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>自社商品「EVOLTA」に一本化する予定だったが、ブランド力ならエネループ >> EVOLTAなんだから、経営者がよほどのバカじゃなければeneloopに一本化することについては議論の余地はない。
EVOLTA部門のメンツを、自社の企業利益に優先しようなどと考えるから、こういう時間の無駄をする。むしろEVOLTA部門を取りつぶしてから話を始めた方が早いんじゃないの?
買収した段階でもうPanasonicのブランド。そういうくだらない屁理屈をこね回すのがEVOLTA部門のメンツに固執するボンクラ経営者だって言ってんの。
パナソニックの営業戦略としては、「ブランド」「サブブランド」「プロダクトネーム」「テクノロジーネーム」「カテゴリーネーム」などの階層があるらしいです。今年3月のインタビュー記事 [impress.co.jp]ですが、
ブランド: 「パナソニック」の一本。ナショナルは撤廃。サブブランド: 「VIERA(ビエラ)」「DIGA(ディーガ)」「LUMIX(ルミックス)」「EVOLTA(エボルタ)」の4本
「パナソニックのブランドイメージを土台として、それをさらに高めることができるブランドであること、先進性を持ち、尖った技術を搭載した製品であること、そのサブブランドを聞いて、すぐにパナソニックの製品であるということがわかること、そして、グローバルに通用するブランドであること」 「10年以上という長期間に渡って、投資を続けられると判断ができるブランドであることも重要な要素。社内でも、時折、サブブランドに引き上げたいとする提案がある。しかし、製品のコンセプトが長年に渡って変わらずに、長期間に渡って継続的に投資をし続けることができるのか、という議論になると、そのすべての提案において、サブブランドとして認めることはできない」
といった厳しい条件があるらしい。ブランドと呼べるのはたったこれだけ。
あとは、
プロダクトネーム: 「EVERLEDS(エバーレッズ)」、「Doltz(ドルツ)」、「LAMDASH(ラムダッシュ)」、「Strada(ストラーダ)」、「Gorilla(ゴリラ)」「eneloop(エネループ)」「GOPAN(ゴパン)」テクノロジーネーム: 「ECONAVI(エコナビ)」、「nanoe(ナノイー)」、「HIT(ヒット)」カテゴリーネーム: 「Panasonic Beauty(パナソニック・ビューティ)」、「Panasonic Living(パナソニック・リビング)」「Panasonic Home Energy Solution(パナソニック・ホームエナジーソリューション)」「Panasonicヘルスケア」など
といった感じで、ゴパン、ゴリラ、HIT、エネループなど旧三洋の製品はすべて「プロダクトネーム」レベルとしてパナソニックに組み入れられています。eneloop は EVOLTAより下の階層なわけですね。
今回の発表は、従来は「SANYO ブランドの eneloop 」という形で、例外的に三洋ブランドを使うことにしていたものを、来年4月以降は三洋ブランドを撤廃し「パナソニック ブランドの eneloop」という形に移行するよ、ってことですね。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
当然の結果 (スコア:2)
>自社商品「EVOLTA」に一本化する予定だったが、
ブランド力なら
エネループ >> EVOLTA
なんだから、経営者がよほどのバカじゃなければeneloopに一本化することについては議論の余地はない。
EVOLTA部門のメンツを、自社の企業利益に優先しようなどと考えるから、こういう時間の無駄をする。
むしろEVOLTA部門を取りつぶしてから話を始めた方が早いんじゃないの?
Re: (スコア:1)
「EVOLTA部門のメンツ」と仰いますが、良い結果になれば「良質なブランドを残してよかった」となるでしょうし、悪い結果になれば「過去の栄光に固執したからだ」と言われるだけじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
買収した段階でもうPanasonicのブランド。そういうくだらない屁理屈をこね回すのがEVOLTA部門のメンツに固執するボンクラ経営者だって言ってんの。
Re:当然の結果 (スコア:0)
Re:当然の結果 (スコア:1)
パナソニックの営業戦略としては、「ブランド」「サブブランド」「プロダクトネーム」「テクノロジーネーム」「カテゴリーネーム」などの階層があるらしいです。今年3月のインタビュー記事 [impress.co.jp]ですが、
ブランド: 「パナソニック」の一本。ナショナルは撤廃。
サブブランド: 「VIERA(ビエラ)」「DIGA(ディーガ)」「LUMIX(ルミックス)」「EVOLTA(エボルタ)」の4本
といった厳しい条件があるらしい。ブランドと呼べるのはたったこれだけ。
あとは、
プロダクトネーム: 「EVERLEDS(エバーレッズ)」、「Doltz(ドルツ)」、「LAMDASH(ラムダッシュ)」、「Strada(ストラーダ)」、「Gorilla(ゴリラ)」「eneloop(エネループ)」「GOPAN(ゴパン)」
テクノロジーネーム: 「ECONAVI(エコナビ)」、「nanoe(ナノイー)」、「HIT(ヒット)」
カテゴリーネーム: 「Panasonic Beauty(パナソニック・ビューティ)」、「Panasonic Living(パナソニック・リビング)」「Panasonic Home Energy Solution(パナソニック・ホームエナジーソリューション)」「Panasonicヘルスケア」など
といった感じで、ゴパン、ゴリラ、HIT、エネループなど旧三洋の製品はすべて「プロダクトネーム」レベルとしてパナソニックに組み入れられています。eneloop は EVOLTAより下の階層なわけですね。
今回の発表は、従来は「SANYO ブランドの eneloop 」という形で、例外的に三洋ブランドを使うことにしていたものを、来年4月以降は三洋ブランドを撤廃し「パナソニック ブランドの eneloop」という形に移行するよ、ってことですね。