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今でも味のセンサーは在るので、 これは何風味とかデータで判別しちゃうんじゃないかな。
風味はセンサーで測定し定量化できるとして味の「善し悪し」までコンピューター(のアルゴリズム)で判断させちゃうとあちこちで問題でそう。そのシステムで公式に「マズイ」と判断された店とか料理人とかどうすんだろう。逆に「オイシイ」と判定されたとしてもそれをステマだと穿ったりして。
味と食感を組み合わせたら舌触りとかのどごしとかも定量化できそう。圧力センサーもあれば歯ざわり噛みごたえも定量化できてそう。ラーメンとかにジャンル限ってデータベース化したら面白そう。
料理人が作った料理の味を判定させるみたいなコメントが多いですが、味覚コンピューティング技術のキモはそこじゃありません。
IBMプレスリリース [ibm.com]
IBMの研究者は、実際に味を感じるコンピューター・システムを開発しています。シェフがこのシステムを使用すれば、とても美味しい、新しいレシピを創り出すことができるでしょう。このシステムは食材を分子レベルまで分解し、食物の組み合わせの化学を、人が好む味付けや風味の背景にある心理学と融合します。これを数百万種のレシピと比較することで、システムは、たとえば調理した赤カブ、新鮮なキャビア、生ハムなどの食材と焼き栗をペアにして、新しい味の組み合わせを創造することができるようになります。
食べる人の好みや健康状態を把握して、いつもの食材で新たな味付けや意外な組み合わせのメニューを創造することが可能になります。つまり海原雄山の至高のメニューのようなオリジナリティあふれる料理を提案するのが目的です。
外食産業やコンビニ弁当の開発部あたりが泣いて喜びそうですね。
価格によるだろうけど、おなじシステム導入して競争するでしょうから、なんだかんだで現場は今までと変わらず大変そうだ。そしてそれが一般化したら、そんなものに頼らず自前の舌と腕だけで勝負する料理人がやっぱり一番とかの話が出そう。
廉価版が家庭にまで普及したら飯マズで悩んでる人たちが助かるか、こっちの恩恵はきっと素晴らしい。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
未来の×コンピュータ○センサー (スコア:3)
Re: (スコア:0)
今でも味のセンサーは在るので、 これは何風味とかデータで判別しちゃうんじゃないかな。
Re: (スコア:1)
風味はセンサーで測定し定量化できるとして味の「善し悪し」までコンピューター(のアルゴリズム)で判断させちゃうとあちこちで問題でそう。
そのシステムで公式に「マズイ」と判断された店とか料理人とかどうすんだろう。
逆に「オイシイ」と判定されたとしてもそれをステマだと穿ったりして。
味と食感を組み合わせたら舌触りとかのどごしとかも定量化できそう。
圧力センサーもあれば歯ざわり噛みごたえも定量化できてそう。
ラーメンとかにジャンル限ってデータベース化したら面白そう。
味を判定させるのが目的ではない (スコア:2)
料理人が作った料理の味を判定させるみたいなコメントが多いですが、味覚コンピューティング技術のキモはそこじゃありません。
IBMプレスリリース [ibm.com]
食べる人の好みや健康状態を把握して、いつもの食材で新たな味付けや意外な組み合わせのメニューを創造することが可能になります。つまり海原雄山の至高のメニューのようなオリジナリティあふれる料理を提案するのが目的です。
外食産業やコンビニ弁当の開発部あたりが泣いて喜びそうですね。
Re:味を判定させるのが目的ではない (スコア:1)
価格によるだろうけど、おなじシステム導入して競争するでしょうから、なんだかんだで現場は今までと変わらず大変そうだ。
そしてそれが一般化したら、そんなものに頼らず自前の舌と腕だけで勝負する料理人がやっぱり一番とかの話が出そう。
廉価版が家庭にまで普及したら飯マズで悩んでる人たちが助かるか、こっちの恩恵はきっと素晴らしい。