「Linuxを知りたい」ということは、彼の目的は、すなわち、コンピューターがどう動くかをよく理解したい、ということなんだろうと思います。素晴らしい。ならば、闇雲にインストール作業したり、マイナーなコマンドの細かい使い方とかを覚える必要もないんじゃないでしょうか。それより OS の機能を使ったプログラミングをしてみるのがよいと思います。POSIXインターフェースを使ったプログラミングはエキサイティングです。ヘッダファイルに定義されてる関数を見るにつけ、OS は膨大な機能を担ってることを理解できます。ウェブサーバ書いてみたり、リアルタイムプログラミングを試してみたり、マルチスレッドを使ってモンテカルロシミュレーション計算、などなど、ためしてみると、彼の目的にかなうのではないかと思います。
どこから始めるか? (スコア:2)
インストールでしょ!
Linuxの一番の楽しみは、インストールして起動するまで、
「あ~このボード動かねえわ、そういえば物置に古いボードあったな~」
とかやってる時が一番です。
...と冗談はさておき、試行錯誤するのが上達の一番の近道だから、
復旧手段を最初に覚えるのが効率的かと。
断言してもいい、ここにいるような皆さんは、何十、何百回ってインストールし直してる。
Re: (スコア:5, 興味深い)
「Linuxを知りたい」ということは、彼の目的は、すなわち、コンピューターがどう動くかをよく理解したい、ということなんだろうと思います。素晴らしい。ならば、闇雲にインストール作業したり、マイナーなコマンドの細かい使い方とかを覚える必要もないんじゃないでしょうか。それより OS の機能を使ったプログラミングをしてみるのがよいと思います。POSIXインターフェースを使ったプログラミングはエキサイティングです。ヘッダファイルに定義されてる関数を見るにつけ、OS は膨大な機能を担ってることを理解できます。ウェブサーバ書いてみたり、リアルタイムプログラミングを試してみたり、マルチスレッドを使ってモンテカルロシミュレーション計算、などなど、ためしてみると、彼の目的にかなうのではないかと思います。
努力嫌いの怠け者、かつ、わがままなエゴの塊の人向けの作戦 (スコア:3, 興味深い)
自分の場合は
・とりあえず、お気に入りソフト1本だけでいいので、それをソースコードから自力でビルドできる状態を整える。
・そのコードにいたずらコードを埋め込み → ビルドして → 遊ぶ、というループを繰り返す。コードをいじる時の勘所の見当がつくようになって、また、コードの改造自体が予想以上にチョロいことも実感する。
・そのコードに慣れた頃には、そのソフトが提供する機能への不満点をいくつか感じるようになってる頃。
・だから自分で解決した方が速いと考えて、実際それは可能だし予想以上にチョロいことは知っているので躊躇もしない。
すると、副作用として色々覚えてる。
暗記や試験勉強のようなクソ努力はまったく積んでない。遊んでるだけ。
必要なことは、必要ならばいつのまにか覚えてるのだから、漢字書き取り100回的な暗記する努力はまったく不要。
また、忘れたら忘れてもいい。自分に必要無いから忘れるのだから。他の誰かの為に、不要なことまで覚えつづける奉仕精神はマゾに任せとくわ。
この方法ならば、努力を回避できるので、努力が大嫌いな人に向いてる。
ただし、”如何に努力せずにラクするか?”については、全力で努力してもいいし、”如何に俺様の思った通りの動作させるか?”のエゴの実現についても全力で努力していい。その他の努力は全てクソだし、他人の幸せの為に自分を犠牲に?は?クソが!と言っとけばいい。
しかし、これでは物知り博士的な百科事典君には成れない。だろうが、
そんな役はキチガイに任せるか、ググるかすればいいでしょ。
優等生的なやり方は知らない。優等生役は頭オカシイ奴にでも任せとけばいいでしょ。とにかく勉強と努力が大嫌いならば、優等生の真似しても無駄だろうから他の方法で。という作戦。ダメですか。そうですか。