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AMD、ARMベースのOpteronを投入へ」記事へのコメント

  • by glasstic (32934) on 2012年10月31日 21時21分 (#2263365) 日記

    ARMの方が低消費電力とか、コストが安いとか、そういう問題じゃないと思う。

    プロセス微細化が進むにつれて、開発費が指数関数的に増えてきた
    →相当に数量が見込める用途でなければ、その時代の最新プロセス使えない
    →PC向けのx86と開発費を共有できるXeon,Opteronは最新プロセスをつかえる
    →Xeon,Opteronの競争力が高まり、売れる

    という流れが、x86がサーバ用途でシェアを伸ばした原動力でしょう。
    サーバ向け専用で開発するには、最新プロセスは高すぎます。

    今回AMDが投入しようとしてるのは、高密度/クラウドサーバー向けです。
    この分野で開発を共有するとすれば、AMDx86の場合Bobcat系です。
    ネットブックが死に、モバイルはARMが支配する中、Bobcatを2年後に最新プロセスで出すには数量が稼げないのでしょう。
    Bobcatが出なければ、その派生品のx86サーバCPUも難しい。
    それならARMにすれば、最新プロセスのハードマクロが手に入ります。

    一方、Bulldozer系を使う、現行のOpteronがARMに代わるかというと、2-3年の短期的にはないと思います。
    開発を共有できるような、BulldozerやIntelのCore系と同等のシングルスレッド性能のARMコアがないですし、
    あったとしても最新プロセスを使うほど量産しそうにないです。
    もしかしたら、WindowsRTが大当たりして、PC向けに高性能なARMコアが必要になったら変わるかもしれません。

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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