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会社とかの交通費の清算はどうしたらいいですかね?高い方?
どこにぶらさげようか迷ったのですが、とりあえずここに。
根本的なJRの運賃体系について理解してなささそうな人が多そうですが、JRの運賃は、簡単に言えば以下のような体系になってます。 [jreast.co.jp]・まず基本として「営業キロ 1kmあたりいくら」という単価を設定 300km以下なら、1kmあたり16円20銭 (東京山手線・大阪環状線内なら1kmあたり13円25銭、東京・大阪の電車特定区間なら1kmあたり15円30銭 [jreast.co.jp])
・運賃計算はある程度の距離単位でまとめられ、その中央値で計算 11~15km→13kmで計算 16~20km→18kmで計算 …
・距離に単価をかけ、100km以下なら10円単位で切り上げ、100km超なら100円単位に四捨五入 11~15km→13km×16.20円/km=210.6→220円 16~20km→18km×16.20円/km=291.6→300円
・さらに消費税5%をくわえ、今度は10円単位に四捨五入 11~15km→220円×1.05=231→230円 16~20km→300円×1.05=315→320円
以上のような、純粋に機械的なルールでゾーンごとの運賃が決められています。
おそらくICカードでは1円単位で計算する、というルール変更になるなら、あ距離単位は今のままで、そこから先の部分で、「最後の消費税加算での10円単位での四捨五入」を1円単位化するだけでなく、その前段階の「距離単価をかけた結果を10円単位に切り上げ」の部分も1円単位化する可能性が高いんじゃないでしょうか。
11~15km→13km×16.20円/km=210.6→211円、211円×1.05=221.55円→222円 16~20km→18km×16.20円/km=291.6→292円、292円×1.05=306.60円→307円
といった感じで。それなら、基本的にICカードの方が安い、ということになるはず。
なお、10km以下の場合は、このルールとは別に、区間ごとの料金が設定されますので、この部分はたぶんICカードと切符で同運賃に設定する可能性が高いような気がする。
>・運賃計算はある程度の距離単位でまとめられ、その中央値で計算> 11~15km→13kmで計算> 16~20km→18kmで計算ここを1キロ刻み(あるいはm刻み)にしてくれても良いかと思います。
・距離に単価をかけ、100km以下なら10円単位で切り上げ、100km超なら100円単位に四捨五入
・さらに消費税5%をくわえ、今度は10円単位に四捨五入
丸めが重なると段々実態と乖離してくるので不合理なんですけどねえ。とはいえ、運賃ルールの後に消費税が付加されたのだからしょうがない。けれど今度は消費税が掛かるをいう前提でそれも端数が出やすい税率のなかでの運賃ルール改訂なら、言われたように最後のみ、1円単位(IC)/10円単位(切符)の丸めにするのが筋に思います。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
交通費 (スコア:0)
会社とかの交通費の清算はどうしたらいいですかね?
高い方?
Re:交通費 (スコア:1)
どうなるか。
今のところ駅の券売機等で切符とICカード両方の価格が掲載されるかどうかもわから
ないし、どちらが高いのか安いのかもわからない。当然乗換ソフト等にも影響するし。
自身の予想は切符の方を高めに設定し、駅の券売機等にはICカードの値段は掲載せず、
内部的に処理する(1円刻みで)方向になるかなと思ってる。
そうすれば乗換ソフトの変更は不要になるので混乱は少ないと思う。
ちなみに切符の方を安く設定すると、ICカード化と逆行する現象が起こってしまい
混乱するので、これはないと思う。
Re:交通費 (スコア:4, 参考になる)
どこにぶらさげようか迷ったのですが、とりあえずここに。
根本的なJRの運賃体系について理解してなささそうな人が多そうですが、
JRの運賃は、簡単に言えば以下のような体系になってます。 [jreast.co.jp]
・まず基本として「営業キロ 1kmあたりいくら」という単価を設定
300km以下なら、1kmあたり16円20銭
(東京山手線・大阪環状線内なら1kmあたり13円25銭、東京・大阪の電車特定区間なら1kmあたり15円30銭 [jreast.co.jp])
・運賃計算はある程度の距離単位でまとめられ、その中央値で計算
11~15km→13kmで計算
16~20km→18kmで計算
…
・距離に単価をかけ、100km以下なら10円単位で切り上げ、100km超なら100円単位に四捨五入
11~15km→13km×16.20円/km=210.6→220円
16~20km→18km×16.20円/km=291.6→300円
・さらに消費税5%をくわえ、今度は10円単位に四捨五入
11~15km→220円×1.05=231→230円
16~20km→300円×1.05=315→320円
以上のような、純粋に機械的なルールでゾーンごとの運賃が決められています。
おそらくICカードでは1円単位で計算する、というルール変更になるなら、あ
距離単位は今のままで、そこから先の部分で、
「最後の消費税加算での10円単位での四捨五入」を1円単位化するだけでなく、
その前段階の「距離単価をかけた結果を10円単位に切り上げ」の部分も1円単位化する可能性が高いんじゃないでしょうか。
11~15km→13km×16.20円/km=210.6→211円、211円×1.05=221.55円→222円
16~20km→18km×16.20円/km=291.6→292円、292円×1.05=306.60円→307円
といった感じで。
それなら、基本的にICカードの方が安い、ということになるはず。
なお、10km以下の場合は、このルールとは別に、区間ごとの料金が設定されますので、この部分はたぶんICカードと切符で同運賃に設定する可能性が高いような気がする。
どうせ機械で計算するんだから (スコア:0)
>・運賃計算はある程度の距離単位でまとめられ、その中央値で計算
> 11~15km→13kmで計算
> 16~20km→18kmで計算
ここを1キロ刻み(あるいはm刻み)にしてくれても良いかと思います。
Re: (スコア:0)
・距離に単価をかけ、100km以下なら10円単位で切り上げ、100km超なら100円単位に四捨五入
・さらに消費税5%をくわえ、今度は10円単位に四捨五入
丸めが重なると段々実態と乖離してくるので不合理なんですけどねえ。
とはいえ、運賃ルールの後に消費税が付加されたのだからしょうがない。けれど今度は消費税が掛かるをいう前提でそれも端数が出やすい税率のなかでの運賃ルール改訂なら、言われたように最後のみ、1円単位(IC)/10円単位(切符)の丸めにするのが筋に思います。