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1冊700円とか800円とか、いったい何に掛かってるコスト?
私も正直高いと思いました。でもそれはホテルなどのネット価格が「人の手間が削減できてる分、安いはずだ」という思い込みの延長かな、とも思いました。ホテルの場合、実際に安いケースも多いですが、それだって戦略的に安くしていれば人件費云々は関係ないし。
私が学生の頃は文庫本ってせいぜい300円位で、厚めのもので500円を超えると高いなという感覚でした。500円の図書券×3で3冊かって、1枚ごとのお釣りを足して学食のメシ代にしてた時代がありましたw
物価の変動を考えず、数字だけでいうと文庫本の値段が紙であれ電子であれ、700円と聞くとえええ~?って思っちゃいます。
どのへんが落とし所なんでしょうねぇ。。。
初期コストが掛かるのは理解できるんですが、それだったら単価を下げて販売数を伸ばした方が回収できそうな気がしてしまうんですよね。その辺の値付けの根拠とか純粋に興味深いですね。
100円でも明確に安め、というのであるならけっこう買いたくなるなぁ。
もう紙は入るスペースないしな...
既刊については、古本のほうが多分安いでしょうから紙が優勢かなぁ……新刊が出るときに、100円安ければそっちに手を出してしまうかもしれませんね。
# 保管スペース的には紙はもう一杯一杯ですけど
たとえば作者に払う原稿料とか。
まるでそれは「パソコンなんて電気で動いてるだけで、オープンソースだと無料だから、 『製造』にかかる材料費はほとんど0だ。だから作ったアプリも無料で提供しろ。」と言ってるような物だぞ。
「コスト」というならそういう話。「売値」となると、現在の価値に依存する。名著なら高い金を払う価値があるし、駄作ならタダでも要らねえ。
ちなみに米Amazon.comの方のKindleストアでも、小説はそんなに安くないのが多い感じ。
シェイクスピアはもちろんのこと、シャーロック・ホームズとかジュールベルヌあたりだと凄く安いのもあるので、作者死亡後80年とかたって著作権切れになっているのは安いけど、クリスティやアシモフの様に著作権切れになってない作品はそれなりの値段という感じ。#Amazonで検索して、"Eight Hundred Leagues on the Amazon"が出てきた時には一瞬何を#言ってるのかと。そら執筆時にはそっちの意味の Amazon しかないわな。
もちろん古い駄作だったら安くなるのかもしれないけど、駄作だったら最初から電子化しないでしょう。古いにもかかわらず電子化されるのは、それが名著だからこそ。
逆にIT関係の技術書なんかだと、数年で簡単に陳腐化するので、ぐんぐん安くなる例は見られるようです。新しい小説でも、一時注目を集めたけれど、その後急激に人気が落ちたような場合は値段も下がるかもしれません。
最近買っていないけど, 紙の本でもそのくらいが相場じゃないのかな?
# 問題は挿絵と表紙カバーがどうなるかだ
雑誌掲載時の挿絵が文庫になって削られたりすることは多いので、電子版ではそういった挿絵まで収録しているとかなったら電子書籍に手を出すのもいいかもしれません。
しかし現時点では魅力ないなぁ。所詮「貸本」なのに新刊購入と大差ない値段だし、デバイス依存でデバイス壊れて買い換えたら終わりだし。もうちょっと進化してくれるのを待ってます。
>デバイス依存でデバイス壊れて買い換えたら終わりだし。今どきそんなサービスで提供しているところあります? 自分が知らないだけかもしれませんが。
ビューア毎の制作費とか?ショップごとにビューアが存在するとか、乱立しすぎですよう。
PDF化するコスト。時間最優先で仕上げるならともかく、出版社が電子書籍となるとそれなりにスキャンするだろ。
まあ、古い本だとOCRかけてなくて画像ベースの電子書籍かもしれないが…できればテキストにしてビューアー選ばせて欲しいなぁ
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
高くね? (スコア:1)
1冊700円とか800円とか、いったい何に掛かってるコスト?
Re:高くね? (スコア:3)
Re:高くね? (スコア:1)
私も正直高いと思いました。でもそれはホテルなどのネット価格が「人の手間が削減できてる分、安いはずだ」という
思い込みの延長かな、とも思いました。ホテルの場合、実際に安いケースも多いですが、それだって戦略的に安く
していれば人件費云々は関係ないし。
私が学生の頃は文庫本ってせいぜい300円位で、厚めのもので500円を超えると高いなという感覚でした。
500円の図書券×3で3冊かって、1枚ごとのお釣りを足して学食のメシ代にしてた時代がありましたw
物価の変動を考えず、数字だけでいうと文庫本の値段が紙であれ電子であれ、700円と聞くとえええ~?って
思っちゃいます。
どのへんが落とし所なんでしょうねぇ。。。
Re: (スコア:0)
初期コストが掛かるのは理解できるんですが、それだったら単価を下げて販売数を伸ばした方が回収できそうな気がしてしまうんですよね。
その辺の値付けの根拠とか純粋に興味深いですね。
Re:高くね? (スコア:2)
Re:高くね? (スコア:1, すばらしい洞察)
100円でも明確に安め、というのであるならけっこう買いたくなるなぁ。
もう紙は入るスペースないしな...
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re: (スコア:0)
100円でも明確に安め、というのであるならけっこう買いたくなるなぁ。
もう紙は入るスペースないしな...
既刊については、古本のほうが多分安いでしょうから紙が優勢かなぁ……
新刊が出るときに、100円安ければそっちに手を出してしまうかもしれませんね。
# 保管スペース的には紙はもう一杯一杯ですけど
Re:高くね? (スコア:2)
たとえば作者に払う原稿料とか。
まるでそれは
「パソコンなんて電気で動いてるだけで、オープンソースだと無料だから、
『製造』にかかる材料費はほとんど0だ。だから作ったアプリも無料で提供しろ。」
と言ってるような物だぞ。
「コスト」というならそういう話。「売値」となると、現在の価値に依存する。
名著なら高い金を払う価値があるし、駄作ならタダでも要らねえ。
Re: (スコア:0)
ちなみに米Amazon.comの方のKindleストアでも、小説はそんなに安くないのが多い感じ。
シェイクスピアはもちろんのこと、シャーロック・ホームズとかジュールベルヌあたりだと凄く安いのも
あるので、作者死亡後80年とかたって著作権切れになっているのは安いけど、クリスティやアシモフの
様に著作権切れになってない作品はそれなりの値段という感じ。
#Amazonで検索して、"Eight Hundred Leagues on the Amazon"が出てきた時には一瞬何を
#言ってるのかと。そら執筆時にはそっちの意味の Amazon しかないわな。
もちろん古い駄作だったら安くなるのかもしれないけど、駄作だったら最初から電子化しないでしょう。
古いにもかかわらず電子化されるのは、それが名著だからこそ。
逆にIT関係の技術書なんかだと、数年で簡単に陳腐化するので、ぐんぐん安くなる例は見られるようです。
新しい小説でも、一時注目を集めたけれど、その後急激に人気が落ちたような場合は値段も下がるかもしれません。
Re:高くね? (スコア:1)
最近買っていないけど, 紙の本でもそのくらいが相場じゃないのかな?
# 問題は挿絵と表紙カバーがどうなるかだ
挿絵は大きいかも (スコア:1)
雑誌掲載時の挿絵が文庫になって削られたりすることは多いので、
電子版ではそういった挿絵まで収録しているとかなったら電子書籍に手を出すのもいいかもしれません。
しかし現時点では魅力ないなぁ。
所詮「貸本」なのに新刊購入と大差ない値段だし、デバイス依存でデバイス壊れて買い換えたら終わりだし。
もうちょっと進化してくれるのを待ってます。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
>デバイス依存でデバイス壊れて買い換えたら終わりだし。
今どきそんなサービスで提供しているところあります? 自分が知らないだけかもしれませんが。
Re: (スコア:0)
ビューア毎の制作費とか?
ショップごとにビューアが存在するとか、乱立しすぎですよう。
Re: (スコア:0)
PDF化するコスト。
時間最優先で仕上げるならともかく、
出版社が電子書籍となるとそれなりにスキャンするだろ。
まあ、古い本だとOCRかけてなくて画像ベースの電子書籍かもしれないが…
できればテキストにしてビューアー選ばせて欲しいなぁ
Re: (スコア:0)