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12月4日に放送予定のNHKスペシャルは、タイトルを「遭遇! 巨大彗星アイソン」から「宇宙生中継 彗星爆発 太陽系の謎」に変更して、アイソン彗星に何が起こったのかに迫るとのこと。http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/1204/ [nhk.or.jp]
太陽に突っ込んで崩壊というのは、彗星ではよくあることなので(今回は“世紀の大彗星”という前評判だったので騒ぎが大きいだけ)落胆して終わるのではなく、こういう番組で掘り下げてくれるのはグッジョブ。
ジャコビニ流星群の予想が外れたのをきっかけに天文の道に進んだ渡部潤一国立天文台副台長という例もあることだし。
> 太陽に突っ込んで崩壊というのは、彗星ではよくあることなので
ここで「太陽に放り込めばいいじゃない」とか口にすると一斉に突っ込まれる [srad.jp]のに、どうして彗星はそんな簡単に突っ込めるんだろう。
太陽の中にめり込むわけじゃなくて、軌道にのって近づいていったら、思いの外本体が脆くて崩れちゃったというだけでは?
まあ、脆いか、あるいは揮発成分の比率が多いと、近くに寄りすぎると揮発が増大して乾いて崩れる的ですね。# 良く見える彗星は、そんだけ揮発成分を出してる、という点で。
今回のは、どっちのが効いてるんでしょうねぇ。
# 大概は重力か熱で壊れたんだろうと思いますが。
彗星と同じような「汚れた雪だるま」はいろんな軌道を飛び交っていて、その中でも太陽に近づいたり遠ざかったりするような軌道を通っている物が、太陽に近づいた時のみ大きな彗星として観測されるだけでは?#特に軌道変更して「放り込まれた」わけではなく、最初から偶然そういう軌道を通ってるだけ。
太陽に近づく彗星も近づかない彗星(モドキ)もある。しかし巨大彗星として目立つのは太陽に近づくものだけであり、そういうのはいつ太陽の熱で四散して消え去ってもおかしくないと。
>#特に軌道変更して「放り込まれた」わけではなく、最初から偶然そういう軌道を通ってるだけ。
逆。長周期彗星は惑星もしくは近傍恒星などによる摂動を受けて、太陽系外縁で回っていたのが太陽に接近する軌道に変わったと考えられている。
尾を出すような軌道で安定していたとしたら、とっくに揮発成分はなくなっている。#まあ再成長がないとはいえませんが。、
今回のような放物線あるいは双曲線軌道だと太陽系外から来た可能性はありますが。
円軌道を運動している物体を、円の中心を通る軌道に変移させるのは困難です。だから突っ込まれる。
元から長楕円軌道を運動しているばあい、近日点はもともと非常に短い距離でしかなく、外惑星の重力などで軌道にズレが生じると、近日点の距離が太陽半径を下回ることがあります。こうなると太陽に衝突することになります。
だって初期条件が違うもの。最初から近日点がものすごく太陽に近い奴らに、地球軌道から人間ごときの技術力で何か投げ込もうとしてもかないっこない。
それは太陽がボケるからです。
「攻め」と「受け」の違い?
# 不用意な発言なのでAC
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
NHKスペシャル (スコア:5, 参考になる)
12月4日に放送予定のNHKスペシャルは、
タイトルを「遭遇! 巨大彗星アイソン」から
「宇宙生中継 彗星爆発 太陽系の謎」に変更して、
アイソン彗星に何が起こったのかに迫るとのこと。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/1204/ [nhk.or.jp]
太陽に突っ込んで崩壊というのは、彗星ではよくあることなので
(今回は“世紀の大彗星”という前評判だったので騒ぎが大きいだけ)
落胆して終わるのではなく、こういう番組で掘り下げてくれるのはグッジョブ。
ジャコビニ流星群の予想が外れたのをきっかけに天文の道に進んだ
渡部潤一国立天文台副台長という例もあることだし。
Re:NHKスペシャル (スコア:1)
> 太陽に突っ込んで崩壊というのは、彗星ではよくあることなので
ここで「太陽に放り込めばいいじゃない」とか口にすると一斉に突っ込まれる [srad.jp]のに、どうして彗星はそんな簡単に突っ込めるんだろう。
Re:NHKスペシャル (スコア:1)
太陽の中にめり込むわけじゃなくて、軌道にのって近づいていったら、
思いの外本体が脆くて崩れちゃったというだけでは?
Re:NHKスペシャル (スコア:1)
まあ、脆いか、あるいは揮発成分の比率が多いと、近くに寄りすぎると揮発が増大して乾いて崩れる的ですね。
# 良く見える彗星は、そんだけ揮発成分を出してる、という点で。
今回のは、どっちのが効いてるんでしょうねぇ。
# 大概は重力か熱で壊れたんだろうと思いますが。
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:NHKスペシャル (スコア:1)
彗星と同じような「汚れた雪だるま」はいろんな軌道を飛び交っていて、
その中でも太陽に近づいたり遠ざかったりするような軌道を通っている物が、
太陽に近づいた時のみ大きな彗星として観測されるだけでは?
#特に軌道変更して「放り込まれた」わけではなく、最初から偶然そういう軌道を通ってるだけ。
太陽に近づく彗星も近づかない彗星(モドキ)もある。
しかし巨大彗星として目立つのは太陽に近づくものだけであり、
そういうのはいつ太陽の熱で四散して消え去ってもおかしくないと。
Re:NHKスペシャル (スコア:1)
>#特に軌道変更して「放り込まれた」わけではなく、最初から偶然そういう軌道を通ってるだけ。
逆。長周期彗星は惑星もしくは近傍恒星などによる摂動を受けて、太陽系外縁で回っていたのが太陽に接近する軌道に変わったと考えられている。
尾を出すような軌道で安定していたとしたら、とっくに揮発成分はなくなっている。
#まあ再成長がないとはいえませんが。、
今回のような放物線あるいは双曲線軌道だと太陽系外から来た可能性はありますが。
Re:NHKスペシャル (スコア:1)
円軌道を運動している物体を、円の中心を通る軌道に変移させるのは困難です。
だから突っ込まれる。
元から長楕円軌道を運動しているばあい、近日点はもともと非常に短い距離でしかなく、
外惑星の重力などで軌道にズレが生じると、近日点の距離が太陽半径を下回ることがあります。
こうなると太陽に衝突することになります。
Re: (スコア:0)
だって初期条件が違うもの。
最初から近日点がものすごく太陽に近い奴らに、
地球軌道から人間ごときの技術力で何か
投げ込もうとしてもかないっこない。
Re: (スコア:0)
それは太陽がボケるからです。
Re: (スコア:0)
「攻め」と「受け」の違い?
# 不用意な発言なのでAC