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ThinkPad選ぶ理由の一つに若松の存在があっただけに、復活は嬉しい
Lenovoに買われてから自分の好みのThinkPadが出ないので大変悲しい。ThinkPadシリーズのちょっと尖ったのが好きなのだけど、狙い過ぎな位の売れ線モデルしか作ってくれない>>Lenovo
ThinkPadシリーズのちょっと尖ったのが好きなのだけど、狙い過ぎな位の売れ線モデルしか作ってくれない>>Lenovo
ちょっと尖ったのというとThinkPad 701c(バラフライ)とかThinkPad TransNoteとかですか?
時代はもっともっとさかのぼるけど、ThinkPad 555BJ (2437-JWC)のせいいっぱいがんばりました感は応援したくなります。いま同じモデルやその発展形が欲しいわけではないですが。
ああ、そんなのもありましたね、555BJ。ノートPCにプリンタを内蔵させるという、「その発想はなかった」という奇想天外なモデル。今の技術で2kg程度ででてくると、それはそれで結構面白そうですね。まあ、自分も出たら買うのかといわれた多分買いませんが。
PJ-673 [brother.co.jp]だと本体500g弱なので、物理的には簡単そうですね。本体内蔵はさておき、dock的なものでなら意外と価値があるかもしれません。
まあ、現実はネットに繋がればなんとでもなるご時世かもしれませんが、 そんなに重い荷物を持ってどこ行くの? 海外出張に「プリンタ」編 [bizmakoto.jp]
Lenovoに買われたから丸くなったというわけではなく、機能の差別化をくっきり押し出してPCを売る(尖ったPCを売る)ような時代が終わったのでLenovoに売ったということだろう。
ルイス・ガースナー著「巨象も踊る」第Ⅱ部戦略 p214 より
パソコン事業は十五年近く、利益をほとんど出していなかった。この間の売上高は数十億に達していた。技術力や人間工学デザインではいくつもの賞をもらっていた(とくにシンクパッド・シリーズのノート型パソコンのデザインは高く評価された)。しかし、結局のところ、あまり儲かる事業ではなかった。パソコンを一台売るごとに損を出していて、売り上げの減少が悪い知らせなのか、良い知らせなのかを判断しかねる時期もあった。(略)このように受け入れがたい状況にはあったが、撤退の準備はしなかった。これにはいくつもの理由があり、九〇年代初めだからこその理由もあった。当時、パソコンの売り上げが大きく、顧客のイメージの重要な部分を占めていたと言うだけで十分だろう。(略)遅きに失した感はあるが、価格だけで勝負するパソコンからは撤退し、個人向けでは小売店販売をやめ、インターネット・サイトや電話による直販を増やした。その後大部分の開発と製造を外注し、パソコン事業でのリスクを一段と引き下げた。
IBM ThinkPad iシリーズはAcerからのOEM供給という話 [thinkwiki.org]だが、たしか廉価版の ThinkPad 300 番台もそうじゃなかったっけ。つまり IBM 時代も尖ったPCばかり作っていたわけではなく、顧客イメージを優先させてパソコン事業を存続させていただけ。で、高く売れるうちにブランドごと Lenovo に売ったと。
個人的には松花堂弁当の弁当箱をコンセプトにし、キーボード中央に赤いポッチ(TrackPoint)があるThinkPadデザインが生き続ける限りは、カラフルな他社とは差別化された尖がったPCでありつづけると思うんですけどね。
# ご祝儀代わりに何か注文しようかと思ったけど、欲しいものがなかったのでID
iシリーズには240やX20相当があったはずだが、それもOEMなのきゃ?
前者(i1124)はyes.http://www.thinkwiki.org/wiki/Category:I_Series [thinkwiki.org]のリストにありますね。自分で使っていたのが240を1台(自分にとって最初のBYOD扱いのPC)その一方で職場の同僚がi1124を落っことして壊れてもHDD挿げ替えるだけで済むと2台同モデルのi1124を使っていたので思い出せた。
そうではなく、iシリーズではない240シリーズを自ら製造しつつ、設計データを外部に出してi1124シリーズをAcerに作らせたのか?という意味の質問なのですが
前述のURLに
ThinkPad i series
Classic budget models manufactured by Acer under license from IBM.
と記述されている以上のことは残念ながら知りません。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
嬉しい (スコア:0)
ThinkPad選ぶ理由の一つに若松の存在があっただけに、復活は嬉しい
Re: (スコア:0)
Lenovoに買われてから自分の好みのThinkPadが出ないので大変悲しい。
ThinkPadシリーズのちょっと尖ったのが好きなのだけど、狙い過ぎな位の売れ線モデルしか作ってくれない>>Lenovo
Re:嬉しい (スコア:2)
ちょっと尖ったのというとThinkPad 701c(バラフライ)とかThinkPad TransNoteとかですか?
Re:嬉しい (スコア:1)
時代はもっともっとさかのぼるけど、ThinkPad 555BJ (2437-JWC)
のせいいっぱいがんばりました感は応援したくなります。いま同じモデルやその発展形が欲しいわけではないですが。
Re:嬉しい (スコア:2)
ああ、そんなのもありましたね、555BJ。ノートPCにプリンタを内蔵させるという、「その発想はなかった」という奇想天外なモデル。今の技術で2kg程度ででてくると、それはそれで結構面白そうですね。まあ、自分も出たら買うのかといわれた多分買いませんが。
Re: (スコア:0)
PJ-673 [brother.co.jp]だと本体500g弱なので、
物理的には簡単そうですね。
本体内蔵はさておき、dock的なものでなら意外と価値があるかもしれません。
まあ、現実はネットに繋がればなんとでもなるご時世かもしれませんが、
そんなに重い荷物を持ってどこ行くの? 海外出張に「プリンタ」編 [bizmakoto.jp]
Re:嬉しい (スコア:1)
Lenovoに買われたから丸くなったというわけではなく、
機能の差別化をくっきり押し出してPCを売る(尖ったPCを売る)ような時代が終わったのでLenovoに売ったということだろう。
そもそもIBMのPC事業は儲けが薄かった (スコア:3, 興味深い)
ルイス・ガースナー著「巨象も踊る」第Ⅱ部戦略 p214 より
IBM ThinkPad iシリーズはAcerからのOEM供給という話 [thinkwiki.org]だが、たしか廉価版の ThinkPad 300 番台もそうじゃなかったっけ。つまり IBM 時代も尖ったPCばかり作っていたわけではなく、顧客イメージを優先させてパソコン事業を存続させていただけ。で、高く売れるうちにブランドごと Lenovo に売ったと。
個人的には松花堂弁当の弁当箱をコンセプトにし、キーボード中央に赤いポッチ(TrackPoint)があるThinkPadデザインが生き続ける限りは、カラフルな他社とは差別化された尖がったPCでありつづけると思うんですけどね。
# ご祝儀代わりに何か注文しようかと思ったけど、欲しいものがなかったのでID
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
iシリーズには240やX20相当があったはずだが、それもOEMなのきゃ?
Re:そもそもIBMのPC事業は儲けが薄かった (スコア:1)
前者(i1124)はyes.
http://www.thinkwiki.org/wiki/Category:I_Series [thinkwiki.org]
のリストにありますね。
自分で使っていたのが240を1台(自分にとって最初のBYOD扱いのPC)
その一方で職場の同僚がi1124を落っことして壊れてもHDD挿げ替えるだけで済むと2台同モデルのi1124を使っていたので思い出せた。
Re: (スコア:0)
そうではなく、iシリーズではない240シリーズを自ら製造しつつ、設計データを外部に出してi1124シリーズをAcerに作らせたのか?という意味の質問なのですが
Re:そもそもIBMのPC事業は儲けが薄かった (スコア:1)
前述のURLに
ThinkPad i series
Classic budget models manufactured by Acer under license from IBM.
と記述されている以上のことは残念ながら知りません。