アカウント名:
パスワード:
どれくらいの率で対話できるんですかね率によっては移植の用件が変わるかも
よく誤解される事ですが、植物状態と脳死は全く違います。そして現在において植物状態で臓器移植のドナーになるなんてことはありえないので心配には及ばないと思います。
逆の意味で移植の要件が変わる可能性はあるかも?植物状態のうちMRIその他で反応を得られなかったケースを「事実上の脳死」とみなして安楽死&臓器供出させちゃうとか・・・今の常識ではまああり得ない、ブラックなSFの話だと思うけど。
リンク先に、“It could change the way we make end-of-life care decisions in Canada,” という文もありますね。同じようなことを考えている人もいるようです。
植物状態から生命維持装置を取り外す過程やらなんやらで、取り外した後に脳死判定によって臓器移植なんて事は無いのかな?と
「生命維持装置を外しても自発的に呼吸できる」というのは脳死でない定義の一つだったかと。#植物人間 → 生命維持装置無しに自発的に呼吸可能 → 脳死でない
仮に、近い将来に本件で対話不可能な人間を「死んだ人間」として、対話不可能植物人間を安楽死/尊厳死させるというのが一般的になったとしても、それは植物人間を強制的に死なせるだけで、うまいぐあいに脳死にはならんでしょう。また遺族が希望すれば死亡直後に臓器を取り出せるようにはなるかもしれませんが、それは脳死とは独立した話です。
「ありえない」で済むなら原発が吹っ飛んだりしねえよ。
まあ冤罪問題と違って真犯人というものは存在しないから、後からバレることは皆無だろうけど。
つ 脳死≠植物状態
「脳死=植物状態」という誤解がまだ生き残ってるとは思わなんだ・・・
誤解の消え去る世の中なんて存在しませんよ。
天動説、地動説程度にはどうにかなるんじゃないか?
異端だ!
上にいくつか「まーだ脳死と植物状態を混同してんのか」的な発言がありましたけども。たとえばGoogle先生の上位に当たったひとページによると、、、
http://www.okayama-zouki.or.jp/noshi.html [okayama-zouki.or.jp] >人の脳は大脳、小脳、脳幹(中脳、橋、延髄)からなっています。このうち、どの部分が障害を受け、機能を失っているかで、全脳死、脳幹死、植物状態とに分かれます。>脳死には、大脳と小脳さらに脳幹がすべて障害を受けて機能しなくなった「全脳死」と脳幹が機能を失った「脳幹死」があります。脳幹死の場合は大脳はまだ機能は失っていないが、やがて大脳も機能を失い全脳死に至り
脳幹が生きてるかどうかで「脳死」と「植物状態」が別れてるじゃないですか。そんなに微妙?
脳幹や小脳は呼吸や反射などの意識を伴わない活動を司るので、ここが生きていれば肉体が生きていくことは可能。でもここがやられると呼吸ができなくなるので死ぬ。大脳だけ生きてても呼吸が止まるので死ぬ。これが脳死。正、心臓は自律して動くので人工呼吸(と栄養補給)を続ければ(旧来の解釈では)死なない。
ただ、その説明文は「植物状態」=「意識がない」とされているのでその部分は変わるか、「植物状態」と「閉じ込め症候群」の診断がより正確に行われるようになるかもね。
「脳死」は多分に政治的な要素が大きい。医学的な面よりは、どこに「死」のラインを引くかの問題。医学的に言ったら脳の臓器不全でしょ。実際脳死に関しては法律でも定められてるわけで。
# 大脳を切除した蛙でも背中に塩酸を含ませた濾紙を貼り付けると足を動かして濾紙を取り除こうとしたりする。# 小脳だけでもそれなりに動けるみたい。
脳幹の機能が失われても、それで直接、大脳が死ぬ訳じゃないよ。脳幹に致命的なダメージが与えられるような状況なら、同じ様に大脳も致命的なダメージを受けていることがほとんどだから。たまたま脳幹が死んだ後に、大脳が死んだだけ。脳梗塞や脳出血で脳幹だけが死んだ様な場合、大脳は無傷な事もありえるから。適切な処置が行われれば、心臓と同じように大脳も死なないこともある。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
移植用臓器をどうするか (スコア:1)
どれくらいの率で対話できるんですかね
率によっては移植の用件が変わるかも
Re:移植用臓器をどうするか (スコア:4, 参考になる)
よく誤解される事ですが、植物状態と脳死は全く違います。
そして現在において植物状態で臓器移植のドナーになるなんてことはありえないので心配には及ばないと思います。
Re:移植用臓器をどうするか (スコア:2)
逆の意味で移植の要件が変わる可能性はあるかも?
植物状態のうちMRIその他で反応を得られなかったケースを
「事実上の脳死」とみなして安楽死&臓器供出させちゃうとか・・・
今の常識ではまああり得ない、ブラックなSFの話だと思うけど。
Re: (スコア:0)
リンク先に、“It could change the way we make end-of-life care decisions in Canada,” という文もありますね。
同じようなことを考えている人もいるようです。
Re: (スコア:0)
植物状態から生命維持装置を取り外す過程やらなんやらで、取り外した後に脳死判定によって臓器移植なんて事は無いのかな?と
Re:移植用臓器をどうするか (スコア:1)
「生命維持装置を外しても自発的に呼吸できる」というのは脳死でない定義の一つだったかと。
#植物人間 → 生命維持装置無しに自発的に呼吸可能 → 脳死でない
仮に、近い将来に本件で対話不可能な人間を「死んだ人間」として、対話不可能植物人間を
安楽死/尊厳死させるというのが一般的になったとしても、それは植物人間を強制的に
死なせるだけで、うまいぐあいに脳死にはならんでしょう。また遺族が希望すれば死亡直後に
臓器を取り出せるようにはなるかもしれませんが、それは脳死とは独立した話です。
Re: (スコア:0)
「ありえない」で済むなら原発が吹っ飛んだりしねえよ。
まあ冤罪問題と違って真犯人というものは存在しないから、後からバレることは皆無だろうけど。
Re: (スコア:0)
つ 脳死≠植物状態
「脳死=植物状態」という誤解がまだ生き残ってるとは思わなんだ・・・
Re:移植用臓器をどうするか (スコア:1)
誤解の消え去る世の中なんて存在しませんよ。
Re:移植用臓器をどうするか (スコア:1)
天動説、地動説程度にはどうにかなるんじゃないか?
Re: (スコア:0)
異端だ!
Re: (スコア:0)
上にいくつか「まーだ脳死と植物状態を混同してんのか」的な発言がありましたけども。
たとえばGoogle先生の上位に当たったひとページによると、、、
http://www.okayama-zouki.or.jp/noshi.html [okayama-zouki.or.jp]
>人の脳は大脳、小脳、脳幹(中脳、橋、延髄)からなっています。このうち、どの部分が障害を受け、機能を失っているかで、全脳死、脳幹死、植物状態とに分かれます。
>脳死には、大脳と小脳さらに脳幹がすべて障害を受けて機能しなくなった「全脳死」と脳幹が機能を失った「脳幹死」があります。脳幹死の場合は大脳はまだ機能は失っていないが、やがて大脳も機能を失い全脳死に至り
Re:移植用臓器をどうするか (スコア:1)
脳幹が生きてるかどうかで「脳死」と「植物状態」が別れてるじゃないですか。そんなに微妙?
脳幹や小脳は呼吸や反射などの意識を伴わない活動を司るので、ここが生きていれば肉体が生きていくことは可能。
でもここがやられると呼吸ができなくなるので死ぬ。大脳だけ生きてても呼吸が止まるので死ぬ。これが脳死。
正、心臓は自律して動くので人工呼吸(と栄養補給)を続ければ(旧来の解釈では)死なない。
ただ、その説明文は「植物状態」=「意識がない」とされているのでその部分は変わるか、
「植物状態」と「閉じ込め症候群」の診断がより正確に行われるようになるかもね。
「脳死」は多分に政治的な要素が大きい。医学的な面よりは、どこに「死」のラインを引くかの問題。
医学的に言ったら脳の臓器不全でしょ。実際脳死に関しては法律でも定められてるわけで。
# 大脳を切除した蛙でも背中に塩酸を含ませた濾紙を貼り付けると足を動かして濾紙を取り除こうとしたりする。
# 小脳だけでもそれなりに動けるみたい。
Re: (スコア:0)
脳幹の機能が失われても、それで直接、大脳が死ぬ訳じゃないよ。
脳幹に致命的なダメージが与えられるような状況なら、同じ様に大脳も致命的なダメージを受けていることがほとんどだから。
たまたま脳幹が死んだ後に、大脳が死んだだけ。
脳梗塞や脳出血で脳幹だけが死んだ様な場合、大脳は無傷な事もありえるから。
適切な処置が行われれば、心臓と同じように大脳も死なないこともある。