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関係者の間では南極観測船の任務は時として「特攻輸送」と呼ばれることがあるそうですが、今まで一般にはあまり認識されていなかった綱渡りの物資輸送の厳しさがあらわになったということですね.(しらせは観測もやってるがメインの仕事は輸送) 昭和基地に大量の燃料タンクを並べて今まで備蓄に励んでいたそうですが、やっぱりそれでも厳しいとは.....まあ他国と比べて条件の厳しい昭和基地で長い間よく頑張ってきたとも言えますが
とりあえず、舵やスクリューの損傷さえ気をつけていただければ、と。無理に接岸とか目指さずに、行ける所まで行ってあとは面倒でも無難なピストン輸送で。
> まあ他国と比べて条件の厳しい昭和基地で長い間よく頑張ってきたとも言えますが
内陸部にあるアメリカのアムンゼン・スコット基地や、ロシアのボストーク基地に比べれば全然条件は緩い。物資の輸送が困難なだけでなく、極低温と高地による酸素不足が観測隊員を苦しめてきたわけで。
ロシアの事情は知らないが、アメリカさんにはLC-130 [wikipedia.org]があるだろ。
ロシアなら北極で運用しているAn-72を使えば良い様に思える。たまーにナショジオの北極モノで見られたりするけど、本当にフワっとした感じで全然距離を使わず流氷に上にも降りちゃう。
飛鳥の実用型が出来ればああいう使い方も出来たのか、とも思ったけど、どうせ輸送機は効率最優先だから量産はされないな。
少なくとも最近はAn-74みたいですね。http://www.youtube.com/watch?v=NBRmpZEIT8s [youtube.com]
空自か海自がこれ導入すればいいだけじゃね?いざという時はメガフロートに降りられそうだし、孤島の平坦部を少し地ならしすれば降りられそうだし。とりあえず探査用と言っておけば無用な摩擦もおきないし。今のままだとどうせ高額なヘリもどき買わされかねないし。重火力が必要になった場合ヘリもどきよりこっちのほうが実践的だよな。
US1・US2・C2は、STOL性は充分でも、耐寒性能が不充分というより、航空機として常識レベルの耐寒性能までしか考慮されてないんだろうな。
与圧装置のないUS-1はともかく、C-2は想定巡航高度が10000m越えなんで耐氷装備などの耐寒性能の基本は大丈夫でしょう。細々した対策は必要だろうけど十分に運用可能ではないだろうか。
(民間仕様の耐久試験も兼ねて試験運用すると嬉しい人が多いのではないだろうか、マニアも含めて)
US1,US2は氷上の着陸はつらいし、C2は航続距離が。 最大の問題は予算だろうが。
自然の変化というか日本のスタンスというか。
昭和基地の規模が小さければ維持にかかる物資も少なくて済む。でも、規模を大きくしてなるべく多くの観測・研究はしたいし、居住性もよくしたい。それを決めるのはライフラインとなる物資輸送の能力で、それは輸送船やヘリなどへの予算できまり、そして輸送船などにかける予算は、基地自体の予算、観測研究機器や人員の予算、維持にかかる予算などとバランスがとられ、その中でどれだけ安全を見込むか、そしてそれは、これまでの輸送の安定度にもより、その中で安全側と冒険側のどこに落ち着くか。
単年度予算とか輸送船の予算の出る先とかあるけど、それらも含め、ぎりぎりまで頑張っちゃう特攻風土と、気候変動に備えようとするけれど、人や人の社会の時間間隔より大きな変動幅にいつも翻弄されちゃうのと、そんなもんでしょうか。
昔は日本なんか南極観測の必要ないだろといわれ、昭和基地を割り当てられたが、その後、露岩の上に基地をたてられるなんて羨ましいと言われている。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
特攻輸送 (スコア:1)
関係者の間では南極観測船の任務は時として「特攻輸送」と呼ばれることがあるそうですが、今まで一般にはあまり認識されていなかった綱渡りの物資輸送の厳しさがあらわになったということですね.(しらせは観測もやってるがメインの仕事は輸送) 昭和基地に大量の燃料タンクを並べて今まで備蓄に励んでいたそうですが、やっぱりそれでも厳しいとは.....
まあ他国と比べて条件の厳しい昭和基地で長い間よく頑張ってきたとも言えますが
Re:特攻輸送 (スコア:2)
とりあえず、舵やスクリューの損傷さえ気をつけていただければ、と。
無理に接岸とか目指さずに、行ける所まで行ってあとは面倒でも無難なピストン輸送で。
敢えて言おう。カスである!と。
Re: (スコア:0)
> まあ他国と比べて条件の厳しい昭和基地で長い間よく頑張ってきたとも言えますが
内陸部にあるアメリカのアムンゼン・スコット基地や、ロシアのボストーク基地に比べれば全然条件は緩い。
物資の輸送が困難なだけでなく、極低温と高地による酸素不足が観測隊員を苦しめてきたわけで。
Re: (スコア:0)
ロシアの事情は知らないが、アメリカさんにはLC-130 [wikipedia.org]があるだろ。
Re: (スコア:0)
ロシアなら北極で運用しているAn-72を使えば良い様に思える。
たまーにナショジオの北極モノで見られたりするけど、本当にフワっとした感じで全然距離を使わず流氷に上にも降りちゃう。
飛鳥の実用型が出来ればああいう使い方も出来たのか、とも思ったけど、どうせ輸送機は効率最優先だから量産はされないな。
Re: (スコア:0)
少なくとも最近はAn-74みたいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=NBRmpZEIT8s [youtube.com]
Re: (スコア:0)
空自か海自がこれ導入すればいいだけじゃね?
いざという時はメガフロートに降りられそうだし、孤島の平坦部を少し地ならしすれば降りられそうだし。
とりあえず探査用と言っておけば無用な摩擦もおきないし。
今のままだとどうせ高額なヘリもどき買わされかねないし。
重火力が必要になった場合ヘリもどきよりこっちのほうが実践的だよな。
Re: (スコア:0)
US1・US2・C2は、STOL性は充分でも、耐寒性能が不充分というより、航空機として常識レベルの耐寒性能までしか考慮されてないんだろうな。
Re: (スコア:0)
与圧装置のないUS-1はともかく、C-2は想定巡航高度が10000m越えなんで耐氷装備などの耐寒性能の基本は大丈夫でしょう。
細々した対策は必要だろうけど十分に運用可能ではないだろうか。
(民間仕様の耐久試験も兼ねて試験運用すると嬉しい人が多いのではないだろうか、マニアも含めて)
Re: (スコア:0)
US1,US2は氷上の着陸はつらいし、C2は航続距離が。 最大の問題は予算だろうが。
Re: (スコア:0)
自然の変化というか日本のスタンスというか。
昭和基地の規模が小さければ維持にかかる物資も少なくて済む。
でも、規模を大きくしてなるべく多くの観測・研究はしたいし、居住性もよくしたい。
それを決めるのはライフラインとなる物資輸送の能力で、それは輸送船やヘリなどへの予算できまり、
そして輸送船などにかける予算は、基地自体の予算、観測研究機器や人員の予算、維持にかかる予算などとバランスがとられ、
その中でどれだけ安全を見込むか、そしてそれは、これまでの輸送の安定度にもより、その中で安全側と冒険側のどこに落ち着くか。
単年度予算とか輸送船の予算の出る先とかあるけど、それらも含め、ぎりぎりまで頑張っちゃう特攻風土と、
気候変動に備えようとするけれど、人や人の社会の時間間隔より大きな変動幅にいつも翻弄されちゃうのと、
そんなもんでしょうか。
Re: (スコア:0)
昔は日本なんか南極観測の必要ないだろといわれ、昭和基地を割り当てられたが、その後、露岩の上に基地をたてられるなんて羨ましいと言われている。