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うまく目的地にたどり着ければ帰れなくとも何とか生きていくことができるか、ちゃんと返ってこれる目処があるかってところが大きな違いかと。火星行きは成功しても失敗しても死しかない。
大航海時代で同じ地球上なら、少なくとも、水と酸素があるわけで、死ぬなら食料不足や現地の猛獣に教われる、病気、くらいでしょう。でも、火星はそもそも水と酸素がなくなるリスクが地球とは比べ物にならないくらい高い。地球の周りを飛んでるだけなら、いざとなれば地球に帰ればいいけど、それもできないわけだから。
深海に移住しよう、といってるようなもんかな。まだこっちの方が陸地からの支援を受けやすいから簡単か。
水ならある、というのはちょっとおかしい。水と食料は基本的に同日数量積み込む。航海中凪につかまるなどして死ぬパターンは・水は運良く天水で獲得するも食料切れ・食料は漁で確保するも水切れのどちらか。まあバリエーションとして壊血病というのがありますが。
陸地の存在確証がないところへ行くわけですから、陸地の発見は火星で水発見みたいな僥倖です。幸運レベルはかなり違うけど。
最初に墓を作ってもらう名誉。
死ぬ場所が地球でなければならないとこだわってる人には大きく違うわけですな新大陸目指しても、死ぬときは英国本土に戻ろうと思っていた人に相当する
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
とにかくやってみる (スコア:1)
大航海時代の前の世界探検ってそういうノリだったのかな。
自分なら行けると信じる人がパトロンを見つけてとにかく出発して、技術的にダメだったグループは全滅、
技術が最低ラインを超えてて、運に恵まれた人が最初の1人になった、みたいな。
生き死にがかかってるかどうかで大きく違うけど、ベンチャーの起業なんかも仕組みは同じか。
Re:とにかくやってみる (スコア:1)
うまく目的地にたどり着ければ帰れなくとも何とか生きていくことができるか、
ちゃんと返ってこれる目処があるかってところが大きな違いかと。
火星行きは成功しても失敗しても死しかない。
Re:とにかくやってみる (スコア:2)
火星植民が決定的に地球上の殖民と違うのは、呼吸するための大気すら存在せず、地球から持ち込んで循環利用するか現地で生産しなければならない所でしょう。
しかも循環利用にしろ現地生産にしろ地球から持ち込んだ動力源を必要とする。
Re: (スコア:0)
一応、生きていくことも目標にしてるんですし。
事故とか物資の不足とかでさっさと死んでしまったら失敗ですけど、
30年40年と定住出来てそこそこの年齢まで耐えられたら、
異国の地で大きな功績を残しつつ亡くなった偉人と同じぐらいの感じではないかと。
番組の企画が最大限上手く行くか技術的躍進があれば、その頃には救出ミッションが企画されるかも知れませんし。
ご本人が亡くなったあとでも、火星人口が0にならないままコロニーが存続を続けて、
帰って来る技術が開発されて地球社会と再接続できれば、自殺ミッションではなく、入植ミッションと言えますし。
そう言った「勝利条件」の達成を期待するには現状の技術ではいかにも頼りない、とは思いますが。
Re: (スコア:0)
大航海時代で同じ地球上なら、少なくとも、水と酸素があるわけで、死ぬなら食料不足や現地の猛獣に教われる、病気、くらいでしょう。
でも、火星はそもそも水と酸素がなくなるリスクが地球とは比べ物にならないくらい高い。
地球の周りを飛んでるだけなら、いざとなれば地球に帰ればいいけど、それもできないわけだから。
深海に移住しよう、といってるようなもんかな。まだこっちの方が陸地からの支援を受けやすいから簡単か。
Re: (スコア:0)
水ならある、というのはちょっとおかしい。水と食料は基本的に同日数量積み込む。
航海中凪につかまるなどして死ぬパターンは
・水は運良く天水で獲得するも食料切れ
・食料は漁で確保するも水切れ
のどちらか。まあバリエーションとして壊血病というのがありますが。
陸地の存在確証がないところへ行くわけですから、陸地の発見は火星で水発見みたいな僥倖です。
幸運レベルはかなり違うけど。
Re: (スコア:0)
最初に墓を作ってもらう名誉。
Re: (スコア:0)
死ぬ場所が地球でなければならないとこだわってる人には大きく違うわけですな
新大陸目指しても、死ぬときは英国本土に戻ろうと思っていた人に相当する