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野鳥が通らない場所を選んで立てるか野鳥が避けて通る工夫をするしかない。
風の通り道=野鳥の通る道なので、野鳥の通らない場所には風力発電は向かない。< 猛禽類と海鳥がぶち当たる野鳥が避けて通る工夫も難しいのが問題。< 昼間は効果があっても、朝晩が無理ゲー
蝙蝠はそもそも、飛行が下手なうえに、近距離に飛行(移動)する物を見つけると飛びつく習性がある(エサと思う)ので、そこに上空に移動物があった時点でアウト。。< 蝙蝠が飛んでいる所にスリッパとかを投げると抱き着いて落ちてくるw
環境を考えれば、風力発電って日本でも素性が悪いと思うんだけどねぇ~。低周波公害問題とか、野鳥の衝突問題・台風等の強風時問題とか。
環境を考えれば、風力発電って日本でも素性が悪いと思うんだけどねぇ~。
日本の場合、設置場所は大体が山間部なので、資材や重機を運ぶための道路も作る必要がありますね。 大型のトラックが悠々と通れる位の大きな道路が。
>日本の場合、設置場所は大体が山間部なので、資材や重機を運ぶための道路も作る必要がありますね。>大型のトラックが悠々と通れる位の大きな道路が。
うん。あれはひどいですね。長いブレードを運ぶ必要があるので、そのへんの林道なんかとはくらべものにならないぐらいの長半径で高規格の道路が必要。必然的に、法面がすごく大きなものになる。そのうち土砂崩れとかが問題になるんじゃないかと思います。山間部の場合、風の動きも複雑で発電効率が悪くなったり機器にも悪影響を与えたり破損する場合が多い様ですので、やっぱり山間部の風力発電は素性が悪いと思います。
日本は広大な周辺海域を持っていますから、海上浮力式の風力発電はかなり向いているかもしれませんよ。鳥の件にしても、海上の沖合ではそれほど問題にならない様に思います。
でも海上に置く場合はコストが問題なんですよね。ただでさえコスパ悪い風車を海上に置くなんて事やってホントに実用性あるのかっていう。陸よりも安く済むという試算もあるっちゃあるけど、最大限理想化されたお花畑的な数値のようにも思えるし。
海上に置く場合、土地代が基本的にかかりませんので。地代が高く権利関係の整理が大変で人口が密集し周辺住民への補償等が大変な日本ではこれは大きなコストダウン要素ですね。
漁場への影響、特に低周波振動などで魚が逃げるのではとの危惧もありましたが、長崎県五島市沖で行っている実証実験では逆に魚が集まってくる [ibtimes.com]ので地元の漁協が歓迎されていたりもしますね。
> これは大きなコストダウン要素ですね。
コストダウン要素とは限らないよ。漁場によっては、大幅なコストアップとなってしまう。過疎地で、漁民が少なければコストダウンの可能性はあるけど、そんな場所は総じて土地代も安い。< 20年も運用したら、保障費用の方が高くつくかもね
> 漁場への影響、特に低周波振動などで魚が逃げるのではとの危惧もありましたが、長崎県五島市沖で> 行っている実証実験では逆に魚が集まってくる [ibtimes.com]ので地元の漁協が歓迎されていたりもしますね。
これも、一概に言えないのが現状。。クジラとかの海洋哺乳類は、低周波振動の影響を受けるという報告があったと思う。< 軍事用ソナー問題と同じ理屈そんでもって、五島の場合も魚類の天敵であるイルカが少なくなった結果かもしれない。もしそれが理由なら、今度は某緑平和団体が騒ぎ始めるかもなw
強風の時は電力使って羽根が回り過ぎないように制御するんだってな。勢いよく回っちゃうと壊れるから。低周波や鳥に関しては洋上展開することである程度低減できそうだけど、台風はどうしようもないな。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
野鳥が (スコア:1)
野鳥が通らない場所を選んで立てるか
野鳥が避けて通る工夫をするしかない。
Re:野鳥が (スコア:3, 参考になる)
風の通り道=野鳥の通る道なので、野鳥の通らない場所には
風力発電は向かない。< 猛禽類と海鳥がぶち当たる
野鳥が避けて通る工夫も難しいのが問題。
< 昼間は効果があっても、朝晩が無理ゲー
蝙蝠はそもそも、飛行が下手なうえに、近距離に飛行(移動)する物を見つけると
飛びつく習性がある(エサと思う)ので、そこに上空に移動物があった時点でアウト。。
< 蝙蝠が飛んでいる所にスリッパとかを投げると抱き着いて落ちてくるw
環境を考えれば、風力発電って日本でも素性が悪いと思うんだけどねぇ~。
低周波公害問題とか、野鳥の衝突問題・台風等の強風時問題とか。
Re:野鳥が (スコア:2)
環境を考えれば、風力発電って日本でも素性が悪いと思うんだけどねぇ~。
日本の場合、設置場所は大体が山間部なので、資材や重機を運ぶための道路も作る必要がありますね。
大型のトラックが悠々と通れる位の大きな道路が。
Re:野鳥が (スコア:2)
>日本の場合、設置場所は大体が山間部なので、資材や重機を運ぶための道路も作る必要がありますね。
>大型のトラックが悠々と通れる位の大きな道路が。
うん。あれはひどいですね。
長いブレードを運ぶ必要があるので、そのへんの林道なんかとはくらべものにならないぐらいの長半径で高規格の道路が必要。必然的に、法面がすごく大きなものになる。そのうち土砂崩れとかが問題になるんじゃないかと思います。
山間部の場合、風の動きも複雑で発電効率が悪くなったり機器にも悪影響を与えたり破損する場合が多い様ですので、やっぱり山間部の風力発電は素性が悪いと思います。
Re: (スコア:0)
日本は広大な周辺海域を持っていますから、海上浮力式の風力発電はかなり向いているかもしれませんよ。
鳥の件にしても、海上の沖合ではそれほど問題にならない様に思います。
Re: (スコア:0)
でも海上に置く場合はコストが問題なんですよね。
ただでさえコスパ悪い風車を海上に置くなんて事やってホントに実用性あるのかっていう。
陸よりも安く済むという試算もあるっちゃあるけど、最大限理想化されたお花畑的な数値のようにも思えるし。
Re:野鳥が (スコア:2, 参考になる)
海上に置く場合、土地代が基本的にかかりませんので。
地代が高く権利関係の整理が大変で人口が密集し周辺住民への補償等が大変な日本では
これは大きなコストダウン要素ですね。
漁場への影響、特に低周波振動などで魚が逃げるのではとの危惧もありましたが、長崎県五島市沖で
行っている実証実験では逆に魚が集まってくる [ibtimes.com]ので地元の漁協が歓迎されていたりもしますね。
Re: (スコア:0)
> これは大きなコストダウン要素ですね。
コストダウン要素とは限らないよ。
漁場によっては、大幅なコストアップとなってしまう。
過疎地で、漁民が少なければコストダウンの可能性はあるけど、
そんな場所は総じて土地代も安い。
< 20年も運用したら、保障費用の方が高くつくかもね
> 漁場への影響、特に低周波振動などで魚が逃げるのではとの危惧もありましたが、長崎県五島市沖で
> 行っている実証実験では逆に魚が集まってくる [ibtimes.com]ので地元の漁協が歓迎されていたりもしますね。
これも、一概に言えないのが現状。。
クジラとかの海洋哺乳類は、低周波振動の影響を受けるという報告があったと思う。
< 軍事用ソナー問題と同じ理屈
そんでもって、五島の場合も魚類の天敵であるイルカが少なくなった結果かもしれない。
もしそれが理由なら、今度は某緑平和団体が騒ぎ始めるかもなw
Re: (スコア:0)
強風の時は電力使って羽根が回り過ぎないように制御するんだってな。勢いよく回っちゃうと壊れるから。
低周波や鳥に関しては洋上展開することである程度低減できそうだけど、台風はどうしようもないな。