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Audi R18 e-tron quattroが積んでるハイブリッドシステムのチャームポイントは内臓する電池が化学電池ではなくフライホイールバッテリーだとゆー所ですかねhttp://f1-gate.com/williams/audi_15639.html [f1-gate.com]
F1で使ってるKERSでしょ。この辺りで記事にもなってる。
#「内臓」じゃなくて「内蔵」だと何度言えば…
そんなに簡単な話ではなかったりして。 F-1のKERSでフライホイールキャパシタを積んだシステムってのはまだ何処もやってないんですよウイリアムズは09年には電気を介さずに駆動力を直接フライホイールに貯める機械式のKERSシステムを開発してましたが結局搭載は見送り、その後もフライホイール適用の開発は進めながらも実戦には昨シーズンも今シーズンも通常のバッテリーを使う電気式のKERSを採用してます。同一出力のシステム総重量としてはフライホイールキャパシタを使う方式が有利になるそうなんですが重くても質量配分に自由度が大きい従来バッテリ方式のが適用が楽なんだそうな
フライホイール電池とかフライホイールキャパシタとか,君たち物理を勉強しなさいよ,
と言う前に調べてみたら,開発した本人がそう言っている.
http://www.flybridsystems.com/flywheelcapacitor.html [flybridsystems.com]
きっと,テレビのガチャガチャとか電子レンジのチンとか,原理が変わっても言葉が残った類なのかもしれない.
※フライホイールによるエネルギー蓄積はたぶん電気的な蓄積機構より原理的には古い.
フライホイールダイオードなんてあるから用途からのイメージかも。
#スカイツリーアイスバーみたいなものか (違う
「フライホイールダイオード」はよくある誤用で、正しくは「フリーホイールダイオード」 [wikipedia.org]あるいは「フライバックダイオード」 [wikipedia.org]ですね。
で、フライホイールキャパシタは、その内部で慣性モーメントを持った回転体、いわゆる「フライホイール」が回って角運動量を蓄えてるわけで、「フライホイール」という言葉を使うところは間違いじゃないでしょう。ツッコミどころは「フライホイールキャパシタ」や「フライホイール電池」という言葉の「キャパシタ」とか「電池」の方じゃないかな。揚水発電所を「水力コンデンサ」とか「水力電池」と呼んでるような感じかなぁ。
#フライホイールといえば、波動エンジンと接続点火するものに決まってると思う。
> 「フライホイールダイオード」はよくある誤用で、
知らなかった、そうだったのか。無駄にしないで電源に戻すという意味かと思っていたが、たしかに空転させるフライホイールのほうがイメージ的に合っている気がする。でも、専門書でも結構見かけるから誤用から慣用的に正式用語になっているのかも。
> 揚水発電所を「水力コンデンサ」とか「水力電池」
脊髄反射で書き込んでしまったが、こちらですね。キャパシタの意味からして英語圏の発想的には違和感がないのでしょう。
#バナナメロンパン好きですか
訂正します。誤:たしかに空転させるフライホイールのほうがイメージ的に合っている気がする。正:たしかに空転させるフリーホイールのほうがイメージ的に合っている気がする。
しかしフライホイールも結構使われていますね。業界によってもちがうのか。サンケン電気http://www.sanken-ele.co.jp/prod/semicon/ptr/ptr_u/ptr_11.htm [sanken-ele.co.jp]日本TIhttp://www.tij.co.jp/jp/lit/ml/jajm004a/jajm004a.pdf [tij.co.jp]
#わたしは計測機器業界
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
フライホイール電池入り (スコア:1)
Audi R18 e-tron quattroが積んでるハイブリッドシステムのチャームポイントは
内臓する電池が化学電池ではなくフライホイールバッテリーだとゆー所ですかね
http://f1-gate.com/williams/audi_15639.html [f1-gate.com]
Re: (スコア:0)
F1で使ってるKERSでしょ。この辺りで記事にもなってる。
#「内臓」じゃなくて「内蔵」だと何度言えば…
Re: (スコア:2, 興味深い)
そんなに簡単な話ではなかったりして。 F-1のKERSでフライホイールキャパシタを積んだシステムってのはまだ何処もやってないんですよ
ウイリアムズは09年には電気を介さずに駆動力を直接フライホイールに貯める機械式のKERSシステムを開発してましたが結局搭載は見送り、
その後もフライホイール適用の開発は進めながらも実戦には昨シーズンも今シーズンも通常のバッテリーを使う電気式のKERSを採用してます。
同一出力のシステム総重量としてはフライホイールキャパシタを使う方式が有利になるそうなんですが
重くても質量配分に自由度が大きい従来バッテリ方式のが適用が楽なんだそうな
Re: (スコア:2)
フライホイール電池とかフライホイールキャパシタとか,君たち物理を勉強しなさいよ,
と言う前に調べてみたら,開発した本人がそう言っている.
http://www.flybridsystems.com/flywheelcapacitor.html [flybridsystems.com]
きっと,テレビのガチャガチャとか電子レンジのチンとか,原理が変わっても言葉が残った
類なのかもしれない.
※フライホイールによるエネルギー蓄積はたぶん電気的な蓄積機構より原理的には古い.
Re: (スコア:0)
フライホイールダイオードなんてあるから用途からのイメージかも。
#スカイツリーアイスバーみたいなものか (違う
Re:フライホイール電池入り (スコア:1)
「フライホイールダイオード」はよくある誤用で、正しくは「フリーホイールダイオード」 [wikipedia.org]あるいは「フライバックダイオード」 [wikipedia.org]ですね。
で、フライホイールキャパシタは、その内部で慣性モーメントを持った回転体、いわゆる「フライホイール」が回って角運動量を蓄えてるわけで、「フライホイール」という言葉を使うところは間違いじゃないでしょう。
ツッコミどころは「フライホイールキャパシタ」や「フライホイール電池」という言葉の「キャパシタ」とか「電池」の方じゃないかな。
揚水発電所を「水力コンデンサ」とか「水力電池」と呼んでるような感じかなぁ。
#フライホイールといえば、波動エンジンと接続点火するものに決まってると思う。
Re: (スコア:0)
> 「フライホイールダイオード」はよくある誤用で、
知らなかった、そうだったのか。
無駄にしないで電源に戻すという意味かと思っていたが、
たしかに空転させるフライホイールのほうがイメージ的に合っている気がする。
でも、専門書でも結構見かけるから誤用から慣用的に正式用語になっているのかも。
> 揚水発電所を「水力コンデンサ」とか「水力電池」
脊髄反射で書き込んでしまったが、こちらですね。
キャパシタの意味からして英語圏の発想的には違和感がないのでしょう。
#バナナメロンパン好きですか
Re: (スコア:0)
訂正します。
誤:たしかに空転させるフライホイールのほうがイメージ的に合っている気がする。
正:たしかに空転させるフリーホイールのほうがイメージ的に合っている気がする。
しかしフライホイールも結構使われていますね。業界によってもちがうのか。
サンケン電気
http://www.sanken-ele.co.jp/prod/semicon/ptr/ptr_u/ptr_11.htm [sanken-ele.co.jp]
日本TI
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ml/jajm004a/jajm004a.pdf [tij.co.jp]
#わたしは計測機器業界