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じゃあどうやって決めるのがいいでしょうか?
> 何も考えずにやったらダメ
少なくともアローの不可能性定理 [wikipedia.org]などは考慮すべきです。多数決の欠点を把握して、セーフティネットを維持しつつ多数決をベースに進めていく、ってのが現実ですかね。
多数決には欠点もあるということを、多数の人が知るべきだと思います。欠点があるとしても、多数決以上の方法は見つかってないので、多数決に頼らざるを得ないですから。実際、「多数決さえすれば、それだけでよい」と誤解している人、逆にその誤解に基づいて民主主義を批判する人(#2168125のように)もいますからね。
「多数決には欠点もある」という事実が正しいかどうかさえ、最終的には多数決で決めるしかないのだし。(実際に議論するのは一部の学者だけど、その一部の学者に任せておいて大丈夫だ、ということは、上司の判断・学界への信頼・官僚の判断・政治家の判断などを経由して間接的にだけど、最終判断は国民が握っている形になりますよね)。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
懐疑的立場 (スコア:2, 興味深い)
Re: (スコア:0)
じゃあどうやって決めるのがいいでしょうか?
Re:懐疑的立場 (スコア:4, 参考になる)
多数側がまともでないと困ったことになるので十分な教育とセットでないと良い結果にはなりえない、というとこまでは、まあ、当たり前の話ですが。
この話を見て、「何か」を教育する→それが正しいと考える人が増える→「何か」は正しいとする教育が強化される、というフィードバックループもあり得るのかと認識を改めました。なにか間違ってることが混入すると一気に傾きかねないわけで、十分な教育って難しいですね。
Re:懐疑的立場 (スコア:4, 興味深い)
> 何も考えずにやったらダメ
少なくともアローの不可能性定理 [wikipedia.org]などは考慮すべきです。多数決の欠点を把握して、セーフティネットを維持しつつ多数決をベースに進めていく、ってのが現実ですかね。
Re: (スコア:0)
多数決には欠点もあるということを、多数の人が知るべきだと思います。
欠点があるとしても、多数決以上の方法は見つかってないので、多数決に頼らざるを得ないですから。
実際、「多数決さえすれば、それだけでよい」と誤解している人、逆にその誤解に基づいて民主主義を
批判する人(#2168125のように)もいますからね。
「多数決には欠点もある」という事実が正しいかどうかさえ、最終的には多数決で決めるしかないのだし。
(実際に議論するのは一部の学者だけど、その一部の学者に任せておいて大丈夫だ、ということは、
上司の判断・学界への信頼・官僚の判断・政治家の判断などを経由して間接的にだけど、最終判断は
国民が握っている形になりますよね)。