アカウント名:
パスワード:
「笑い」とは、科学的に見ると、何なのでしょうか?
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
村上和雄・筑波大名誉教授 (スコア:1)
暗号だ、って言ってる人でしょ?
今回の「笑いと血糖値」の関係は、まあそういうこともあるでしょ、
ってな話で否定するわけじゃないけど、
「今回の結果をもたらした遺伝子のメカニズム (元記事)」
とか言われると「ハァ?」といいたくなるねぇ。
笑いとは何か (スコア:0)
「笑い」とは、科学的に見ると、何なのでしょうか?
Re:笑いとは何か (スコア:4, 参考になる)
笑いは主として、個人が社会集団の他のメンバーに、検出された
異常が些細なことなので心配はいらないと合図するためにあるの
ではないかという説を示しています。
一般にジョークは聞き手を惑わして間違った方向に導き、少しずつ
緊張を高めます。そして最後に、先の情報を根本的に解釈し直さ
ざるをえない予想外のオチをつけます。しかも新しい解釈は、もと
もと予想されていた解釈と同じくらい、事件全体を意味のある物に
する解釈である事が不可欠です。
そして、惑わしの前置きが長くて回りくどく、新しい解釈が
もとの解釈とのギャップが大きいほど、笑いは大きくなります。
たとえば、夜寝ようとしていた時、庭で大きな音がしたとします。
最初は風か何かだろう、と思っていましたが、突然「バーン!」
と言う大きな音がします。「泥棒か?」あなたが懐中電灯を持って
おそるおそる庭に出てみると、棚の植木鉢が落ちて割れ、側に
大きな猫がいるのに気がつきます・・・緊張の解けたあなたは
思わず笑い出します。自分が検出した異常(物音)と、それに
基づく不穏な予想(泥棒)によってもたらされた緊張が、
ささいな帰結を迎えたからです。
笑っている人は事実上、警報のまちがいを発見したことを
発表しているのであり、群れの他のメンバーに偽の驚異に反応して
貴重なエネルギーを浪費する必要はない、と告げているわけです。
これは笑いが酷く伝染しやすい理由の説明にもなります。合図は
社会集団の中に広まって初めて意味のある物だからです。
また、笑っている人は歯を見せていますが、実はこれは威嚇の
表情から発達したと考えられています。
見知らぬ個体が近づいてきた時、見慣れない個体の大半は潜在的
な的であるという妥当な推測に従って、武器である犬歯をむき
出しにして威嚇の表情を作り出すでしょう。
ところが、近づいてくるのが仲間や近縁者であった場合、威嚇の
しかめ面は途中で止まり、ほほえみが作られたのではないか、
と考えられます。
つまり、ほほえみも笑いも、驚異に対する反応が途中で
止まった物、と言う共通のメカニズムから進化したのでは
ないか、というの事です。
Re:笑いとは何か (スコア:1)
"積極的な生き方をした癌の人がそうでない人より2ヶ月長く生きることが、
抗生物質の生存率上昇と比べて自慢するほどのことではない"とも言って(書いて)いますね。
今回の記事の内容(まだ完全にはチェックできてないので誤解御免で)言えば、
笑いがあると血糖値の現象が見られたと言うだけなので、遺伝云々よりはまず、どういったメカニズムが血糖値を下げる効果を発揮したのか調査するべきだと思いますね。
# 重度糖尿病なら毎日必ず大笑いって
# ちょっときつめの薬飲むよりよっぽど大変
## ...と思う/考えるがどうなのだろう
この実験結果が広く一般に適用できるような発展があることを願いたいです。
# 別に実験自体はOKと思うのでIDで
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:笑いとは何か (スコア:1)
精神的負担も和らいで良いような気はしますね。
むしろ、(インシュリンを打つ)その姿を見ている家族の方も痛々しいと言うか…
#親父が自分でインシュリンを打つ時は、それを非常に気にしています。
#孫(子)がその注射に興味持ったりしないかと、親子そろって、ヒヤヒヤものだったりするのも
まぁ、食事制限で毎日色々と気を配っているのだから、お笑いで無制限に笑ってもらってスカッとされる方が
闘病を支える家族としては、精神的な負担が減ります。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:笑いとは何か (スコア:1)
#作られた「笑い」と生まれた「笑い」の違いとか。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */