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スペースシャトル「コロンビア」が大気圏突入直後に空中分解」記事へのコメント

  •  高度63000mというと、シャトルの再突入プロファイルを見るとまだ極超音速に分類できる領域ですが、もうそろそろ遷音速、マッハ5に近づいていた筈です。
     つまり、再突入の過熱も減速もほとんど済んでいます。コロンビアは、空力的な作用によって破壊された可能性が高いと思われます。この領域では、空力特性が
    • by Anonymous Coward on 2003年02月02日 1時59分 (#249043)
       遷音速(Transonic)は亜音速(Subsonic)と超音速(Supersonic)の境界で、マッハ5は普通に超音速だと思いますが・・・違いましたっけ?

       発射時に何かが翼に当たったという情報もあるので、その際に耐熱パネルに傷が入ったりクラックが発生したのかな、とも思ってます。再突入時の機体温度は場所によってかなり異なるので、熱応力でクラックが拡大して連鎖的にパネルが剥離とか・・・

       でも最終的には姿勢が崩れて想定外の空力荷重が構造にかかったんだと。

       クルーの無事を祈ります。
      親コメント

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