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高い生産性で短時間働く人と、低い生産性で長時間働く人がいる。最近これは仕方ないと思えてきた。成果としては同等か前者の方が上回ることが多いけど、経営陣には大差なく見えてる。
時間単金契約の特定派遣労働者だと、長時間働く人のほうが評価されますね。# もちろん、ある程度の評価範囲内である必要あり。
自分の今置かれている状況がそうです。 ・会社間(顧客と自社)の契約では時間単金が決まっている。 ・時間単金は労働者に要する人件費等をペイできる金額。 ・働けば働くほど自社から多く請求できる。(利益が出る)効率良く仕事をしてしまうよりは、(多少トラブルが起きてでも)残業して稼働時間を稼ぐほうが自社は儲かるのです。
効率良く仕事する人は、効率の悪い人よりも仕事の総量が増えますが、自社からは仕事の質や総量なんてどうでもよくて、稼働時間(の結果としての利益)しか評価されないので、仕事するだけ損という事態が。# 生産性低下の原因だと訴えても経営層は理解してくれないのですよね・・・。
儲かる方が評価されるのは当然のことそれが嫌なら特定派遣で働くのをやめるしかない
驚くぐらい短絡的な見方ですね。親コメントは、評価の考え方がおかしい、という内容かなと思います。
効率が悪い人を派遣で出すということは、短期的な視点では(稼働時間を稼げるので)儲かるのですが、長期的な視点では(使えない会社と顧客に思われて)損になる、ということになります。このあたりを気にしない、目先しか見えていない経営者は多い。
将来を見据えているなら、目先の利益(金)だけではなく、将来利益(金以外の信用など)まで考慮して評価しないとダメでしょう。
ちなみに「特定派遣で働くのをやめる」とか簡単に書かれていますが、それは労働者側からはかなり難しい対応になります。自社の正社員(or 契約社員)なので、業務命令が出ているはず。
会社辞めるのは簡単だけどさ、それで正社員を棒に振るのはこの御時世厳しいでしょう。
短期的な視点では(稼働時間を稼げるので)儲かるのですが、長期的な視点では(使えない会社と顧客に思われて)損になる、
派遣先がそれを比較する機会があり、また比較できるだけの能力があればね。# ないようなところが多い気がするけどなー。
比較できるのが大部分だろ、人を甘く見ちゃいかん。色んな事情で簡単には反映できない事が多いが、いずれは影響する。
いやー、これがしないんだなあ〜。単に派遣先もお客さん相手に使った工数ベースで請求してる事が多いし。そういう商売やってると、意識しないでも仕事を効率を良くするというベクトルには向かわなくなるものです。また、いずれ影響するにしても、そんなてきとーな事やっているとその仕事自体大本からなくなるんじゃないかと思うよ。
請求ベースがそうだとしても「来年度からは八割の値段でやってね」とか言われたりしない?同じ内容の仕事を、何の工夫もせず延々同じ額で契約を結べるケースってそうはないと、個人的な仕事の経験では感じてるんだけど。
そういうコスト削減の圧力への対策準備として、生産性の向上だったりとか、顧客との信頼を高める動きだったりとかは、日頃からしておくものだとは思っている。
顧客が俺達の仕事の評価できねえんだよなあ、と下に見てると大抵足元をすくわれる。顧客に評価させるのも雇われ専門家の仕事だと思ってるので。
生産性を向上の余地がないし、顧客も全く興味を払わないような仕事だったら、最後に書いてるように多分その仕事ごと別の何かに置き換わって無くなってしまうだろうね。。
いやー、本来はそうなんだけど「お仕事」でやってる奴って本当に進歩しないのよ。で、その結果どうなるかってーとサビ残とかその前段階としてみなし残業とか始めるワケ。
発注側は発注側で、わかるわからない以前に発注側のワークフローに偽装請負や派遣を組み込んじゃうのが問題。問題というか全ての元凶。ホントは因果関係が逆で、発注者能力がないから組み込まざるを得ず、必然的に派遣や偽装請負しか使えないんだけどね。
当然そんなところのワークフローはグダグダだから派遣元の評価云々どころじゃない。自分でやってないのにワークフローをマトモに改善できるわけないからね。改悪しかしない。
技術力があるところは磨き上げてきた自分とこのワークフローとインフラで仕事するから元々そんな案件避けるし、超絶にダメなところはそりゃダメなので切られる。結局そこそこダメなところばかりが残ってみんな一緒に沈むんだ。
てか、その「今度から八割」はその結果じゃないか?
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
個人差 (スコア:0)
高い生産性で短時間働く人と、低い生産性で長時間働く人がいる。最近これは仕方ないと思えてきた。
成果としては同等か前者の方が上回ることが多いけど、経営陣には大差なく見えてる。
Re: (スコア:1)
時間単金契約の特定派遣労働者だと、長時間働く人のほうが評価されますね。
# もちろん、ある程度の評価範囲内である必要あり。
自分の今置かれている状況がそうです。
・会社間(顧客と自社)の契約では時間単金が決まっている。
・時間単金は労働者に要する人件費等をペイできる金額。
・働けば働くほど自社から多く請求できる。(利益が出る)
効率良く仕事をしてしまうよりは、(多少トラブルが起きてでも)残業して
稼働時間を稼ぐほうが自社は儲かるのです。
効率良く仕事する人は、効率の悪い人よりも仕事の総量が増えますが、
自社からは仕事の質や総量なんてどうでもよくて、稼働時間(の結果としての
利益)しか評価されないので、仕事するだけ損という事態が。
# 生産性低下の原因だと訴えても経営層は理解してくれないのですよね・・・。
Re: (スコア:0)
儲かる方が評価されるのは当然のこと
それが嫌なら特定派遣で働くのをやめるしかない
Re: (スコア:0)
驚くぐらい短絡的な見方ですね。
親コメントは、評価の考え方がおかしい、という内容かなと思います。
効率が悪い人を派遣で出すということは、
短期的な視点では(稼働時間を稼げるので)儲かるのですが、
長期的な視点では(使えない会社と顧客に思われて)損になる、
ということになります。
このあたりを気にしない、目先しか見えていない経営者は多い。
将来を見据えているなら、目先の利益(金)だけではなく、
将来利益(金以外の信用など)まで考慮して評価しないとダメでしょう。
ちなみに「特定派遣で働くのをやめる」とか簡単に書かれていますが、
それは労働者側からはかなり難しい対応になります。
自社の正社員(or 契約社員)なので、業務命令が出ているはず。
会社辞めるのは簡単だけどさ、それで正社員を棒に振るのはこの御時世厳しいでしょう。
Re: (スコア:2)
派遣先がそれを比較する機会があり、また比較できるだけの能力があればね。
# ないようなところが多い気がするけどなー。
Re: (スコア:1)
比較できるのが大部分だろ、人を甘く見ちゃいかん。
色んな事情で簡単には反映できない事が多いが、いずれは影響する。
the.ACount
Re: (スコア:0)
いやー、これがしないんだなあ〜。
単に派遣先もお客さん相手に使った工数ベースで請求してる事が多いし。
そういう商売やってると、意識しないでも仕事を効率を良くするというベクトルには向かわなくなるものです。
また、いずれ影響するにしても、そんなてきとーな事やっているとその仕事自体大本からなくなるんじゃないかと思うよ。
Re: (スコア:1)
請求ベースがそうだとしても「来年度からは八割の値段でやってね」とか言われたりしない?
同じ内容の仕事を、何の工夫もせず延々同じ額で契約を結べるケースってそうはないと、
個人的な仕事の経験では感じてるんだけど。
そういうコスト削減の圧力への対策準備として、
生産性の向上だったりとか、顧客との信頼を高める動きだったりとかは、日頃からしておくものだとは思っている。
顧客が俺達の仕事の評価できねえんだよなあ、と下に見てると大抵足元をすくわれる。
顧客に評価させるのも雇われ専門家の仕事だと思ってるので。
生産性を向上の余地がないし、顧客も全く興味を払わないような仕事だったら、
最後に書いてるように多分その仕事ごと別の何かに置き換わって無くなってしまうだろうね。。
Re:個人差 (スコア:1)
いやー、本来はそうなんだけど「お仕事」でやってる奴って本当に進歩しないのよ。
で、その結果どうなるかってーとサビ残とかその前段階としてみなし残業とか始めるワケ。
発注側は発注側で、わかるわからない以前に発注側のワークフローに偽装請負や派遣を組み込んじゃうのが問題。問題というか全ての元凶。
ホントは因果関係が逆で、発注者能力がないから組み込まざるを得ず、必然的に派遣や偽装請負しか使えないんだけどね。
当然そんなところのワークフローはグダグダだから派遣元の評価云々どころじゃない。
自分でやってないのにワークフローをマトモに改善できるわけないからね。改悪しかしない。
技術力があるところは磨き上げてきた自分とこのワークフローとインフラで仕事するから元々そんな案件避けるし、超絶にダメなところはそりゃダメなので切られる。
結局そこそこダメなところばかりが残ってみんな一緒に沈むんだ。
てか、その「今度から八割」はその結果じゃないか?