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> 化石燃料による二酸化炭素排出量増加を止めるために原子力発電が必要
発電しかできない原子力では何の意味もないですよ。
日本でいえば、電力エネルギーというのは「総エネルギー消費」の20%くらいでしかない。
EVも出始めているけど自動車での移動・貨物輸送は電力と無関係。土木・建設系重機もEVで置き換わるコトはない。航空機、貨物船など物流だけに限っても電力が関与するのは一部の鉄道輸送のみ。
発電を全て原発に置き換えても、温暖化防止への寄与は「20%未満」ということです。
また、原発そのものが運転に大量の石油製品を必要とします。放射性物質の付着を防止するなどなどの目的で使い捨てつづけられる品々は石油製品なくしては供給できません。
他の産業向けも同じくで、プラスチック類の石油製品を生産する際の副産物としての重油を火力発電で燃やすのは経済的にも、環境保全としても極めて正しいサイクルです。
処理方法がなく、十万年単位での保管を要求する危険物を生み出す原発に比べ、二酸化炭素の分離・貯留技術は既に「コストだけ」のレベルにありますし、二酸化炭素を酸素に還元する実効ある手段もいくつもあります。
「より安全な原発システム」というのは机上の空論です。核燃料の採掘、精錬、輸送の様々な段階で放射性物質での汚染が繰り広げられています。どんなに地震対策や津波対策をした原発を用意しようと、放射性廃棄物を輸送するトラックが津波に流されることは防ぎようがありません。
原発なんて「発電してます詐欺」ですね。
>二酸化炭素の分離・貯留技術は既に「コストだけ」のレベルにありますし、
コストだけって、そこを無視しちゃいかんでしょあとエネルギー/CO2排出の収支を考えたトータルの利得もね
>二酸化炭素を酸素に還元する実効ある手段もいくつもあります。
そのような技術は確かにありますが、今のところトータルシステムとして、エネルギー的もしくは最終的なCO2排出量の利得が無いのです少なくとも実効あるとは言えないレベルですよ
机上の空論度合いとしては、どっちもどっちかな?
原子力自動車をお忘れですよ!(原子力バスだけじゃない)冗談やネタなどではなく、日本初の原発(東海原発)建設当時には夢の原子力時代を扱った原子力自動車のイラスト付新聞記事があったそうな
遮蔽が必要な原子炉を移動体に積むのはあり得ない。船ならまだしも、自動車や飛行機は化石燃料を使うのがリーズナブル。移動体用の燃料に原子力を使うべきでないのは明らかであり、不得意な所に使えないからダメではなく、使い分ける工夫が必要でしょう。
限りある化石燃料は、燃料としてだけでなく、工業原料としても使うので、可能な限り使用料を少なくして、子孫に残しておくべきだろう。原子力で負の遺産を残すなと言うなら、火力で温室効果ガスを排出する事や、有用な化石燃料を無駄に消費し続けて正の遺産を減らすのも止めるべき。
化石燃料の用途の中で原子力で置き換え可能なのは大規模発電くらい。逆に、定位置に据え置きで一定量の発電を続けるのには原子力の方が向いている。「原子力はお湯しか沸かせない」と言うが、効率の良い大規模発電のためには、お湯を沸かしてタービンを回すのが最良である事は火力発電所でも同じ手法を用いている事からも明らかでしょう。
回収できない二酸化炭素を排出することが汚染と同義になりつつあるんだから、放射性廃棄物と同様に、燃焼性廃棄物の重油も半永久的に保管し続けろって皮肉だな。
ナフサ分だけ消費して残り埋め戻す気か?そんなの残された方が迷惑だろう。
お前は「お菓子を残しておいて」と言われて、中身を食べて袋だけ残すのか?
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
原子力船、原子力バス、原子力飛行機がないからムダ (スコア:1)
> 化石燃料による二酸化炭素排出量増加を止めるために原子力発電が必要
発電しかできない原子力では何の意味もないですよ。
日本でいえば、電力エネルギーというのは「総エネルギー消費」の20%くらいでしかない。
EVも出始めているけど自動車での移動・貨物輸送は電力と無関係。
土木・建設系重機もEVで置き換わるコトはない。
航空機、貨物船など物流だけに限っても電力が関与するのは一部の鉄道輸送のみ。
発電を全て原発に置き換えても、温暖化防止への寄与は「20%未満」ということです。
また、原発そのものが運転に大量の石油製品を必要とします。
放射性物質の付着を防止するなどなどの目的で使い捨てつづけられる
品々は石油製品なくしては供給できません。
他の産業向けも同じくで、プラスチック類の石油製品を生産する際の副産物としての重油を
火力発電で燃やすのは経済的にも、環境保全としても極めて正しいサイクルです。
処理方法がなく、十万年単位での保管を要求する危険物を生み出す原発に比べ、
二酸化炭素の分離・貯留技術は既に「コストだけ」のレベルにありますし、
二酸化炭素を酸素に還元する実効ある手段もいくつもあります。
「より安全な原発システム」というのは机上の空論です。
核燃料の採掘、精錬、輸送の様々な段階で放射性物質での汚染が繰り広げられています。
どんなに地震対策や津波対策をした原発を用意しようと、
放射性廃棄物を輸送するトラックが津波に流されることは防ぎようがありません。
原発なんて「発電してます詐欺」ですね。
Re:原子力船、原子力バス、原子力飛行機がないからムダ (スコア:1)
>二酸化炭素の分離・貯留技術は既に「コストだけ」のレベルにありますし、
コストだけって、そこを無視しちゃいかんでしょ
あとエネルギー/CO2排出の収支を考えたトータルの利得もね
>二酸化炭素を酸素に還元する実効ある手段もいくつもあります。
そのような技術は確かにありますが、今のところトータルシステムとして、
エネルギー的もしくは最終的なCO2排出量の利得が無いのです
少なくとも実効あるとは言えないレベルですよ
机上の空論度合いとしては、どっちもどっちかな?
Re: (スコア:0)
原子力自動車をお忘れですよ!(原子力バスだけじゃない)
冗談やネタなどではなく、日本初の原発(東海原発)建設当時には夢の原子力時代を扱った原子力自動車のイラスト付新聞記事があったそうな
Re: (スコア:0)
遮蔽が必要な原子炉を移動体に積むのはあり得ない。
船ならまだしも、自動車や飛行機は化石燃料を使うのがリーズナブル。
移動体用の燃料に原子力を使うべきでないのは明らかであり、
不得意な所に使えないからダメではなく、使い分ける工夫が必要でしょう。
限りある化石燃料は、燃料としてだけでなく、工業原料としても使うので、
可能な限り使用料を少なくして、子孫に残しておくべきだろう。
原子力で負の遺産を残すなと言うなら、火力で温室効果ガスを排出する事や、
有用な化石燃料を無駄に消費し続けて正の遺産を減らすのも止めるべき。
化石燃料の用途の中で原子力で置き換え可能なのは大規模発電くらい。
逆に、定位置に据え置きで一定量の発電を続けるのには原子力の方が向いている。
「原子力はお湯しか沸かせない」と言うが、効率の良い大規模発電のためには、
お湯を沸かしてタービンを回すのが最良である事は火力発電所でも同じ手法を
用いている事からも明らかでしょう。
Re: (スコア:0)
ナフサ分だけ消費して残り埋め戻す気か?そんなの残された方が迷惑だろう。
Re: (スコア:0)
回収できない二酸化炭素を排出することが汚染と同義になりつつあるんだから、放射性廃棄物と同様に、燃焼性廃棄物の重油も半永久的に保管し続けろって皮肉だな。
Re: (スコア:0)
ナフサ分だけ消費して残り埋め戻す気か?そんなの残された方が迷惑だろう。
お前は「お菓子を残しておいて」と言われて、中身を食べて袋だけ残すのか?