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外付けの小型カメラによるヘッドトラッキングのレイテンシ低減が図られており
それ大嘘。先代でもヘッドトラッキングのレイテンシは「1ms毎のデータが2ms毎に送られてくる」で、DK2もここは同じ(USBの仕様上ここは早くならない)。カメラはヘッドポジション認識のために使ってる。加速度センサは精度悪くてそれでヘッドポジション認識はかなーり難しいし。
それにそもそもレイテンシのボトルネックはフレームレートなのでヘッドトラッキングのレートを上げてもレイテンシは変わらない。60fpsで16ms、かつ処理を始めるのが前のVSYNC過ぎた直後なんだから、ヘッドトラッキングのレートとだいたいヒトケタ違う。ついでに言えばそのあたりを予測するとソフトだけでも見かけのレイテンシは減らせるはず。# Android4.2以降でやってるようにね。
せやね。
ジャイロセンサと言うのは「ドリフト現象」といって、簡単に言うと誤差が蓄積する現象があります。この場合だとおそらく原点がだんだんとずれていくと言う形で現れてきます。まっすぐ前を向いたつもりなのに、画面は元の位置に戻らない。人間の目で補正するので基本は相対でよいはずで、それほどシビアにいるのかなと思うのですが、おそらく超時間プレイや、3D酔いなどに悪影響があるんでないかな。これを抑えるにはざっくり3種類方法あって
1.ジャイロセンサが持っているノイズが十分に無視出来る程度に感度やサンプリング周波数を鈍らせる(ゲーム機のアプローチは通常こ
今時はスマートフォン用でも、3番のフィルタ開発してますよ。複数のセンサを搭載するのが一般的になってきたのと、数量が多いので機種ごとに調整してもペイできるから。数が出ないロボットの制御用よりも、よほどコストかけて開発してます。ゲーム用途でも当然開発することになると思います。加速度+ジャイロ+Cameraの3入力で、加速度+速度+変位の3情報あるから理想的ですね。スマホを自社で開発しているSONYには、その辺のノウハウもあるはず。
3番は、機種によってチューニングするんじゃなくて、用途によってチューニングする補正フィルタの話だよ機種によってフィルタするのは1番に近い所の話。
スマホのはカルマンフィルタ等を用いて状態推定するような姿勢制御の話ですが、これも1番になるんですかね。3番ってどんな特殊なことしてるんだろう。
1番ですよ。スマフォで3番のようなチューニングしたら、特定のアプリはものすごく性能はよくなるけれど、それ以外はほとんど使い物にならなくなる。
>3番ってどんな特殊なことしてるんだろう。
あんまり言えませんが、MEMSジャイロを複数組み合わせてチューニングして無人ドローンを想像してください。(ジャイロそのものはスマフォ搭載の奴よりはよい奴ですが、それでも一個数千円レベル)そして前もって、ドローンが可能な挙動や、空間雑音などをサンプリングしておきます。そしてそれに合わせて、職人さんがフィルタ設計をします。するとあら不思議。GPSを完全に殺した状態
空間雑音をサンプリングって、自分で何言ってるか分かって書いてますか?すごいことをしてると言いたいんでしょうが、そういう用途でMEMSセンサを使おうとすることがおかしい。数千円のセンサを複数使うなら、はじめから水晶ジャイロかレーザージャイロを使わない理由も分からない。機械振動が想定される場所で精度がほしいなら、共振周波数の低いMEMS振動ジャイロ使おうとすること事態が間違い。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
カメラの目的が違う (スコア:4, 参考になる)
それ大嘘。
先代でもヘッドトラッキングのレイテンシは「1ms毎のデータが2ms毎に送られてくる」で、DK2もここは同じ(USBの仕様上ここは早くならない)。
カメラはヘッドポジション認識のために使ってる。加速度センサは精度悪くてそれでヘッドポジション認識はかなーり難しいし。
それにそもそもレイテンシのボトルネックはフレームレートなのでヘッドトラッキングのレートを上げてもレイテンシは変わらない。
60fpsで16ms、かつ処理を始めるのが前のVSYNC過ぎた直後なんだから、ヘッドトラッキングのレートとだいたいヒトケタ違う。
ついでに言えばそのあたりを予測するとソフトだけでも見かけのレイテンシは減らせるはず。
# Android4.2以降でやってるようにね。
Re: (スコア:3, 興味深い)
せやね。
ジャイロセンサと言うのは「ドリフト現象」といって、簡単に言うと誤差が蓄積する現象があります。
この場合だとおそらく原点がだんだんとずれていくと言う形で現れてきます。まっすぐ前を向いたつもりなのに、画面は元の位置に戻らない。人間の目で補正するので基本は相対でよいはずで、それほどシビアにいるのかなと思うのですが、おそらく超時間プレイや、3D酔いなどに悪影響があるんでないかな。
これを抑えるにはざっくり3種類方法あって
1.ジャイロセンサが持っているノイズが十分に無視出来る程度に感度やサンプリング周波数を鈍らせる
(ゲーム機のアプローチは通常こ
Re: (スコア:1)
今時はスマートフォン用でも、3番のフィルタ開発してますよ。
複数のセンサを搭載するのが一般的になってきたのと、数量が多いので機種ごとに調整してもペイできるから。
数が出ないロボットの制御用よりも、よほどコストかけて開発してます。
ゲーム用途でも当然開発することになると思います。
加速度+ジャイロ+Cameraの3入力で、加速度+速度+変位の3情報あるから理想的ですね。
スマホを自社で開発しているSONYには、その辺のノウハウもあるはず。
Re: (スコア:0)
3番は、機種によってチューニングするんじゃなくて、用途によってチューニングする補正フィルタの話だよ
機種によってフィルタするのは1番に近い所の話。
Re:カメラの目的が違う (スコア:0)
スマホのはカルマンフィルタ等を用いて状態推定するような姿勢制御の話ですが、これも1番になるんですかね。
3番ってどんな特殊なことしてるんだろう。
Re: (スコア:0)
1番ですよ。
スマフォで3番のようなチューニングしたら、特定のアプリはものすごく性能はよくなるけれど、それ以外はほとんど使い物にならなくなる。
>3番ってどんな特殊なことしてるんだろう。
あんまり言えませんが、MEMSジャイロを複数組み合わせてチューニングして無人ドローンを想像してください。
(ジャイロそのものはスマフォ搭載の奴よりはよい奴ですが、それでも一個数千円レベル)
そして前もって、ドローンが可能な挙動や、空間雑音などをサンプリングしておきます。そしてそれに合わせて、職人さんがフィルタ設計をします。
するとあら不思議。GPSを完全に殺した状態
Re: (スコア:0)
空間雑音をサンプリングって、自分で何言ってるか分かって書いてますか?
すごいことをしてると言いたいんでしょうが、そういう用途でMEMSセンサを使おうとすることがおかしい。
数千円のセンサを複数使うなら、はじめから水晶ジャイロかレーザージャイロを使わない理由も分からない。
機械振動が想定される場所で精度がほしいなら、共振周波数の低いMEMS振動ジャイロ使おうとすること事態が間違い。