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該当区間を85mphで走るのと75mphで走るのでは約4分違うわけですが、これがどれほど意味を持つのでしょうかね。もちろん、事情によっては数分差で何か助かったという可能性もあるので一概に否定はできませんが。
交通量が同じで通過速度が上がると、区間の車の密度が下がり、その結果より車間を大きくとれて、追突事故や渋滞発生の可能性も下がるのでは。
また毎日の通過台数×4分のエアコンによる燃料消費が日ごとに節約されるかも。
その結果より車間を大きくとれて、追突事故や渋滞発生の可能性も下がるのでは。
速度が上がると安全上推奨される車間距離も長くなるので追突事故の可能性が下がるかどうかは微妙ではないかと。
> また毎日の通過台数×4分のエアコンによる燃料消費が日ごとに節約されるかも。
スピードを上げたことによる抵抗増加で、収支はマイナスだと思う。
まあ抵抗増加はあたりまえで必要なものですから
> 抵抗増加はあたりまえ
この速度領域では、速度が上がれば燃費が悪くなるのはあたりまえなので、(エアコン・走行を含む)燃料消費全体では節約されるとは限らない。
> 必要なものですから
どういう意味ですか?
逆の経験なのですが、雪道で、ある車が「安全のため」ゆっくり走ると(制限速度より10km/hくらい低い)、その後ろにはびっしりと長蛇の列ができます。その時の車間距離の狭いこと狭いこと。一丁事あれば玉突き衝突間違いないと思われる程度。
いわゆる流れに乗った速度では、ほとんどの車の車間距離はぐっと広がります(その速い速度からでも十分余裕をもって止まれるくらいに)。
なんというか、「遅い運転速度」は、「正常な車間距離間隔」を狂わせるような気がするんですよね。
やたらとゆっくり走れば安全、とか喧伝してますが、一般の人が「必要以上に低い」と感じる速度に抑えられると、別の面でよっぽど危険な運転をする…そんな気がします。。
仮に、4分の恩恵を受けるのが100人しかいないとしよう。1日あたり往復8分で、1年間に1人毎2日浮くじゃないか。全体で200日ぶんだから、30人月は工数がとれるってことだ。(ただし、1日8時間、月20日労働として換算)
最高速度とはいえ12%違うのだから、1日10往復していたところを11往復できるようになる。年間売り上げがパーセントのオーダーで変わる定期バス会社とかタクシー会社とか運送会社もあるのではないだろうか?
なんらかの事情で10分のゆとりしかなくなった人に4分の追加ゆとりが生まれれば、高速道路以外で無謀な運転をしなくてよくなる。4分のゆとりで発生しなくなる事故もあるかもしれないし、それは高速道路の中、あるいは運転中に限定されない。
60分通勤圏が広がれば、不動産の価値にも修正が入るかも知れない。
米国だと長距離バスが片道12時間以上なんてザラですからね。#大陸横断すると約4日かかるんでしたっけ?
仮に飛行機と比べてバスの方が安かったとしても、時間がかりすぎるからと飛行機を使っていた客の何割かでも、バスの方に取り戻せるならバス会社にとっては収益改善に影響あるのかもしれません。
日本国内の新幹線vs飛行機の構図を、アメリカに持ち込むのがそもそも無茶ですよ。
飛行機を使う人は、片道の移動に10時間なんて掛けられないから飛行機を使う訳で、今回の話は10時間掛かってたのが9時間55分に短縮されます、っていうようなレベルの話で、「じゃあ、バスを使おうか」って事にはならないと思いますが。
こうやってちょっとづつ速くなっていけば、長期間のあいだにはずいぶん速くなる。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
約4分 (スコア:0)
該当区間を85mphで走るのと75mphで走るのでは約4分違うわけですが、これがどれほど意味を持つのでしょうかね。もちろん、事情によっては数分差で何か助かったという可能性もあるので一概に否定はできませんが。
Re:約4分 (スコア:1)
交通量が同じで通過速度が上がると、区間の車の密度が下がり、その結果より車間を大きくとれて、追突事故や渋滞発生の可能性も下がるのでは。
また毎日の通過台数×4分のエアコンによる燃料消費が日ごとに節約されるかも。
Re:約4分 (スコア:1)
ただ、エンジンの回転数がそれなりに高いので、エアコンをつけても大して燃費は変わらず、走行時間の短縮に伴う燃費の改善はほとんど見込めないですね。
あとは、制限速度を上げることは事故の可能性を高めることにつながり、事故渋滞が頻発するようになると、かえって遅くなってしまうので、制限速度を高くすれば早く通過できるようになるというわけでもないんですよね。
#こちらでの車間の警告表示は秒単位。制動距離は速度の2乗に比例するけど、反応時間も含めると速度の比例で考えてもそう大きくは変わらない。距離で考えると速度を上げたときに車間を広げなくても開いているように感じてしまうけど、時間で考えると安全な車間を意識しやすくなる。推奨は2秒以上。
Re: (スコア:0)
その結果より車間を大きくとれて、追突事故や渋滞発生の可能性も下がるのでは。
速度が上がると安全上推奨される車間距離も長くなるので追突事故の可能性が下がるかどうかは微妙ではないかと。
Re: (スコア:0)
> また毎日の通過台数×4分のエアコンによる燃料消費が日ごとに節約されるかも。
スピードを上げたことによる抵抗増加で、収支はマイナスだと思う。
Re:約4分 (スコア:1)
まあ抵抗増加はあたりまえで必要なものですから
Re: (スコア:0)
> 抵抗増加はあたりまえ
この速度領域では、速度が上がれば燃費が悪くなるのはあたりまえなので、(エアコン・走行を含む)燃料消費全体では節約されるとは限らない。
> 必要なものですから
どういう意味ですか?
ゆっくり走ること=安全運転なのか? (スコア:0)
逆の経験なのですが、雪道で、ある車が「安全のため」ゆっくり走ると(制限速度より10km/hくらい低い)、その後ろにはびっしりと長蛇の列ができます。
その時の車間距離の狭いこと狭いこと。一丁事あれば玉突き衝突間違いないと思われる程度。
いわゆる流れに乗った速度では、ほとんどの車の車間距離はぐっと広がります(その速い速度からでも十分余裕をもって止まれるくらいに)。
なんというか、「遅い運転速度」は、「正常な車間距離間隔」を狂わせるような気がするんですよね。
やたらとゆっくり走れば安全、とか喧伝してますが、一般の人が「必要以上に低い」と感じる速度に抑えられると、別の面でよっぽど危険な運転をする…そんな気がします。。
人月に単純換算してみよう (スコア:1)
仮に、4分の恩恵を受けるのが100人しかいないとしよう。
1日あたり往復8分で、1年間に1人毎2日浮くじゃないか。
全体で200日ぶんだから、30人月は工数がとれるってことだ。
(ただし、1日8時間、月20日労働として換算)
Re: (スコア:0)
最高速度とはいえ12%違うのだから、1日10往復していたところを11往復できるようになる。年間売り上げがパーセントのオーダーで変わる定期バス会社とかタクシー会社とか運送会社もあるのではないだろうか?
なんらかの事情で10分のゆとりしかなくなった人に4分の追加ゆとりが生まれれば、高速道路以外で無謀な運転をしなくてよくなる。4分のゆとりで発生しなくなる事故もあるかもしれないし、それは高速道路の中、あるいは運転中に限定されない。
60分通勤圏が広がれば、不動産の価値にも修正が入るかも知れない。
Re: (スコア:0)
米国だと長距離バスが片道12時間以上なんてザラですからね。
#大陸横断すると約4日かかるんでしたっけ?
仮に飛行機と比べてバスの方が安かったとしても、時間がかりすぎるからと
飛行機を使っていた客の何割かでも、バスの方に取り戻せるならバス会社に
とっては収益改善に影響あるのかもしれません。
Re:約4分 (スコア:1)
日本国内の新幹線vs飛行機の構図を、アメリカに持ち込むのがそもそも無茶ですよ。
飛行機を使う人は、片道の移動に10時間なんて掛けられないから飛行機を使う訳で、
今回の話は10時間掛かってたのが9時間55分に短縮されます、っていうようなレベルの話で、
「じゃあ、バスを使おうか」って事にはならないと思いますが。
Re: (スコア:0)
こうやってちょっとづつ速くなっていけば、長期間のあいだにはずいぶん速くなる。