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栄養摂取上の目標の根拠のあいまいさな割に、生活に様々な影響を与えうるのが困る。たとえば一日50品目摂取を目標としたことがあったが、50品目である科学的根拠がないにもかかわらず、実際に行おうとするとカロリー摂取量が増えてしまう害のほうが明らかであったなどということもある。今回のガイドライン案も肥満の増加を問題視しているが、肥満は糖分の摂取が問題なのではなく、トータルのカロリー摂取と運動などの消費の差が問題なのであって、一部の問題のある肥満体を根拠に全体の栄養摂取に基準を定めようとしているなど、基準設定に都合のいい根拠のいいとこ取りをしている。そもそも食生活は文化的側面があるわけで、単純に世界的に適用できる摂取制限のガイドラインなどは現実に即しておらず、食生活の規定を押し付けるなどということは文化的な侵略であるとすらいえる。一部国家における飽食肥満生活の問題などは、その一部国家でガイドラインを定めればよいはずだ。今回のガイドライン案を実行すると世界的に良好な健康影響があるという根拠などあるのだろうか。その反証は可能なのか。科学を装っていないのか。大いに疑問だ。
そんな事言い出すと,「医学」自体も同様に「科学たり得るのか?」になりますよね。個人的には「医学」は「科学」ではないと思っておりますが,それでも大多数の役に立てば,と思ってあれこれしているのですが。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
栄養学は科学たり得るのか (スコア:0)
栄養摂取上の目標の根拠のあいまいさな割に、生活に様々な影響を与えうるのが困る。
たとえば一日50品目摂取を目標としたことがあったが、50品目である科学的根拠がないにもかかわらず、実際に行おうとするとカロリー摂取量が増えてしまう害のほうが明らかであったなどということもある。
今回のガイドライン案も肥満の増加を問題視しているが、肥満は糖分の摂取が問題なのではなく、トータルのカロリー摂取と運動などの消費の差が問題なのであって、一部の問題のある肥満体を根拠に全体の栄養摂取に基準を定めようとしているなど、基準設定に都合のいい根拠のいいとこ取りをしている。
そもそも食生活は文化的側面があるわけで、単純に世界的に適用できる摂取制限のガイドラインなどは現実に即しておらず、食生活の規定を押し付けるなどということは文化的な侵略であるとすらいえる。一部国家における飽食肥満生活の問題などは、その一部国家でガイドラインを定めればよいはずだ。
今回のガイドライン案を実行すると世界的に良好な健康影響があるという根拠などあるのだろうか。その反証は可能なのか。科学を装っていないのか。大いに疑問だ。
Re:栄養学は科学たり得るのか (スコア:1)
そんな事言い出すと,「医学」自体も同様に「科学たり得るのか?」になりますよね。
個人的には「医学」は「科学」ではないと思っておりますが,それでも大多数の役に立てば,と思ってあれこれしているのですが。