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アンカーボルトの固定不足はアンカーボルトの不良ではないでしょう。
アンカーボルト製造業者にしてみれば、ここの区別は死活問題ですね。
恒常的に引張応力(軸力)が働くなんて、全てのボルトに当てはまる正常な状態だと思いますけど。ナット締めれば軸力出ます。出てなかったらもう緩んでる状態。締め付け不良。方向関係なく。
引張荷重+本来の軸力がかかるので、当然ボルトの負担は通常より大きくなります。このことを考えて使わなければいけません。
だからそんな事はケミカルだろうがそうで無かろうが当然考慮してサイズや本数を選定するもんじゃないの?
考慮はしますが、これが難しいのでは。単純な引張ならいいですが、横から荷重がかかればボルトに曲げがかかりそれだけ応力は大きくなります。摩擦であればどの方向に対しても働くので、ボルトは普通は引張では使用せず、摩擦接合で設計をするものです。
そら高力ボルトで構造物を接合してるときの話で、今回のはアンカーボルトでぶらさげてるだけなんだから、全然関係ないのではないですかね。
今回のこのアンカーボルトのサイズってちゃんと覚えてないんですが、確か16ミリとかそんなもんですよね。だとすると、有効断面積157mm^2で、強度区分4.8としても、降伏荷重が約5トン。3割で締付けても1.5トン。で、それを何本も使って1トンやそこらの鉄板をぶらさげてた。とか、そんな状態でしたよね確か。
じゃぁ、耐えてもらわないと。そんぐらいの荷重は。
まぁだからといって今回のは接着剤が悪いんではなくて、接着剤の施工が悪かったんでしょ。
施工が悪くてもこれまでなんとか耐えてきたわけだから、その間にいくらでも事故を防げたのに放置したのが一番悪いんでしょうけど。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
問題をきっちり区別しないと (スコア:4, 参考になる)
アンカーボルトの固定不足はアンカーボルトの不良ではないでしょう。
Re: (スコア:1)
アンカーボルト製造業者にしてみれば、ここの区別は死活問題ですね。
Re: (スコア:1)
Re: (スコア:0)
恒常的に引張応力(軸力)が働くなんて、全てのボルトに当てはまる正常な状態だと思いますけど。
ナット締めれば軸力出ます。
出てなかったらもう緩んでる状態。締め付け不良。
方向関係なく。
Re: (スコア:0)
引張荷重+本来の軸力がかかるので、当然ボルトの負担は通常より大きくなります。
このことを考えて使わなければいけません。
Re: (スコア:0)
だからそんな事はケミカルだろうがそうで無かろうが当然考慮してサイズや本数を選定するもんじゃないの?
Re: (スコア:0)
考慮はしますが、これが難しいのでは。
単純な引張ならいいですが、横から荷重がかかればボルトに曲げがかかりそれだけ応力は大きくなります。
摩擦であればどの方向に対しても働くので、ボルトは普通は引張では使用せず、摩擦接合で設計をするものです。
Re:問題をきっちり区別しないと (スコア:1)
そら高力ボルトで構造物を接合してるときの話で、
今回のはアンカーボルトでぶらさげてるだけなんだから、全然関係ないのではないですかね。
今回のこのアンカーボルトのサイズってちゃんと覚えてないんですが、確か16ミリとかそんなもんですよね。
だとすると、有効断面積157mm^2で、強度区分4.8としても、降伏荷重が約5トン。3割で締付けても1.5トン。
で、それを何本も使って1トンやそこらの鉄板をぶらさげてた。とか、そんな状態でしたよね確か。
じゃぁ、耐えてもらわないと。そんぐらいの荷重は。
まぁだからといって今回のは接着剤が悪いんではなくて、接着剤の施工が悪かったんでしょ。
施工が悪くてもこれまでなんとか耐えてきたわけだから、その間にいくらでも事故を防げたのに放置したのが一番悪いんでしょうけど。