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ソースとなるものが無料、あるいは著作権切れとなっていたとしても、要は売り方次第と思います。著作権の切れた文献でも、そこに背景解釈を助ける資料や論文を付加してみたり、現代語訳の注釈を付与すれば、そちらには別の著作権が生じると思います。また、何らかのアフターサポートや、公式の電子書籍版のライセンスなどを売る方法もあるでしょうし。(コストは増大しますが)
オープンソースのソフトウェアで営業している企業の手法を少し取り入れるなどすれば、何か新たな生き道が探れるのではないかなぁ。
>新たな価値を付加した復刻ほど無意味なモノはないのだが。そうでもないと思うぞ。受け手と内容次第。
明治時代や江戸時代にかかれた小説、それ以前の小説なんかだったら、”その時代背景・その当時、その場所の風習がわからないとシーン自体成立しないものもある。”
オリジナルと同じ=複製本としての資料価値背景などの説明資料を付録として追加して復刊=”読みやすく、理解しやすい資料、読み物としての価値”
どちらも否定すべきものじゃない。
どこの馬の骨ともわからん奴に価値を付加されるくらいなら、オリジナルをそのまま寄こせって話でしょ。偏向報道なぞに敏感なネット世論的にはよくある意見だと思うけど。
オリジナルを国会図書館が無料でネットに公開される事に対し、復刻業者は何をすべきか。→付加価値付ければいいんじゃない?
って話なんで、オリジナルが欲しけりゃ国会図書館の公開データ見ろ。無料だ。で済む話でしょ。
たしかによくある意見だと思う。
とはいえ、執筆から下手すりゃ1世紀以上経っている文書を、オリジナルだけを渡されて正しく読める人間て少ないと思う。俺は夏目漱石ですら現代語訳されてないとところどころ読めなかった。
つまり「現代語訳をして価値を付与したどこぞの馬の骨」にも俺の日本語力は劣るので、著作権の切れたものを売るくらいなら、せめて現代語訳くらいつけて、読みやすくしてくれと言う俺の意見もあってもいいと思うんだがな。
#2407925はきっとインダス文明の壁画の象形文字だろうが、マヤ文字だろうが、何百年前のすべての文字が読めるんだよ。きっと。で、すべての文明の文化・背景がわかるんだよ。きっと。
でないと全ての物(訳本だろうが、大学の先生の書いた資料だろうが)は”一次著作以外はどこぞの馬の骨が追記したものなんだから”
うん、復刻と言う単語が火種になったことは素直に認めます。すみません。
適当な単語は何だろう。瞬時に出てこなかったというのもある。
復刻版はオリジナルそのまま作って、付加価値の部分を別冊として1つのケースに入れて売ると言う形での復刻もできるので。まあ、あまり単語1つに拘らずに、「復刻版や類するものを売るための商売の方法」として、少し広くとらえてもらえると助かります。
原本そのままに再製することを「復刻」というんだよ。版面を加工したら、それは「復刻」とは呼ばないんだよ。
1999年に復刻された美濃部達吉の憲法撮要 [amazon.co.jp]は、版元である有斐閣が復刻といっていますが、元の版面を利用しないで(活字を拾い直してって現代でもいうのかな?)印刷出版されました。図書館で現物を見ました。例外的あるいは誤用かもしれませんが、ご参考まで。
”復刻”の単語にこだわるならそもそも#2407870 自体が #2407842 に対しての無理やりなイチャモンにすぎないってことですね。(いちゃもんの為のいちゃもんでしかない)#2407842 は ”復刻・復刊”なんて一言も使っていないし、
>要は売り方次第と思います。付加価値をつけるとかって言ってる#2407842に対し、>新たな価値を付加した復刻ほど無意味なモノはないのだが。ってそもそも別のものに対して喧嘩うってきたのが#2407870なんだから。
#気違いってのはこういうことか
子供のころ、子供向け漱石全集をよみあさっていたけど、巻末の注釈が楽しかったのが主なモチベーションだったことを思い出した。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
復刻に際して新たな価値を付与できないものかな (スコア:5, 興味深い)
ソースとなるものが無料、あるいは著作権切れとなっていたとしても、要は売り方次第と思います。
著作権の切れた文献でも、そこに背景解釈を助ける資料や論文を付加してみたり、現代語訳の注釈を付与すれば、そちらには別の著作権が生じると思います。
また、何らかのアフターサポートや、公式の電子書籍版のライセンスなどを売る方法もあるでしょうし。(コストは増大しますが)
オープンソースのソフトウェアで営業している企業の手法を少し取り入れるなどすれば、何か新たな生き道が探れるのではないかなぁ。
Re: (スコア:0)
必要なのはオリジナルの完全な再現、何も足さない、何も引かない。
Re:復刻に際して新たな価値を付与できないものかな (スコア:2, 興味深い)
>新たな価値を付加した復刻ほど無意味なモノはないのだが。
そうでもないと思うぞ。受け手と内容次第。
明治時代や江戸時代にかかれた小説、それ以前の小説なんかだったら、
”その時代背景・その当時、その場所の風習がわからないとシーン自体成立しないものもある。”
オリジナルと同じ=複製本としての資料価値
背景などの説明資料を付録として追加して復刊=”読みやすく、理解しやすい資料、読み物としての価値”
どちらも否定すべきものじゃない。
Re: (スコア:0)
どこの馬の骨ともわからん奴に価値を付加されるくらいなら、オリジナルをそのまま寄こせって話でしょ。
偏向報道なぞに敏感なネット世論的にはよくある意見だと思うけど。
Re:復刻に際して新たな価値を付与できないものかな (スコア:5, すばらしい洞察)
オリジナルを国会図書館が無料でネットに公開される事に対し、
復刻業者は何をすべきか。
→付加価値付ければいいんじゃない?
って話なんで、
オリジナルが欲しけりゃ国会図書館の公開データ見ろ。無料だ。
で済む話でしょ。
Re: (スコア:0)
たしかによくある意見だと思う。
とはいえ、執筆から下手すりゃ1世紀以上経っている文書を、オリジナルだけを渡されて正しく読める人間て少ないと思う。俺は夏目漱石ですら現代語訳されてないとところどころ読めなかった。
つまり「現代語訳をして価値を付与したどこぞの馬の骨」にも俺の日本語力は劣るので、著作権の切れたものを売るくらいなら、せめて現代語訳くらいつけて、読みやすくしてくれと言う俺の意見もあってもいいと思うんだがな。
Re: (スコア:0)
#2407925はきっとインダス文明の壁画の象形文字だろうが、マヤ文字だろうが、何百年前のすべての文字が読めるんだよ。きっと。で、すべての文明の文化・背景がわかるんだよ。きっと。
でないと全ての物(訳本だろうが、大学の先生の書いた資料だろうが)は
”一次著作以外はどこぞの馬の骨が追記したものなんだから”
Re: (スコア:0)
原本そのままに再製することを「復刻」というんだよ。
版面を加工したら、それは「復刻」とは呼ばないんだよ。
現代語訳とか、補足資料とかは復刻以外の何か。
Re:復刻に際して新たな価値を付与できないものかな (スコア:2)
うん、復刻と言う単語が火種になったことは素直に認めます。
すみません。
適当な単語は何だろう。瞬時に出てこなかったというのもある。
Re:復刻に際して新たな価値を付与できないものかな (スコア:2)
復刻版はオリジナルそのまま作って、付加価値の部分を別冊として1つのケースに入れて売ると言う形での復刻もできるので。
まあ、あまり単語1つに拘らずに、「復刻版や類するものを売るための商売の方法」として、少し広くとらえてもらえると助かります。
Re:復刻に際して新たな価値を付与できないものかな (スコア:1)
1999年に復刻された美濃部達吉の憲法撮要 [amazon.co.jp]は、版元である有斐閣が復刻といっていますが、元の版面を利用しないで(活字を拾い直してって現代でもいうのかな?)印刷出版されました。
図書館で現物を見ました。
例外的あるいは誤用かもしれませんが、ご参考まで。
Re: (スコア:0)
”復刻”の単語にこだわるならそもそも
#2407870 自体が #2407842 に対しての無理やりなイチャモンにすぎないってことですね。
(いちゃもんの為のいちゃもんでしかない)
#2407842 は ”復刻・復刊”なんて一言も使っていないし、
>要は売り方次第と思います。付加価値をつけるとか
って言ってる#2407842に対し、
>新たな価値を付加した復刻ほど無意味なモノはないのだが。
ってそもそも別のものに対して喧嘩うってきたのが#2407870なんだから。
#気違いってのはこういうことか
Re: (スコア:0)
えっ?
#2407842は緑地に白字ででっかく「復刻に際して新たな価値を付与できないものかな」って書いてあるように見えるのだが。
Re: (スコア:0)
子供のころ、子供向け漱石全集をよみあさっていたけど、
巻末の注釈が楽しかったのが主なモチベーションだったことを思い出した。