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この事例集では、何を景表法違反のコンプガチャとみなすかのケースが列挙してあるが、一部で「 ガチャと合成カードゲームについては、グレーでも絶対に続ける方針 [mynewsjapan.com]」とコメントされている通り、合成ガチャについては曖昧な規程に止め、これを自粛する様子はないようだ。
(5) 事例5(合成等により元のアイテムが消滅する方法) 【留意事項】 合成がゲームの基本機能として組み込まれており、不特定のガチャアイテムを対象として合成が可能な場
利用者が、ゲームをはじめとしたコンテンツのルール、内容について自主的かつ合理的な選択をすることを妨げる要因を排除し、事業者が安心・安全な環境を維持、向上する目的で策定したガイドライン
って言ってますが、 ☓ 異種の有料ガチャアイテムを揃えて、新しいアイテムを入手 ◯ 同種の有料ガチャアイテムを揃えて、新しいアイテムを入手 の根拠が曖昧で、モバマス方式を死守するためのポーズですね。
コンプガチャはこういう純粋な確率の問題でなく、1種のレアカードだけ確率を下げて、もうプレイヤーほぼ全員が「7枚中6枚は出たあと○○さえ出れば」と同じ1枚のためにガチャ回す状況だから、そりゃあおかしいと言われるんです。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
ガチャと合成カードゲームについては、グレーでも絶対に続ける方針 (スコア:1)
この事例集では、何を景表法違反のコンプガチャとみなすかのケースが列挙してあるが、一部で「 ガチャと合成カードゲームについては、グレーでも絶対に続ける方針 [mynewsjapan.com]」とコメントされている通り、合成ガチャについては曖昧な規程に止め、これを自粛する様子はないようだ。
Re: (スコア:0, すばらしい洞察)
利用者が、ゲームをはじめとしたコンテンツのルール、内容について自主的かつ合理的な選択をすることを妨げる要因を排除し、事業者が安心・安全な環境を維持、向上する目的で策定したガイドライン
って言ってますが、
☓ 異種の有料ガチャアイテムを揃えて、新しいアイテムを入手
◯ 同種の有料ガチャアイテムを揃えて、新しいアイテムを入手
の根拠が曖昧で、モバマス方式を死守するためのポーズですね。
Re:ガチャと合成カードゲームについては、グレーでも絶対に続ける方針 (スコア:4, 興味深い)
そもそも今回のいわゆる「コンプガチャ規制」は、
懸賞による景品類の提供に関する事項の制限 [ndl.go.jp]の第五項
> 二以上の種類の文字、絵、符号等を表示した符票のうち、
> 異なる種類の符票の特定の組合せを提示させる方法を
> 用いた懸賞による景品類の提供は、してはならない
に該当することが問題なのです。
ただこれに関して「懸賞による景品類の提供に関する事項の制限」の運用基準 [ndl.go.jp]
に「告示第五項のカード合わせの方法に当たらない」例が示されていて、その中に
> 符票の種類は二以上であるが、異種類の符票の組合せではなく、
> 同種類の符票を一定個数提示すれば景品類を提供する場合
と書かれているからこそあの方式は除外されるわけです。
そして、なぜ2種以上の特定の組み合わせでの景品が禁止されているか「推測」すると、
n種類のアイテムを揃える場合、n-1種目が揃う確率は2/nなのに対し、
最後の1種が揃う確率は1/nと一気に2倍確率が悪くなることが、
一般には伝わりにくいからだと思われます。
# 元々は子供相手だと聞きますけど、大人でも理解している人は少ない気がします。
Re: (スコア:0)
コンプガチャはこういう純粋な確率の問題でなく、
1種のレアカードだけ確率を下げて、もうプレイヤーほぼ全員が「7枚中6枚は出たあと○○さえ出れば」
と同じ1枚のためにガチャ回す状況だから、
そりゃあおかしいと言われるんです。