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わからないことも多いかもしれないけど、はっきりしていることも多い。電気屋行ってLED電球売り場に行ってみろ、各メーカー同じ値段、同じ消費電力で黄色っぽい電球色と青っぽい昼白色を出している。で、総務省が消費者に判断材料にするように指導しているルーメンを比較すると青っぽい昼白色が大きことがわかる。要するに青っぽいほうが安上がりに明るくできるという事。LEDなんて今は技術が進んで狙った波長を出せるんだから、需要があれば安上がりな青っぽいのを作るだろ。明るいところでくっきり見えるディスプレイを薄暗いところに持って行くと眩しくて見られない。「眼にやさしい」が売りになるようになれば採用される部品も変わるだろ。
> 総務省が消費者に判断材料にするように指導しているルーメンを比較すると青っぽい昼白色が大きことがわかる。
それは視覚特性(視感度)の問題ですね。
人間の眼は、同じエネルギーの光でも緑色の光が一番明るく感じます [wikipedia.org]それを踏まえた上で、昼白色と電球色を較べると、電球色は、昼白色よりも赤成分が多く、相対的に緑成分は少ないです。ということは、「同じエネルギーの光」でも、電球色は視感度の低い成分が多いため、「人間の眼に感じる明るさ」は暗くなります。
ルーメンは、「人間の眼に感じる明るさ」に換算した光量の単位ですから、同じエネルギーの光でも電球色の方がルーメン値は小さくなるのです。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
根本的に (スコア:0)
わからないことも多いかもしれないけど、はっきりしていることも多い。
電気屋行ってLED電球売り場に行ってみろ、各メーカー同じ値段、同じ消費電力で黄色っぽい電球色と青っぽい昼白色を出している。
で、総務省が消費者に判断材料にするように指導しているルーメンを比較すると青っぽい昼白色が大きことがわかる。
要するに青っぽいほうが安上がりに明るくできるという事。
LEDなんて今は技術が進んで狙った波長を出せるんだから、需要があれば安上がりな青っぽいのを作るだろ。
明るいところでくっきり見えるディスプレイを薄暗いところに持って行くと眩しくて見られない。
「眼にやさしい」が売りになるようになれば採用される部品も変わるだろ。
Re:根本的に (スコア:1)
> 総務省が消費者に判断材料にするように指導しているルーメンを比較すると青っぽい昼白色が大きことがわかる。
それは視覚特性(視感度)の問題ですね。
人間の眼は、同じエネルギーの光でも緑色の光が一番明るく感じます [wikipedia.org]
それを踏まえた上で、昼白色と電球色を較べると、
電球色は、昼白色よりも赤成分が多く、相対的に緑成分は少ないです。
ということは、「同じエネルギーの光」でも、電球色は視感度の低い成分が多いため、「人間の眼に感じる明るさ」は暗くなります。
ルーメンは、「人間の眼に感じる明るさ」に換算した光量の単位ですから、同じエネルギーの光でも電球色の方がルーメン値は小さくなるのです。