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日本呼吸器学会では投稿される論文のレベルがその内容どころか、論文として最低限の水準すら満たしてないため、編集委員会から異例のお願い [kyorin.co.jp]が出ている。
日本呼吸器学会誌(以下,日呼吸誌)に投稿される論文において,論文の内容のみならず,文章の構成,用いられている医学用語の的確性,参考文献の記載,英文の正確さなど,共著者および上級医から適切な指導がなされていない原稿が数多く見受けられます.また,掲載前の著者校正において引用文献等の記載間違いに気付かず,出版された経緯もあります. (中略) 今後,日呼吸誌に投稿される方々へ,和文誌編集委員会から下記のようなお願いを致します. 投稿にあたっては,まず,論文で何を訴えたいのか論旨を明確にしてください.特に,症例報告の場合は,何が今までの報告と異なるのか,あるいは新知見なのかを論文検索をおこない十分に吟味してから執筆下さい.次に,投稿規定に従って論文を書いてください.投稿規定に従っていない場合はこれだけで却下されます.誤字・誤植がないか,文法的に誤りはないか,文献の記載は正しいか,英文のスペルは正しいか,などは当然ながら注意し慎重に吟味下さい.また,指導医のチェックを必ず受けて下さい.指導する先生方は適切なご指導をお願い致します. また,査読は論文の書き方を指導する場所ではありません.論文の内容,情報発信,新知見等,会員・読者への貢献の有無等の確認を行う過程です.
医療は技術であって、科学ではないですよね。
「医療は技術である」というのも変だと思うけれど (「医療技術は技術である」なら認める)、それはともかく、医療は科学でなくても、医学は科学だと思う。
医は仁術なり
#ふと思い出したフレーズ、養生訓だっけ。
つまり、医療関係の論文は、一般的な論文とは種類が異なるものだと?
CPU作ったり、ロケットで宇宙行くのだって技術その技術の後ろ盾に科学があると思うのだけどね
#2482084に同意。医術の場合、必ずしも科学の後ろ盾があるとは限らんとおもう。
でも、技術を科学の要件を満たすように書き直すことはできるよね。薬が患者に使用されるときって、一般的には科学の要件が満たされてるときだよね。
こんな症例が出たらこの薬草を煎じて飲むと治るとかこの変なできものは早く切り取らないと、全身に広がって死ぬとかそれだって、経験による統計という科学の一部ですよね?
>それだって、経験による統計という科学の一部ですよね?
機序が解明されていなくても科学なのはそうだと思いますが、単に個人や集団の「経験」にもとづいているだけなら科学とは言えないでしょう。ちゃんと数値化して検定していないとだめだと思います。
ディオバン問題のような捏造、つまり科学ではないものも含めて、成り立っていると言いたいのでは。政治的に承認・未承認の薬とか。
「経験による統計」なら「夕焼けなら明日は晴れ」みたいな経験則とか、マーフィーの法則とか、処世術とか、そういう類いも科学に当てはまるのかしら?
でも、エンジニアを科学者と呼ぶかしら?
以前に会った物理帝国主義者が全く同じこと言ってたな
>医療は技術であって、科学ではないですよね。
医学も(非科学という意味合いではなくて)科学とはすこし違うと思う。
仮説と検証との間を行き来する学問、というのは同じではあるけれど、・科学は、理(ことわり)を求める学問。・医学は、人間にとっての効果/結果が価値基準の大きな部分を占める。(効果優先、機序は二の次?)という面があるのではと。
医学は、科学というより工学の仲間と思った方がしっくりとくるなぁ。
工学も科学の一部、と言われるとそうかもなぁと思うけど。
医療が科学でないとしたら,治療の効果とか病気の原因とかどうやって確認するんでしょうか?調べる手段のなかった昔はいざ知らず,今の医療は十分科学だと思います.
杏林舍は、110の主要な学協会を支援する日本の代表的な学術サービスプロバイダーであり、研究論文やアブストラクトを紙とオンラインでクロスメディア出 版する事業をサポートしています。
日本の110の学会を敵に回したなw# お願いの本文だけで十分萎える
多分元コメは杏林舎と杏林製薬 [kyorin-pharm.co.jp]を混同しているのだと思われる
旺文社 [obunsha.co.jp]と昭文社 [mapple.co.jp]と晶文社 [shobunsha.co.jp]と芳文社 [slashdot.jp]と光文社 [kobunsha.com]は区別つかなくても許してくれるよね?
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
日本呼吸器学会誌編集委員会からのお知らせ (スコア:5, 興味深い)
日本呼吸器学会では投稿される論文のレベルがその内容どころか、論文として最低限の水準すら満たしてないため、編集委員会から異例のお願い [kyorin.co.jp]が出ている。
Re: (スコア:0)
医療は技術であって、科学ではないですよね。
Re:日本呼吸器学会誌編集委員会からのお知らせ (スコア:2)
「医療は技術である」というのも変だと思うけれど (「医療技術は技術である」なら認める)、それはともかく、医療は科学でなくても、医学は科学だと思う。
Re:日本呼吸器学会誌編集委員会からのお知らせ (スコア:1)
医は仁術なり
#ふと思い出したフレーズ、養生訓だっけ。
Re: (スコア:0)
つまり、医療関係の論文は、一般的な論文とは種類が異なるものだと?
Re: (スコア:0)
CPU作ったり、ロケットで宇宙行くのだって技術
その技術の後ろ盾に科学があると思うのだけどね
Re: (スコア:0)
#2482084に同意。
医術の場合、必ずしも科学の後ろ盾があるとは限らんとおもう。
Re: (スコア:0)
でも、技術を科学の要件を満たすように書き直すことはできるよね。
薬が患者に使用されるときって、一般的には科学の要件が満たされてるときだよね。
Re: (スコア:0)
こんな症例が出たらこの薬草を煎じて飲むと治るとか
この変なできものは早く切り取らないと、全身に広がって死ぬとか
それだって、経験による統計という科学の一部ですよね?
Re:日本呼吸器学会誌編集委員会からのお知らせ (スコア:1)
>それだって、経験による統計という科学の一部ですよね?
機序が解明されていなくても科学なのはそうだと思いますが、
単に個人や集団の「経験」にもとづいているだけなら科学とは言えないでしょう。
ちゃんと数値化して検定していないとだめだと思います。
Re: (スコア:0)
ディオバン問題のような捏造、つまり科学ではないものも
含めて、成り立っていると言いたいのでは。
政治的に承認・未承認の薬とか。
Re: (スコア:0)
「経験による統計」なら「夕焼けなら明日は晴れ」みたいな経験則とか、マーフィーの法則とか、処世術とか、そういう類いも科学に当てはまるのかしら?
Re: (スコア:0)
でも、エンジニアを科学者と呼ぶかしら?
Re: (スコア:0)
以前に会った物理帝国主義者が全く同じこと言ってたな
Re: (スコア:0)
>医療は技術であって、科学ではないですよね。
医学も(非科学という意味合いではなくて)科学とはすこし違うと思う。
仮説と検証との間を行き来する学問、というのは同じではあるけれど、
・科学は、理(ことわり)を求める学問。
・医学は、人間にとっての効果/結果が価値基準の大きな部分を占める。(効果優先、機序は二の次?)
という面があるのではと。
Re:日本呼吸器学会誌編集委員会からのお知らせ (スコア:1)
医学は、科学というより工学の仲間と思った方がしっくりとくるなぁ。
工学も科学の一部、と言われるとそうかもなぁと思うけど。
Re: (スコア:0)
医療が科学でないとしたら,治療の効果とか病気の原因とかどうやって確認するんでしょうか?
調べる手段のなかった昔はいざ知らず,今の医療は十分科学だと思います.
Re:日本呼吸器学会誌編集委員会からのお知らせ (スコア:2, 参考になる)
日本の110の学会を敵に回したなw
# お願いの本文だけで十分萎える
Re:日本呼吸器学会誌編集委員会からのお知らせ (スコア:1)
多分元コメは杏林舎と杏林製薬 [kyorin-pharm.co.jp]を混同しているのだと思われる
Re: (スコア:0)
旺文社 [obunsha.co.jp]と
昭文社 [mapple.co.jp]と
晶文社 [shobunsha.co.jp]と
芳文社 [slashdot.jp]と
光文社 [kobunsha.com]は
区別つかなくても許してくれるよね?