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富士フィルムと違って、純粋なカメラ屋のニコンに何を期待するか、となるとコンタクトレンズくらいしか思い浮かびません。
でも、使い捨てコンタクトレンズなんて、コモディティ化の進んだ製品の最たるものなので、敢えてニコンが参入すべき分野とは思えませんし、何か、こっそり研究しているドッキリびっくりメカでもあるんでしょうか。
nikonって顕微鏡も強いし、医療と近い位置にいますよ。
WikipediaでもNikonのWebページでもなんでも良いので見てあげてください。純粋なカメラ屋って無知にもほどがある。。。
そうですね、後からニコンのHPを確認して医療機器も扱ってることを知りました。
でも、医療と近いといっても、それはあくまでも光学機器であって、技術的にはカメラの延長線上にあるものだと思います。一方、今回約款に追加された、医薬品や化粧品がそれらの技術とどう結びつくのか、顕微鏡を作ってるから、薬だって作れます、というのはいくらなんでも無理がありすぎるのではないかと。
既存の事業分野からの発展を考えると、レンズの研磨剤が歯磨き粉になったり、美白化粧品になったり、とその程度しか思い浮かびませんしね。
カメラの延長線上にないとは言い切れませんが、ステッパーは高度な装置ですから光学機器としての構成は一部分だけですね。(タクシーとジェット旅客機くらいの違いか)
ウィキペディアから
ステッパーには扱う素材の高純度化・清浄維持・防振・短波長光学・微小計測など機械工学・制御工学・材料工学・光学など最先端の技術が投入されているため極めて高価で、そのため価格は試作用の小型機種でも数千万円、量産用のものでは数億円から数十億円に達する。2007年現在、最先端の液浸ステッパー装置は40億円から50億円程度であるとされ、半導体製造装置の中でも最も高価な装置である。
>レンズの
富士フイルムの場合、カメラを作るという機械屋路線もありますけど、フィルムという生ものを作る化学屋な面もあり、そちらの方面から化粧品やサプリメントに手を出すというのは分かってみれば納得な路線変更だったわけです。
ニコンの場合は、まあ元コメの「純粋なカメラ屋」なんて表現で荒れちゃいましたけど、他の事業を見ても基本的に機械屋とレンズ屋なんですよね。そのニコンが医薬品だの化粧品だのを作ると言い出したわけですから、富士フイルムよりも路線変更の度合いが大きいのは確かでしょう。
ていうか、「微小材料の取扱いや機能性材料など開発手法」なんて程度の話なら、ニコンに限らず、半導体とか微細加工やってるようなメーカーならどこでも医薬品や化粧品に手がだせそうです。ニコンだけを特別扱いできる気がしません。
まあ、ニコン内部的には、それなりな目論みがあって、それなりに目処が立ったからこその約款変更なのでしょうけど、いったいどんなものを出してくるのか、ちょっと気になる感じですね。
ゼヴァリンは何で富士フイルムなんでしたっけ。
ゼヴァリンは元々旧第一製薬の子会社が販売していて、そこを富士フイルムが買収した。現在の「富士フイルムRIファーマ」ですね。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
敢えて参入するのだか (スコア:1)
富士フィルムと違って、純粋なカメラ屋のニコンに何を期待するか、となると
コンタクトレンズくらいしか思い浮かびません。
でも、使い捨てコンタクトレンズなんて、コモディティ化の進んだ製品の最たるものなので、
敢えてニコンが参入すべき分野とは思えませんし、何か、こっそり研究しているドッキリびっくりメカでもあるんでしょうか。
Re: (スコア:0)
nikonって顕微鏡も強いし、医療と近い位置にいますよ。
WikipediaでもNikonのWebページでもなんでも良いので見てあげてください。
純粋なカメラ屋って無知にもほどがある。。。
Re: (スコア:1)
そうですね、後からニコンのHPを確認して医療機器も扱ってることを知りました。
でも、医療と近いといっても、それはあくまでも光学機器であって、技術的にはカメラの延長線上にあるものだと思います。
一方、今回約款に追加された、医薬品や化粧品がそれらの技術とどう結びつくのか、
顕微鏡を作ってるから、薬だって作れます、というのはいくらなんでも無理がありすぎるのではないかと。
既存の事業分野からの発展を考えると、
レンズの研磨剤が歯磨き粉になったり、美白化粧品になったり、とその程度しか思い浮かびませんしね。
Re: (スコア:0)
カメラの延長線上にないとは言い切れませんが、
ステッパーは高度な装置ですから光学機器としての構成は一部分だけですね。
(タクシーとジェット旅客機くらいの違いか)
ウィキペディアから
>レンズの
Re:敢えて参入するのだか (スコア:1)
富士フイルムの場合、カメラを作るという機械屋路線もありますけど、
フィルムという生ものを作る化学屋な面もあり、
そちらの方面から化粧品やサプリメントに手を出すというのは
分かってみれば納得な路線変更だったわけです。
ニコンの場合は、まあ元コメの「純粋なカメラ屋」なんて表現で荒れちゃいましたけど、他の事業を見ても基本的に機械屋とレンズ屋なんですよね。
そのニコンが医薬品だの化粧品だのを作ると言い出したわけですから、富士フイルムよりも路線変更の度合いが大きいのは確かでしょう。
ていうか、「微小材料の取扱いや機能性材料など開発手法」なんて程度の話なら、ニコンに限らず、半導体とか微細加工やってるようなメーカーならどこでも医薬品や化粧品に手がだせそうです。ニコンだけを特別扱いできる気がしません。
まあ、ニコン内部的には、それなりな目論みがあって、それなりに目処が立ったからこその約款変更なのでしょうけど、いったいどんなものを出してくるのか、ちょっと気になる感じですね。
Re: (スコア:0)
ゼヴァリンは何で富士フイルムなんでしたっけ。
Re: (スコア:0)
ゼヴァリンは元々旧第一製薬の子会社が販売していて、そこを富士フイルムが買収した。
現在の「富士フイルムRIファーマ」ですね。