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記事に挙がった翻訳ブログを以前から読んでいますが、そこで知る中国オタクの様子からして、盛り上がるほどの曲が作られるか疑問です。というのも、中国では学生は大学受験を目指しひたすら勉強をしているので、部活動や習い事は全然しないんだそうです。だから幼児の頃からの英才教育で音楽学校に進むようなごく一部を除いて、「ピアノやバイオリンを習っていました」とか「吹奏楽やバンドをやっていました」といった音楽的素養のある学生はいません。そういう学生が大学に入って急にオタクとして目覚めるんで、消費するばかりで自分たちで作る方向にはあまり行かない、行けないわけです。日本でのボカロの盛り上がりはニコ動を通じていろいろな「作る人」が現れたからだと思うので、作れる人の層がほとんどない中国では難しいんじゃないでしょうかねえ。
サンプル数少なすぎそれだけで中国語るとはw
「ちゅうごくごる」って何だ?って一瞬思いました。
>部活動や習い事は全然しないんだそうですつまり、日本での盛り上がりはゆとり教育の賜か~
ゆとりより遥か前からピアノを始めとするお稽古はあるんだが。
むしろ、最近の方が少子化で不景気の上、学習塾に食われて減っているだろう。
# 昭和40年代なら、ピアノ、習字、ソロバンが御三家。
いると思いますよ。公称だけで13億5千万人もいますから。とにかく幅広くなんでもいる国です。
それにオタクへの前評判は高いです。今までもボカロ関連動画もたくさん動画サイトに上がっていますし。
あと、豊かになった都市から習い事や外部のクラブ活動への参加なんかが徐々に出てきています(一種の豊かさを示すステータスでもありますが)。
まあでも、最初は香港などから出てきて、刺激されて大陸でもって感じかも。中華圏という意味で台湾やシンガポールからも。
>だから幼児の頃からの英才教育で音楽学校に進むようなごく一部を除いて、>「ピアノやバイオリンを習っていました」とか「吹奏楽やバンドをやっていました」といった音楽的素養のある学生はいません。へえー、と思った。芸術なんて才能のある一握りの人間にやらせておけば、勝手に最前線を開拓してくれると思っていたクチなのだけど、なんだかんだで裾野の広さって大事なんだなあと。
元コメントがどのくらい中国の実情に則しているか自分には分からないけれど、さすがは科挙の国って感じ。
別に全ての国が同じような人材育成をする必要は無いだろうし、良いと思う。文化的な部分を輸入に任せるってのは、以外と効率的かも知れん。
>以外と効率的かも知れん。何が効率的?
「サブ」カルチャーという位ですしメインストリームだけが文化じゃ無いと思うのです
あんだけ数いれば誰かやるんじゃない?儲かると思われれば投資も集まるから一旦伸びれば加速してもおかしくないとおもうよ
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
作る人はいるのか (スコア:1)
記事に挙がった翻訳ブログを以前から読んでいますが、そこで知る中国オタクの様子からして、盛り上がるほどの曲が作られるか疑問です。
というのも、中国では学生は大学受験を目指しひたすら勉強をしているので、部活動や習い事は全然しないんだそうです。だから幼児の頃からの英才教育で音楽学校に進むようなごく一部を除いて、「ピアノやバイオリンを習っていました」とか「吹奏楽やバンドをやっていました」といった音楽的素養のある学生はいません。
そういう学生が大学に入って急にオタクとして目覚めるんで、消費するばかりで自分たちで作る方向にはあまり行かない、行けないわけです。
日本でのボカロの盛り上がりはニコ動を通じていろいろな「作る人」が現れたからだと思うので、作れる人の層がほとんどない中国では難しいんじゃないでしょうかねえ。
Re:作る人はいるのか (スコア:2, 興味深い)
1.YMO世代のテクノ流行、小室世代の打ち込み系の興隆
2.バンドブームとDTMの普及、MIDI文化の発生
3.著作権問題によるMIDI弾圧とDTMの衰退
と、個人でも音楽する気運がいい感じに圧力かけて抑えられてたところに
4.youtubeやニコ動みたいな個人の作品表現の場の発生
5.ボーカルの代行による「打ち込みによるオリジナル曲」の敷居の低下
が伴って爆発したムーブメントだと思うんだよね。
スタジオも借りずにボーカルも準備せずに「とりあえず女の子に歌わせれる」って音源が手に入った事で、ネタでも遊ばずにはいられない状態だったもん。
ロボ声でも変にプロを意識しないで「楽しんだ者勝ち」って雰囲気がボーカロイド初期の真骨頂だったし。
それは「動画」って媒体を介して「絵」だったり「3DCG」だったり、いい意味で「暇人共」を結びつけたんじゃないかな。
こういった土台が中国では事情が違うだろうけど、この日本独特なお祭り型ムーブメントに参加してくれるなら「ようこそ」と言いたいね。
中国ならではの「抑圧された」なにかからエネルギーを解放して、日本に見せてほしいよ。
Re:作る人はいるのか (スコア:1)
サンプル数少なすぎ
それだけで中国語るとはw
Re:作る人はいるのか (スコア:1)
「ちゅうごくごる」って何だ?
って一瞬思いました。
Re:作る人はいるのか (スコア:1)
基本、地道な作業だし、まずは金にもならんしなぁ。(笑)
だから、初手では台湾の P に期待してたりする。
機会があれば、日本人もカバーを量産しそうだし。
そういう意味でも、日本での発売ってのは、かなり重要なポイントになると思います。
Re:作る人はいるのか (スコア:1)
>部活動や習い事は全然しないんだそうです
つまり、日本での盛り上がりはゆとり教育の賜か~
Re: (スコア:0)
ゆとりより遥か前からピアノを始めとするお稽古はあるんだが。
むしろ、最近の方が少子化で不景気の上、学習塾に食われて減っているだろう。
# 昭和40年代なら、ピアノ、習字、ソロバンが御三家。
Re:作る人はいるのか (スコア:1)
いると思いますよ。公称だけで13億5千万人もいますから。
とにかく幅広くなんでもいる国です。
それにオタクへの前評判は高いです。
今までもボカロ関連動画もたくさん動画サイトに上がっていますし。
あと、豊かになった都市から習い事や外部のクラブ活動への参加なんかが徐々に出てきています(一種の豊かさを示すステータスでもありますが)。
まあでも、最初は香港などから出てきて、刺激されて大陸でもって感じかも。中華圏という意味で台湾やシンガポールからも。
Re: (スコア:0)
>だから幼児の頃からの英才教育で音楽学校に進むようなごく一部を除いて、
>「ピアノやバイオリンを習っていました」とか「吹奏楽やバンドをやっていました」といった音楽的素養のある学生はいません。
へえー、と思った。
芸術なんて才能のある一握りの人間にやらせておけば、
勝手に最前線を開拓してくれると思っていたクチなのだけど、
なんだかんだで裾野の広さって大事なんだなあと。
元コメントがどのくらい中国の実情に則しているか自分には分からないけれど、さすがは科挙の国って感じ。
Re: (スコア:0)
別に全ての国が同じような人材育成をする必要は無いだろうし、良いと思う。
文化的な部分を輸入に任せるってのは、以外と効率的かも知れん。
Re: (スコア:0)
>以外と効率的かも知れん。
何が効率的?
Re: (スコア:0)
「サブ」カルチャーという位ですし
メインストリームだけが文化じゃ無いと思うのです
Re: (スコア:0)
あんだけ数いれば誰かやるんじゃない?
儲かると思われれば投資も集まるから一旦伸びれば加速してもおかしくないとおもうよ