (スコア:1)
いや、長期間の調査でも「わからない」ということだと思います。
なぜかというと福島住民の被曝量が集団として「影響が出るには少なすぎる」からです。
児玉龍彦氏の演説は立派でわかりやすいものしたが、内容は完全に一般向けで、
科学者としてはメッセージを込めすぎ、一部不正確なところがあり、あおりすぎだと思いました。
そういう意味で「科学者としては」疑問符がつきます。
(でも国会向けとしてはあれでいいとも思います。)
# 簡単に断言してしまう人は科学者じゃない。
# 本当の科学者は科学の限界をよく知っているのだ。
Re: (スコア:5, 参考になる)
プルトニウム/ストロンチウム/セシウム
それぞれの飛散状況に関して,
チェルノブイリを一つの基準とするならば,
福島のソレは小さすぎて,まるで前例が役に立たないレベル。
福島が軽い事故だった,というわけでもなく,
ぶっちゃけ,チェルノブイリの時の拡散量がすごかったの。
知らない人は知らないんだけどさ・・・
福島の事故は水蒸気爆発なんだけど,
チェルノブイリのソレは火災なのさ。
10日間燃えつづけたんだよね。
そこいらがチェルノブイリの事故を深刻にしたんだよね。
同じなのはメルトダウンしたって事だけ。
事故の内容は
Re: (スコア:0)
2011年10月27日号のnatureの記事 [natureasia.com]によれば、チェルノブイリの約半分という研究結果が出ている。
「チェルノブイリを一つの基準とするならば, 福島のソレは小さすぎて,まるで前例が役に立たないレベル」とか「福島が軽い事故だった,というわけでもなく,ぶっちゃけ,チェルノブイリの時の拡散量がすごかったの。」って、ma_kon2はいったい何をソースに語っているのか?
Re:報告書は妥当だと思いますよ (スコア:1)
ma_kon2がソースを出して語っているのを見たことがないな。