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テキストベースの数式に依存している数学だの何だのの立場は……?
まさしくこれに尽きるな。
グラフィカルなインターフェースというのは、2次元空間の制約にうまく合う対象にはよいが、それ以外のものについては、必ずしも適しているとは限らない。エクセルとかは2次元を意識するが、それがかえって邪魔なときもよく有る。
少なくとも、2次元や3次元で、再帰構造をテキスト以上にうまく表す方法を知らない。
今のところ、テキストという1次元の列に、シンタックスという構造をいれるのが、構造を扱う汎用的かつ強力な手法。これを超える方法を、人類はまだ発明していない。
んー?それは文法上再帰として解釈されるだけであって字面には再帰構造は表現されてないよ。ただ名前がそのブロック自体やその「呼び出し元」と同じなだけじゃん。
まさしくそういうことなのだけれど。
その部分は、1次元のテキストだろうと、2次元の図形だろうと、大して差はない、ということで、テキストより優れた表現になっていない。(「以上」と書いたのがまずかったか)
さらに、「名前」というテキスト表現は、一致関係を表現するのには優れているが、それに相当する平面的あるいは立体的表現を知らない。(結局名前というテキスト)
二行目でエクセルの例を挙げて(そのコメントの主張としては不適切な)文脈を生成しているので、全体として見ると「グラフィカルなインターフェイスでは再帰が表現されていない」というだけではなく「グラフィカルなインターフェイスは再帰を表現するのに却って邪魔」という意味が混ざるんだよ。それに「〜なこともある」に続くなら、その文脈を特に否定しない限り「〜」の例を挙げている事にならないかい?
だから正しくは(少々わざとらしいが)「表現の次元数にかかわらず再帰は表現されておらず、(私の知っている限りでは)文法によって再帰だという事にするほかない」って事になる。もっとも、どんな方法であっても処理系が再帰であることを認識して何らかのマークを付けるだけでも、あるいはその場で中身を展開できれば文法依存性は素のテキストよりは低いわけで。
2次元以上の表現としてラベルなどのテキスト表現は含まれるんじゃないの?
と言うか、そのレベルで言ったら2次元のテキストエディタはグリフという表象を使った2次元グラフィクスと言えてしまうのでは。テキストウィンドウの横か縦は1ドットより大きいでしょ? モールス符号でコード書いてないでしょ?
まぁ、使いづらいなぁとは思うけどいわゆるブロックでプログラムさせる系は普通に再帰使えるし、実際小学生とかでも使えるから取っつきやすいのは取っつきやすい。どういう制御構造があるのかブロックという形で全部表示されるし、どこに何を記述できるかの制約がコネクタの形で視覚的にわかるから。
まぁ、なれればテキストで書いたほうが便利だと思うけど、それは慣れと必要とする機能が高度だからであって、うちらだってF1レーサーにF1マシン勧められたって困るでしょ。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
いまだに (スコア:5, すばらしい洞察)
テキストベースの数式に依存している数学だの何だのの立場は……?
Re: (スコア:5, すばらしい洞察)
まさしくこれに尽きるな。
グラフィカルなインターフェースというのは、2次元空間の制約にうまく合う対象にはよいが、それ以外のものについては、必ずしも適しているとは限らない。エクセルとかは2次元を意識するが、それがかえって邪魔なときもよく有る。
少なくとも、2次元や3次元で、再帰構造をテキスト以上にうまく表す方法を知らない。
今のところ、テキストという1次元の列に、シンタックスという構造をいれるのが、構造を扱う汎用的かつ強力な手法。これを超える方法を、人類はまだ発明していない。
Re: (スコア:1)
んー?それは文法上再帰として解釈されるだけであって字面には再帰構造は表現されてないよ。
ただ名前がそのブロック自体やその「呼び出し元」と同じなだけじゃん。
Re:いまだに (スコア:1)
まさしくそういうことなのだけれど。
その部分は、1次元のテキストだろうと、2次元の図形だろうと、大して差はない、ということで、テキストより優れた表現になっていない。(「以上」と書いたのがまずかったか)
さらに、「名前」というテキスト表現は、一致関係を表現するのには優れているが、それに相当する平面的あるいは立体的表現を知らない。(結局名前というテキスト)
Re:いまだに (スコア:1)
二行目でエクセルの例を挙げて(そのコメントの主張としては不適切な)文脈を生成しているので、全体として見ると「グラフィカルなインターフェイスでは再帰が表現されていない」というだけではなく「グラフィカルなインターフェイスは再帰を表現するのに却って邪魔」という意味が混ざるんだよ。それに「〜なこともある」に続くなら、その文脈を特に否定しない限り「〜」の例を挙げている事にならないかい?
だから正しくは(少々わざとらしいが)「表現の次元数にかかわらず再帰は表現されておらず、(私の知っている限りでは)文法によって再帰だという事にするほかない」って事になる。もっとも、どんな方法であっても処理系が再帰であることを認識して何らかのマークを付けるだけでも、あるいはその場で中身を展開できれば文法依存性は素のテキストよりは低いわけで。
Re: (スコア:0)
2次元以上の表現としてラベルなどのテキスト表現は含まれるんじゃないの?
と言うか、そのレベルで言ったら2次元のテキストエディタはグリフという表象を使った2次元グラフィクスと言えてしまうのでは。
テキストウィンドウの横か縦は1ドットより大きいでしょ? モールス符号でコード書いてないでしょ?
まぁ、使いづらいなぁとは思うけどいわゆるブロックでプログラムさせる系は普通に再帰使えるし、
実際小学生とかでも使えるから取っつきやすいのは取っつきやすい。
どういう制御構造があるのかブロックという形で全部表示されるし、どこに何を記述できるかの制約がコネクタの形で視覚的にわかるから。
まぁ、なれればテキストで書いたほうが便利だと思うけど、それは慣れと必要とする機能が高度だからであって、
うちらだってF1レーサーにF1マシン勧められたって困るでしょ。