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「統計的に有意」の陰に幾多の犠牲が必要なのは、抗癌剤の治験をみても明らかなのですが‥‥
・因果関係を証明できないから「安全」・因果関係を証明できないから「危険」
どちらが「科学的」な判断なのでしょうか?
説明が難しいけど、一般的に科学は価値判断の材料は提供しますが、科学そのものが価値を判断することは無く、そこまで今の科学は発展していないとみるべきだと思います。例として適当か迷いますが、手術の際などに使う麻酔薬、なぜ効くのか今でもはっきり解明されていません。こんな感じじゃない?という推測がある程度です。専ら経験則で、この程度なら患者は死ぬこともなく、腹を切り裂かれ、内臓を取り出されても問題は少ないという判断がされている程度の話なんです。麻酔の作用機序、因果関係は証明されていません。それでも医師や患者は麻酔というある意味訳の分からないものを受け入れているわけです。徹頭徹尾、科学的に因果関係が解明されている方が良いとは思います。しかし、思われる程には科学は世の中を説明しきる程に発展してはいないんです。安全か危険かの判断基準を「科学的」であるか否かに頼るのは賢明とは言えません。科学に殉ずるつもりなら、ある意味訳の分からない麻酔などは使用するべきではないのかもしれません。最終的に大切なのはバランス感覚なんですよね。全くもって科学的でない要素なんですが→バランス感覚。
バランスを取るには、メリットとリスクと科学的に評価する必要があるんですが?
0リスク症候群のことを「科学的」と呼ぶのはあなたのような「バランス感覚の優れた」人だけなんじゃないでしょうかね。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
合理的に・・・ (スコア:5, すばらしい洞察)
被曝と鼻血の因果関係を否定する派(否定派)は医学的、統計的に説明しようとしているのですが、
因果関係があるとする派(肯定派)は以下の傾向を感じます。
A・正確なデータを使って説明しない
例:「みんな言っている」>「みんな」の人数と発生頻度をペアで出さない。
B・陰謀論
例:「因果関係がないとするのは、国の陰謀である。真実は隠されているのだ。」
これが持ち出されると、否定派の根拠が全部ひっくりかえされるので議論にならない。
裏返って、肯定派は陰謀がなく真実を述べているという前提。
C:悪魔の証明
例:「絶対に関係がないと言い切れるのか?」という反論。、
欲しいのは真理ですが、合理主義者として否定派を支持せざるえません。
Re: (スコア:-1)
「統計的に有意」の陰に幾多の犠牲が必要なのは、抗癌剤の治験をみても明らかなのですが‥‥
・因果関係を証明できないから「安全」
・因果関係を証明できないから「危険」
どちらが「科学的」な判断なのでしょうか?
Re: (スコア:0)
説明が難しいけど、一般的に科学は価値判断の材料は提供しますが、科学そのものが価値を判断することは無く、そこまで今の科学は発展していないとみるべきだと思います。
例として適当か迷いますが、手術の際などに使う麻酔薬、なぜ効くのか今でもはっきり解明されていません。こんな感じじゃない?という推測がある程度です。専ら経験則で、この程度なら患者は死ぬこともなく、腹を切り裂かれ、内臓を取り出されても問題は少ないという判断がされている程度の話なんです。麻酔の作用機序、因果関係は証明されていません。それでも医師や患者は麻酔というある意味訳の分からないものを受け入れているわけです。
徹頭徹尾、科学的に因果関係が解明されている方が良いとは思います。しかし、思われる程には科学は世の中を説明しきる程に発展してはいないんです。
安全か危険かの判断基準を「科学的」であるか否かに頼るのは賢明とは言えません。
科学に殉ずるつもりなら、ある意味訳の分からない麻酔などは使用するべきではないのかもしれません。
最終的に大切なのはバランス感覚なんですよね。全くもって科学的でない要素なんですが→バランス感覚。
Re:合理的に・・・ (スコア:0)
バランスを取るには、メリットとリスクと科学的に評価する必要があるんですが?
0リスク症候群のことを「科学的」と呼ぶのはあなたのような「バランス感覚の優れた」人だけなんじゃないでしょうかね。