Since the IEEE-754 floating-point specification does not define a 16-bit format, ILM created the "half" format. Half values have 1 sign bit, 5 exponent bits, and 10 mantissa bits. For linear images, this format provides 1024 (210) values per color component per f-stop, and 30 f-stops (25 - 2), with an additional 10 f-stops with reduced precision at the low end (denormals).
ポイントは (スコア:0)
だからダイナミックレンジがいろいろ採れると、、、、、
それだけの話だと思って良いでしょうか????
イジイジするライブラリが一緒に公開されてますが
そっちのほうは少なくとも価値があると思います。
Re:ポイントは (スコア:3, 参考になる)
という話題については,この辺りを参照してみて下さい。
http://www.oakcorp.net/finalrender/hdri.html [oakcorp.net]
GeForce FX でも HDRI への対応が進められていると言いますし,
これからはローエンドでの需要も高まっていくという事でしょう。
浮動小数点フォーマットの意味 (スコア:2, 参考になる)
浮動小数点フォーマットを使用するということは, 単純にダイナミックレンジを拡大するというよりも, むしろエンコード・デコード段階でのガンマ補正を考慮せずにリニアな数値として取り扱っても問題が無いということだと思います. 例えば16bitデータとして整数フォーマットと今回公表されたフォーマット(仮数:10bit, 指数:5bit)を比較してみると
と圧倒的な差があります. 整数フォーマットではこの差を埋めるために最初の入力や最終出力の段階で明るい部分では各データの間の幅を広く取り, 暗い部分ではいわゆる「黒潰れ」が起きないように変化の幅を狭くする, 指数関数によるガンマ変換が必要になります. つまり整数フォーマットでは暗い部分で明度を1上げるということと明るい部分で明度を1上げるということは同じではなく, このことがCG等での計算を複雑にしてしまうという欠点があります.
では仮数部10bitという幅は16bitリニアで扱う場合に比べて問題は無いか? という疑問はあると思います. ですが, 先にも述べた様に明るい部分では僅かな明度の差は目立たない, 例えば明度が0から1に変化した場合には敏感に反応するものの, 65534から65535に変化した場合にはほとんど分からない. すなわち浮動小数点フォーマットは人間の目の特性に合った効率的なフォーマットであると言えます.
今回このフォーマットがBSD類似のライセンスで公開されたということは
といったことが大きいと思います. 特にハードへの実装がコンシューマ領域で進めば量産効果で低価格で現在のハイエンドの性能が得られるわけですから, フォーマット公開の意味は大きいと思います. 又, 付属しているルーチン群についても, これをそのまま使うというよりも, フォーマットを正しく理解するためにリファレンスと捕らえた方が良いと思います.
Re:ポイントは (スコア:0)
ダイナミックレンジとか大げさなこという前に浮動小数点ってそういう
ものじゃないですか???????
という意味で、要するにfloatなデータ構造のビットマップに納めて
イジイジできるグラフィックライブラリ&専用フォー
Re:ポイントは (スコア:0)
たとえばデジカメの画像。今までのデジカメだと暗いところはどうがんばっても真っ暗だったわけ。これがアナログのフィルムの場合、暗くても撮影したあとから明るくすることができた
Re:ポイントは (スコア:0)
ということらしいけど、RGB値がマイナスってどういうこと?
この文の少し下に、NVidia
Re:ポイントは (スコア:1)
そういった用途に向けての布石ではないでしょうか。
通常のテクスチャマップや IBL などでは,
負の値が使われることは無いと思います。
Re:ポイントは (スコア:0)