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著作者自体は蔑ろにされている。既得権を守ろうと躍起になっているのはクリエイタに集る○○○○どもばかり。あと、その甘言に乗せられてホイホイ声をあげる(世間知らずの)クリエイタ。ヨも末じゃ。
>既得権を守ろうと躍起になっているのはクリエイタに集る○○○○どもばかり。
気に入らないものは既得権ということにして得意顔で非難してみせるのが流行りみたいですけど、当のクリエーターにアンケートを取って集計したわけじゃないんだから、クリエーターは著作隣接権者に著作物を守ってほしいとは思っていないに違いない、という海賊行為を行なっている人にとって都合が良すぎる戯言にすぎないですね。
クリエーターというのは多くの場合、組織を持たないので自分が創ったものを換金するシステムを作ることができません。したがって、糧を得る手段として組織を持つ著作隣接権者の存在を是認しているクリエーターのほうが多いでしょう。レーベルやJASRACの存在に疑念を抱いているクリエーターがいたとしても、だからといってこれらがなくなってしまえば干上がる人は多い。また出版社が不要だと考える小説家はそんなにいない等々、ということです。クリエーターと言えどもカスミを食って生きているわけではないんです。
物販の世界に中間流通や小売店舗というものが存在しているように、著作物のための集金システムを担う業者ができるのは当たり前というか世の中はそういうもの。物販の世界ではインターネットの直販が増えてきて、中間流通や小売店舗は要らない方向かもしれないが、著作物がそうなるか微妙です。
というのは、個々のクリエーターが直販を行うのは可能であったとしても、自力で海賊行為を探して告発して回るのはほぼ不可能ですから、やはりその業務を誰かに委託せざるを得ないからです。個々のクリエーターが直販を行うというのも消費者の利便性を考えれば、たとえば書籍であれば電子書籍販売を行う業者というものが必要で、互いの利益を守るために、その業者に著作隣接権を与えて著作物を管理してもらうという方向になるでしょう。これは音楽、その他のコンテンツも同様でしょうね。インターネットがあるから中間の業者、元レスの言い方では既得権益ですか……がなくなるなんてことはないし、そもそも既得権益とも言えないってことです。
物販と違って音楽など今やいくらでも複製増産が可能な情報の流通って、傍から見ててお金の流れがわかりにくかったり、多重取りされてるように感じたりしてるのでいやーな気持ちになってると思う(主に自分)嫌儲っぽいけど、同じデータを端末ごとに配信するだけで濡れ手で泡じゃねーのとか邪推してしまったり。
ちょっと昔にはそういう流通業者や販売店さんのお陰で我々が多様なコンテンツを享受できていたのも事実。それがネットへと移行していっているのも事実だし。
簡単にコピーできるものってそれ自体の価値はどんどん下がっていくもんだし。#だからDRMとかでそれを堰き止めようと足掻いているけど、たぶんみんな不便だ。アーチストさんは原点に帰ってLive(流し?)で稼いでいって、メディアに流しちゃったものはもう宣伝だと割りきるとか。AKB商法みたいに付加価値を付けて無理やり売るとか。アーチストさんの周辺でお金を設けていた人たちも自らのビジネスモデルを買えざるを得ない状況を認めて、なんとか生き残って欲しいもんです。
音楽や舞台芸能やらはまだLiveでお客が来るならいいとして。小説やマンガや絵を書く人たちのビジネスモデルもどう変わっていくのかとか。心配もあり期待もあり。
ロンドンオリンピックの開会式で農耕牧畜から産業革命へドラスティックに世の中が変わっていく様を見せつけられてたときに、激烈な世の中の流れで幾多の職業や利権が生まれては消えていったんだろうなとか。明け方のボーっとした頭でなんとなくそんなことを考えてました。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
しゃかりきになっているのは著作隣接権者 (スコア:1, 興味深い)
著作者自体は蔑ろにされている。
既得権を守ろうと躍起になっているのはクリエイタに集る○○○○どもばかり。
あと、その甘言に乗せられてホイホイ声をあげる(世間知らずの)クリエイタ。
ヨも末じゃ。
Re:しゃかりきになっているのは著作隣接権者 (スコア:2)
>既得権を守ろうと躍起になっているのはクリエイタに集る○○○○どもばかり。
気に入らないものは既得権ということにして得意顔で非難してみせるのが流行りみたいですけど、
当のクリエーターにアンケートを取って集計したわけじゃないんだから、
クリエーターは著作隣接権者に著作物を守ってほしいとは思っていないに違いない、
という海賊行為を行なっている人にとって都合が良すぎる戯言にすぎないですね。
クリエーターというのは多くの場合、組織を持たないので自分が創ったものを換金する
システムを作ることができません。したがって、糧を得る手段として組織を持つ著作
隣接権者の存在を是認しているクリエーターのほうが多いでしょう。
レーベルやJASRACの存在に疑念を抱いているクリエーターがいたとしても、だからと
いってこれらがなくなってしまえば干上がる人は多い。また出版社が不要だと考える
小説家はそんなにいない等々、ということです。
クリエーターと言えどもカスミを食って生きているわけではないんです。
物販の世界に中間流通や小売店舗というものが存在しているように、著作物のための
集金システムを担う業者ができるのは当たり前というか世の中はそういうもの。
物販の世界ではインターネットの直販が増えてきて、中間流通や小売店舗は要らない
方向かもしれないが、著作物がそうなるか微妙です。
というのは、個々のクリエーターが直販を行うのは可能であったとしても、自力で海賊行為
を探して告発して回るのはほぼ不可能ですから、やはりその業務を誰かに委託せざるを
得ないからです。
個々のクリエーターが直販を行うというのも消費者の利便性を考えれば、たとえば書籍で
あれば電子書籍販売を行う業者というものが必要で、互いの利益を守るために、その業者に
著作隣接権を与えて著作物を管理してもらうという方向になるでしょう。これは音楽、その他の
コンテンツも同様でしょうね。
インターネットがあるから中間の業者、元レスの言い方では既得権益ですか……
がなくなるなんてことはないし、そもそも既得権益とも言えないってことです。
Re:しゃかりきになっているのは著作隣接権者 (スコア:1)
物販と違って音楽など今やいくらでも複製増産が可能な情報の流通って、傍から見ててお金の流れがわかりにくかったり、多重取りされてるように感じたりしてるのでいやーな気持ちになってると思う(主に自分)
嫌儲っぽいけど、同じデータを端末ごとに配信するだけで濡れ手で泡じゃねーのとか邪推してしまったり。
ちょっと昔にはそういう流通業者や販売店さんのお陰で我々が多様なコンテンツを享受できていたのも事実。
それがネットへと移行していっているのも事実だし。
簡単にコピーできるものってそれ自体の価値はどんどん下がっていくもんだし。
#だからDRMとかでそれを堰き止めようと足掻いているけど、たぶんみんな不便だ。
アーチストさんは原点に帰ってLive(流し?)で稼いでいって、メディアに流しちゃったものはもう宣伝だと割りきるとか。
AKB商法みたいに付加価値を付けて無理やり売るとか。
アーチストさんの周辺でお金を設けていた人たちも自らのビジネスモデルを買えざるを得ない状況を認めて、なんとか生き残って欲しいもんです。
音楽や舞台芸能やらはまだLiveでお客が来るならいいとして。
小説やマンガや絵を書く人たちのビジネスモデルもどう変わっていくのかとか。
心配もあり期待もあり。
ロンドンオリンピックの開会式で農耕牧畜から産業革命へドラスティックに世の中が変わっていく様を見せつけられてたときに、激烈な世の中の流れで幾多の職業や利権が生まれては消えていったんだろうなとか。
明け方のボーっとした頭でなんとなくそんなことを考えてました。