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とってもエコロジーなシステムですね(棒読み)
# CentrisとかQuadraとか日本NCRに持ち込むと、おっちゃんがいろいろうんちく語りながら治してくれた時代が懐かしい
ユーザーが電池を取り外せるように電池のパッケージやら蓋やらいった部品を増やすのも、資源を食い、故障の原因を増やすことになるんですが。
そしてほとんどの人が電池交換も自己修理もしないことを考えると、そういう部品を組み込むのと、「壊れたら持ち込みよろしく」と割り切るのと、どちらがエコなのだろう。貴方が考えているほど明確ではないような。
使い勝手という点はまた別で、増設可能の方がいいに決まっています。まあ、個人的には替え電池はどうでもいいのですが、RAMとSSDは付け替え可能にして欲しかったと思ってます。もちろんこの好みを人に押し付ける気はありませんが。
かつてはセカンドバッテリなんて言う市場もあったんだから、少なくとも電池の交換くらいはしたでしょう、交換が可能ならば。
修理不能にしたのはエコとか無関係で、純粋にコストでしょうね。薄くスタイリッシュなノートPCで、なおかつ修理を可能にするには、細かいビス類を使った複雑な構造が必要で、組立てにコストがかかるし、場合によっては特殊なコネクタが必要になるのでコストが引き上がる。かつての日本製の小型ノートPCは金型技術と生産技術を駆使した、そんな構造のが多かったですね。内部のコネクタ類も特注のものが使ってあったり。PCのお値段も高かった。
修理を考えないなら、はめ込みを多用したり分解不能な一体構造を採用できるので組立工程がシンプルになるし基板直つけにしてお高いコネクタも大幅に排除できる。コストを掛けずに、薄くスタイリッシュなPCが作れるわけです。組立て工に熟練が求められないというのもコストに直結しますしね。
さらに修理を度外すればパーツのコストも落とせます。修理できないノートPCではバッテリの充放電回数が寿命を決めるので、それを上限として可動部品……ファン類とか……の寿命も決められる。耐久性が低いファンが利用できるのでコストも落とせるとか、いろいろいいことがある。
Macに限らず、WindowsのUltrabookも安く薄く格好いいことが求められているので、基本的には修理は度外視する方向でしょう。Appleさんは、とくに利益率の高さを追求する会社……現CEOがその道のプロ?……なんで、デザインと生産コストを両立せるために分解修理不能という設計を選んだんでしょうね。
真逆の考え方でユーザにて部品交換/増設可能なThinkPadというノートPCがあり、それなりに好評を博していますがね。
あと予備の電池は出張とかする人には必須ですよ。出先で電源が使えるとは限りませんからね。
ヒント>企業におけるMacユーザの数
どちらも所詮一企業であり、言ってみれば対照的で両極端な例ですがね。何が言いたいのかよくわからないよ。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
なんだか (スコア:1)
とってもエコロジーなシステムですね(棒読み)
# CentrisとかQuadraとか日本NCRに持ち込むと、おっちゃんがいろいろうんちく語りながら治してくれた時代が懐かしい
Re:なんだか (スコア:3, すばらしい洞察)
ユーザーが電池を取り外せるように電池のパッケージやら蓋やらいった部品を増やすのも、資源を食い、故障の原因を増やすことになるんですが。
そしてほとんどの人が電池交換も自己修理もしないことを考えると、そういう部品を組み込むのと、「壊れたら持ち込みよろしく」と割り切るのと、どちらがエコなのだろう。貴方が考えているほど明確ではないような。
使い勝手という点はまた別で、増設可能の方がいいに決まっています。まあ、個人的には替え電池はどうでもいいのですが、RAMとSSDは付け替え可能にして欲しかったと思ってます。もちろんこの好みを人に押し付ける気はありませんが。
Re:なんだか (スコア:5, 興味深い)
かつてはセカンドバッテリなんて言う市場もあったんだから、少なくとも電池の交換くらいはしたでしょう、
交換が可能ならば。
修理不能にしたのはエコとか無関係で、純粋にコストでしょうね。薄くスタイリッシュなノートPCで、なおかつ
修理を可能にするには、細かいビス類を使った複雑な構造が必要で、組立てにコストがかかるし、場合によっては
特殊なコネクタが必要になるのでコストが引き上がる。
かつての日本製の小型ノートPCは金型技術と生産技術を駆使した、そんな構造のが多かったですね。内部の
コネクタ類も特注のものが使ってあったり。PCのお値段も高かった。
修理を考えないなら、はめ込みを多用したり分解不能な一体構造を採用できるので組立工程がシンプルになるし
基板直つけにしてお高いコネクタも大幅に排除できる。コストを掛けずに、薄くスタイリッシュなPCが作れるわけです。
組立て工に熟練が求められないというのもコストに直結しますしね。
さらに修理を度外すればパーツのコストも落とせます。修理できないノートPCではバッテリの充放電回数が
寿命を決めるので、それを上限として可動部品……ファン類とか……の寿命も決められる。耐久性が低い
ファンが利用できるのでコストも落とせるとか、いろいろいいことがある。
Macに限らず、WindowsのUltrabookも安く薄く格好いいことが求められているので、基本的には修理は
度外視する方向でしょう。
Appleさんは、とくに利益率の高さを追求する会社……現CEOがその道のプロ?……なんで、デザインと
生産コストを両立せるために分解修理不能という設計を選んだんでしょうね。
Re:なんだか (スコア:1)
真逆の考え方でユーザにて部品交換/増設可能なThinkPadというノートPCがあり、それなりに好評を博していますがね。
あと予備の電池は出張とかする人には必須ですよ。
出先で電源が使えるとは限りませんからね。
Re: (スコア:0)
ヒント>企業におけるMacユーザの数
Re: (スコア:0)
どちらも所詮一企業であり、言ってみれば対照的で両極端な例ですがね。何が言いたいのかよくわからないよ。