「鬱になる SF 作品、あなたのナンバーワンは？ 」記事へのコメント

たったひとつの冴えたやりかた

[goji (949)]

ジェイムズ・ティプトリー・Jr　「たったひとつの冴えたやりかた」

鬱というより泣けますが。

Re:

[celtis (33470)]

著者自身の最後の振る舞いも、この作品のタイトルに表わされているような気がします。
何年も前から遺書を用意して、その時が来たらこうしようと決めていたそうですね。

Re:

[Anonymous Coward]

題名だけなら「愛はさだめ、さだめは死」がある。
…ことはここに来る人ならたぶんわかっている

ヒトじゃないのが感情移入しにくいんだろうな。

Re:たったひとつの冴えたやりかた

[magnon (1401)]

私も「愛はさだめ、さだめは死」に一票。

「たったひとつの冴えたやりかた」って新訳になったんでしたか？ 表紙が変わっただけで、中身は同じと思っていました。買ってみようかな？
前の表紙は好きだったのですが、今の表紙もまあ良いか・・・ 僕は出版されたときに読んだので、衝撃がありました。

Re:たったひとつの冴えたやりかた

[YF19 (12943)]

個人的には、「ビームしておくれふるさとへ」に一票入れたいですね。

ティプトリーの作品の中でも、ダントツに救いが無い作品だと思いますし。

#あれのラストの解釈は何通りもあるだろうけど、本当に転送回収されたんだったら良いのにねぇ。と思えてならない。作者の末路を思うと特に。

Re:

[Anonymous Coward]

＞「たったひとつの冴えたやりかた」って新訳になったんでしたか？ 表紙が変わっただけで、中身は同じと思っていました。買ってみようかな？

文庫の表紙替えのあとに、改訳新装版としてでています。ただし１話だけなのでお勧めできません。